雨の日でも中身を濡らしたくない……そんなとき、ワークマンの防水バッグが注目されています。アウトドア用品でありながら普段使いしやすいデザインで、しかも低価格。今回はワークマンの防水バッグの中から特におすすめしたいモデルを、特徴や注意点とともにご紹介します。
ワークマンの防水バッグが人気の理由
ワークマンといえば作業服のイメージが強いかもしれませんが、最近は機能性の高いアウトドアアイテムやデイリーバッグが続々と登場しています。とくに防水バッグは「この価格でこの性能?」と驚く声が多いんです。
その理由は大きく分けて3つあります。
1つ目は圧倒的なコストパフォーマンス。防水機能を備えたバッグが2,000円〜3,000円台で手に入るのは、他ブランドではなかなかありません。
2つ目は確かな防水性能。耐水圧5,000mmを謳うモデルもあり、突然の雨にもしっかり対応します。
3つ目はデイリーユースに馴染むデザイン。アウトドア寄りながらもシンプルで、通勤・通学でも使いやすいのが魅力です。
一方で、ワークマンの防水バッグは「完全防水」ではない点には注意が必要です。あくまでも高い防水性能を持ったバッグであり、水中での使用や長時間の大雨にさらす用途には向いていません。この違いを理解したうえで選ぶことが、失敗しないポイントになります。
防水バッグを選ぶ前に知っておきたい「防水」と「撥水」の違い
ワークマンのバッグをチェックする前に、まずは「防水」と「撥水」の違いを簡単におさえておきましょう。
- 撥水(はっすい) :生地の表面に水を弾く加工が施されている状態。小雨や短時間の雨なら弾きますが、時間が経つと水が浸み込むことがあります。
- 防水(ぼうすい) :水が生地を通り抜けにくい構造になっている状態。耐水圧という数値で表され、数値が高いほど水の侵入を防ぎやすいです。
ワークマンの防水バッグは後者の「防水」に分類されるモデルが多く、耐水圧の数値や止水ファスナー、シームテープ処理といった本格的な防水仕様を取り入れています。
ただ、繰り返しになりますが「防水」といっても完全防水ではありません。ファスナーや縫い目から水が入る可能性はゼロではないので、その点はあらかじめ理解しておきましょう。
ワークマンのおすすめ防水バッグ2選
ここからは、ワークマンが販売する防水バッグの中から特におすすめの2モデルを紹介します。それぞれ特徴が異なるので、自分の使い方に合う方をチェックしてみてください。
1. 防水カジュアルバッグ(防水デイバッグ)
まずご紹介するのは、デイリーユースにぴったりのリュックタイプです。
特徴とメリット
このモデルの一番の魅力は、耐水圧5,000mmという高い防水性能です。加えて、YKK製の止水ファスナーを採用し、縫い目にはシームテープ処理が施されているので、雨の日でも安心して使えます。
容量は約20Lで、A4サイズの書類や13インチ程度のノートPCも収納可能。さらに、取り外しできるPCスリーブが付属しているのも地味に嬉しいポイントです。
背負ったときのフィット感を高めるチェストベルト付きで、通勤・通学はもちろん、日帰りのレジャーやちょっとしたお出かけにも使いやすい設計になっています。
デメリットと注意点
あくまで高い防水性能を持つバッグであり、完全防水ではありません。また、容量は約20Lとコンパクトめなので、大きな荷物を持ち歩く方には物足りないかもしれません。
こんな人に向いています
- 雨の日の通勤・通学でPCや書類を持ち歩く人
- 日帰りレジャー用のリュックを探している人
- 機能性とデザインのバランスが取れたバッグが欲しい人
こんな人には向いていません
- 30L以上の大容量バッグが必要な人
- 完全防水(ドライバッグ)を求めている人
- とにかく軽量なバッグが欲しい人
価格は2,900円(税込)と、このスペックを考えれば非常にお買い得です。防水デイバッグとしての実力を求めるなら、まず候補に入れてよい一択でしょう。
2. 防水ボストンバッグ(CWB06)
続いては、大容量タイプのボストンバッグです。
特徴とメリット
こちらは容量約37Lとたっぷり入るボストンバッグ。1〜2泊の旅行はもちろん、スポーツジムやキャンプのサブバッグとしても活躍してくれます。
横型で開口部が広いので、荷物の出し入れがスムーズなのもポイント。シンプルなデザインなので、男女問わず使いやすいでしょう。
何より驚きなのは価格で、なんと1,900円(税込)。この容量でこの価格は、コスパ重視の方にはたまらない一品です。
素材はポリエステル100%(塩化ビニル樹脂コーティング)で、雨の日にもある程度対応できる防水性能を備えています。
デメリットと注意点
リュックタイプと違い手持ちまたは肩掛けスタイルになるため、両手が塞がりやすい点はデメリットといえるでしょう。また、こちらも商品説明で「完全防水ではありません」と明記されていますので、過信は禁物です。
こんな人に向いています
- 大容量のバッグを必要としている人
- 旅行やレジャーのサブバッグを探している人
- とにかく安くて大きいバッグが欲しい人
こんな人には向いていません
- 両手を空かせて移動したい人
- 日常使いにコンパクトなバッグが欲しい人
- リュックタイプを好む人
コストパフォーマンスを最優先するなら、この防水ボストンバッグ(CWB06)は外せない選択肢です。
関連モデル:防水メッセンジャーバッグ
以前は「イージス防水メッセンジャーバッグ」というモデルが人気を集めていましたが、現在は販売終了となっています。ただし、後継となる「防水メッセンジャーバッグ」が新たに提供されている可能性があります。
メッセンジャータイプはショルダースタイルで、自転車やバイクでの移動時に便利な形状。ロールトップ式の防水構造を採用したモデルもあり、機動性を重視する方にはおすすめのカテゴリです。
購入を検討される場合は、ワークマン公式サイトで最新モデルの有無と在庫状況を必ずご確認ください。
ワークマンの防水バッグに関するよくある疑問
ここで、ワークマンの防水バッグについて読者の方から寄せられがちな疑問にお答えします。
Q. 耐水圧5,000mmってどれくらいの雨に耐えられるの?
一般的な目安として、耐水圧5,000mmは「強い雨の中で数時間程度の使用に耐えられる」レベルとされています。ただし、あくまでも目安であり、使用状況や経年劣化によっても変わります。
Q. 防水スプレーをかけたほうがいい?
ワークマンの防水バッグは元々高い防水性能を持っていますが、長く使ううちにコーティングが劣化することもあります。気になる場合は、撥水スプレーでメンテナンスをするのもひとつの手です。ただし、過度な加工は素材を痛めることもあるので、説明書をよく読んでから行ってください。
Q. 洗濯はできる?
基本的には、表面を濡れ布巾で拭く程度のケアが推奨されます。洗濯機での丸洗いは防水性能を損なう恐れがあるため、避けたほうが無難です。
ワークマンの防水バッグを選ぶときの3つのポイント
最後に、ワークマンの防水バッグを選ぶ際の判断材料を整理しておきます。
1. 使用シーンで選ぶ
- 通勤・通学がメイン → リュックタイプの防水カジュアルバッグ
- 旅行やレジャーがメイン → 大容量の防水ボストンバッグ
- 自転車移動が多い → メッセンジャータイプをチェック
2. 容量で選ぶ
- 20L前後で十分 → 防水カジュアルバッグ
- 30L以上の大容量が欲しい → 防水ボストンバッグ
3. 防水性能のレベルを理解する
ワークマンの防水バッグは高い防水性能を持っていますが、あくまで「完全防水ではない」という前提で使いましょう。川や海での使用、長時間の大雨にさらすようなシチュエーションには不向きです。
まとめ:自分に合ったワークマンの防水バッグを見つけよう
ワークマンの防水バッグは、高機能・低価格という圧倒的なコストパフォーマンスが魅力です。
今回紹介した2モデルを簡単に比較すると、以下のようになります。
- 防水カジュアルバッグ(2,900円) :約20Lのリュックタイプ。耐水圧5,000mm・止水ファスナー・シームテープ処理で高い防水性能。通勤・通学や日帰りレジャーに最適。
- 防水ボストンバッグ(1,900円) :約37Lのボストンタイプ。大容量で旅行やジム、キャンプに便利。コスパ最強モデル。
どちらも日常使いからアウトドアまで幅広く対応できる優秀なバッグです。ただ、「防水」と「完全防水」は違うという点だけは忘れずに。自分の使い方や必要な容量を考えて、ぴったりの一台を選んでください。
気になるモデルがあれば、ワークマンの公式サイトや店舗で実物をチェックしてみるのもおすすめです。きっと、そのコスパの高さに驚くはずですよ。

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