ダイソーの多機能トングってどんな商品?
ダイソーで見かける「多機能トング」。名前の通り、1本で複数の役割をこなす調理器具です。値段は110円(税込)という手頃さながら、なんと10の機能が詰め込まれているといいます。
「本当にそんなに使えるの?」「便利なのか、それともただのギミック?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、多機能トングの具体的な機能から実際の使い心地、良い口コミ・悪い口コミ、そして購入前に知っておくべき注意点まで詳しく解説します。これを読めば、自分に合ったトング選びができるはずです。
10の機能を徹底チェック!本当に使えるの?
多機能トングの最大の特徴は、なんといっても1本で10役をこなす多機能ぶり。パッと見は普通のトングですが、実は細かな工夫が随所に施されています。
公式情報で確認されている10の機能は以下の通りです。
- トング:もちろん基本の挟む・掴む動作。
- あえる:サラダやパスタを和えるときに。
- 黄身分け:卵の黄身と白身を分けるときに。
- 湯切り:お湯を切るときに。
- フォーク:食材を刺して持ち上げるときに。
- 切る:柔らかい食材をカットするときに。
- 計量スプーン:大さじ・小さじの代わりに。
- マッシャー:茹でた芋などを潰すときに。
- スプーン:スープやソースをすくうときに。
- 炒める:炒め物をするときに。
一見すると「多すぎて使いこなせなさそう」と思うかもしれません。しかし、実際に使ってみると、これらの機能がシーンに合わせて自然に活用できるのがポイントです。
特に注目したいのが、トングがセパレートするという構造です。本体を引き離すと2本の調理器具になり、黄身分けやマッシャーとして使いやすくなるんです。
多機能トングの良い口コミ・評判
実際に使った人からは、どんな声が上がっているのでしょうか。良い口コミをまとめてみました。
- とにかく便利で手放せない
「何本も調理器具を出さなくて済むので、洗い物が減って時短になりました」「キッチンがすっきりする」という声が多数。特に、限られた収納スペースで暮らしている人からは「これは神アイテム」という声も聞かれます。 - 黄身分けとマッシャーが特に便利
数ある機能の中でも、特に評価が高いのが「黄身分け」と「マッシャー」です。セパレートした状態で使うと、卵の黄身をきれいに分けられますし、ゆでたジャガイモなどを手軽に潰せるのが好評です。「離乳食作りに重宝した」という子育て世代の口コミも見られました。 - 子供が使うのにも安心
金属製のトングと違い、先端がナイロン製でやわらかいので、テフロン加工のフライパンなどを傷つける心配がありません。そのため「子供にキッチンを手伝ってもらうときに安心して使わせられる」という意見もありました。
多機能トングの悪い口コミ・注意点
良い評判がある一方で、注意すべき点もいくつかあります。購入前にしっかり確認しておきましょう。
- ハンドルの耐熱温度に注意!
これは多くの人が見落としがちなポイントです。多機能トングの材質は、ハンドル部分がポリプロピレン(耐熱70℃)、先端部分がナイロン(耐熱180℃)と異なります。つまり、ハンドル部分は熱に弱いのです。
そのため、フライパンで炒め物をする際に、ハンドルがフライパンの縁に触れたり、火に近づけたりすると変形や溶ける恐れがあります。火を使う調理の際は、この点に細心の注意が必要です。 - 食洗機に対応していない
多くの口コミで「食洗機で洗えるか」という質問が見られますが、こちらの商品は食洗機非対応です。本体が分離する構造上、食洗機の強い水流で破損したり、変形したりするリスクがあります。洗うときは、中性洗剤を使って優しく手洗いしましょう。 - 全長が23cmとやや短い
サイズは12cm×6.5cm×23cm。一般的なトングと比べるとやや短めです。そのため、大きな食材を扱うときや、深めの鍋を使うときには使いにくさを感じるかもしれません。 - 「切る」機能は柔らかいもの限定
機能の一つに「切る」がありますが、これはバナナやゆで卵など、柔らかい食材を切るためのものです。硬い野菜や肉を切ろうとすると、うまく切れないだけでなく、破損の原因にもなります。
ダイソーの他のトングと比較すると?
多機能トング以外にも、ダイソーではさまざまなトングが販売されています。自分に合ったものを選ぶために、特徴を比較してみましょう。
1. シリコーントング(ステンレスハンドル、ストッパー付)
こちらは価格が330円(税込)と、多機能トングよりやや高めです。しかし、ステンレス製のハンドルで耐久性が高く、耐熱性も高いのが特徴。先端は滑りにくいシリコーン製で、ロック機能も付いているので収納しやすいです。全長も約27.2cmと長めで、幅広い調理シーンで活躍します。
2. シリコーントング(27.2cm、ステンレス取っ手)
こちらは価格220円(税込)のモデル。滑りにくいシリコーン製の取っ手が特徴で、手にフィットしやすく操作性の良さがウリです。ステンレス製なので耐久性もあり、こちらも全長27.2cmと扱いやすいサイズです。
3. ミニトング
価格は110円(税込)と、多機能トングと同じ価格帯。フッ素加工のフライパンに対応しており、小回りが利くのが特徴です。スタンド付きで先端を浮かせて置けるのも便利なポイント。軽い炒め物や和え物、盛り付けなど、サブのトングとして活躍してくれます。
多機能トングはどんな人に向いている?
ここまで良い点・悪い点を整理してきましたが、結局どんな人が買うべきなのでしょうか。向いている人・向いていない人をまとめました。
こんな人におすすめ
- キッチンツールを最小限にしたい人
1本で多くの役割をこなすので、調理器具を何本も揃える必要がありません。ミニマリスト志向の方や、収納スペースを節約したい方にピッタリです。 - 離乳食作りなど、つぶしたり混ぜたりする作業が多い人
マッシャー機能やスプーン機能が、こうしたシーンで真価を発揮します。使うたびに別の道具を出す手間が省けます。 - コスパの良い便利グッズを探している人
110円(税込)という価格で、この多機能ぶりは非常にお得です。「とりあえず試してみたい」という方にもハードルが低いでしょう。
こんな人には向かないかも
- 食洗機で全ての調理器具を洗いたい人
この商品は食洗機非対応です。洗い物の手間を極限まで減らしたい人は、食洗機対応のトングを選ぶ必要があります。 - 高温の油を使う本格的な調理をする人
ハンドルの耐熱温度が70℃という制約があるため、高温で調理する中華料理などには不向きです。耐熱性の高い金属製やシリコーン製のトングを選びましょう。 - 大きな食材を扱うことが多い人
全長23cmとやや短めなので、大きなお鍋やたっぷりのサラダを和えるときには、少し使いにくさを感じるかもしれません。
多機能トングに関するよくある質問
最後に、購入を検討する際に多くの人が抱く疑問に答えます。
Q. 本当に10の機能全部が使いやすいですか?
A. すべての機能が「最高に便利」かと言われると、人によって感じ方は異なります。特に「切る」機能は柔らかい食材限定ですし、フォークやスプーンとしても、専用のものほどの使い心地は期待できません。しかし、「あると便利」と思える機能が多く、総合的な使い勝手は非常に良いと評価されています。
Q. ダイソーのどこに売っていますか?
A. キッチン用品コーナーに置いてあることが多いです。ただし、店舗によって在庫状況は大きく異なります。確実に手に入れたい場合は、ダイソーネットストアでの購入がおすすめです。
Q. ハンドルの耐熱温度が70℃ですが、どうやって使えばいいですか?
A. 火を使う調理(炒めるなど)をする際は、ハンドルがフライパンの縁や火に触れないように注意しましょう。ハンドル部分は熱くなりやすいので、やけどにも注意が必要です。和え物や盛り付けなど、火を使わない作業での使用が最も適しています。
まとめ:ダイソーの多機能トングは買い?
多機能トングは、110円(税込)という価格を考えると、非常にコスパの高い優れたキッチンツールです。
メリットは、10の機能で洗い物や収納スペースを節約できること、特に黄身分けやマッシャーとしての使い勝手が良いことです。
一方で、デメリットとして、ハンドルの耐熱温度が70℃と低いこと、食洗機に対応していないこと、全長が短めであることなどが挙げられます。
つまり、この商品は「火を使わない調理やサブ的な使い方に重宝するアイテム」といえるでしょう。炒め物メインの方や食洗機派の方は、シリコーントングなど他の選択肢も検討してみてください。
とはいえ、このコストパフォーマンスは非常に魅力的です。もし店頭で見かけたら、一度手に取ってその軽さと多機能ぶりを確かめてみてはいかがでしょうか。あなたのキッチンライフをちょっと便利にしてくれる、頼もしい相棒になるはずです。

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