キャンプの醍醐味といえば、やっぱり焚き火ですよね。炎を眺めているだけで心が落ち着くし、料理をしたり、仲間と囲んで語り合ったりと、いろんな楽しみ方ができます。でも、いざ焚き火台を買おうと思ったとき、ロゴスってだけでどれを選べばいいのか迷いませんか?
実はロゴスには、ピラミッド型をはじめ、実にさまざまな焚き火台がラインアップされています。ソロ向けの超コンパクトモデルから、ファミリーキャンプで大活躍する大型モデル、さらには調理機能に特化したものまで。種類が豊富なのは魅力ですが、その分「どれが自分に合うのか」がわかりにくいのも事実です。
この記事では、ロゴスの焚き火台を徹底的に比較しながら、あなたにぴったりの一台を見つけるためのポイントをわかりやすく解説していきます。
ロゴス焚き火台の特徴と選ぶ前に知っておきたいこと
まず、ロゴスの焚き火台に共通して言える大きな特徴を押さえておきましょう。
ロゴスといえば、アウトドア用品の老舗ブランド。その焚き火台シリーズは、機能性とデザイン性の高さが評判です。特に「ピラミッド」シリーズは、その名の通り三角錐のような形状が特徴的で、コンパクトに収納できるのに、いざ使うときには安定感抜群。収納サイズと使用サイズのギャップが大きく、持ち運びやすさを重視するキャンパーから絶大な支持を得ています。
また、素材には耐久性の高いステンレスやスチールを採用したモデルが多く、サビに強く長く使えるのも魅力のひとつ。さらに、オプションパーツが豊富で、自分好みにカスタマイズしながら使っていけるのもロゴス焚き火台の大きな強みです。
ただ、選ぶときには、自分のキャンプスタイルを明確にしておく必要があります。ソロなのかファミリーなのか、焚き火をメインにしたいのか、それともBBQやダッチオーブン料理も楽しみたいのか。このあたりをはっきりさせておかないと、せっかく買ったのに「思っていたより小さかった」「調理には使いづらかった」なんてことになりかねません。
そこで、ここからは具体的なモデルを紹介しながら、それぞれの特徴や向き不向きを詳しく見ていきましょう。
ロゴス焚き火台の選び方|サイズと機能で考える
ロゴスの焚き火台を選ぶ際、まず押さえておきたいのが「サイズ感」と「機能性」の2軸です。
サイズ感でいうと、大きく分けて「ソロ向け」「ファミリー向け」「グループ向け」の3つに分類できます。ソロ向けはとにかく軽量コンパクトで、持ち運びが楽なのが魅力。ファミリー向けはある程度の大きさがあり、安定感と使い勝手の両方を重視したモデルが中心です。グループ向けになると、大人数での焚き火や大規模な調理にも対応できる大型モデルがラインナップされます。
機能性でいうと、「焚き火専用」「焚き火+BBQ」「焚き火+ダッチオーブン対応」「多機能調理までこなせる」という段階があります。最近のモデルは、焚き火だけじゃなくて料理もしっかり楽しめるように設計されているものが多いですね。
ここからは、それぞれのモデルを詳しく見ていきましょう。価格やスペックは記事公開時点のものなので、購入前には必ず公式サイトで最新情報を確認するようにしてください。
ロゴス焚き火台の人気モデルを徹底比較
1. LOGOS the ピラミッドTAKIBI L
まず最初に紹介するのが、ロゴス焚き火台の新たなスタンダードとも言える「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L」です。
このモデルの最大の特徴は、なんといってもゴトクが標準装備されていること。ゴトクとは、五徳のことですね。これがあることで、ダッチオーブンややかんを安定して載せられるので、焚き火をしながらの調理が格段にやりやすくなります。さらに、灰受け皿も付いているので、焚き火後の後片付けもスムーズ。直火禁止のキャンプ場でも使いやすい設計です。
組み立てにかかる時間はなんと約10秒。パッと広げてピンを差し込むだけで使えるので、設営に手間をかけたくない人にはぴったりです。収納サイズは約W41×D26×H7.5cmとコンパクトで、車のトランクや収納ケースにもすっぽり収まります。
気になるスペックを見てみましょう。総重量は約3.1kg、使用サイズは約W39×D38.5×H28cm。価格は12,870円(税込)です。素材はステンレスとスチールで、しっかりとした作りながら、必要十分な軽さを実現しています。
オプションも充実していて、串焼きプレートや専用の収納ケースなども用意されています。串焼きプレートを追加すれば、バーベキュー感覚で肉や野菜を焼くこともできますよ。
向いている人:ファミリーキャンプやグループキャンプで、焚き火と料理をバランスよく楽しみたい人。ある程度の大きさがありながらコンパクト収納できるので、荷物の多いファミリーキャンパーにもおすすめです。
向いていない人:とにかく軽量コンパクトを最優先するソロキャンパーには、もう少し小ぶりなモデルのほうが合うかもしれません。また、重量が3kgを超えるので、バックパッキングには向きません。
注意点:ゴトクの耐荷重は約10kgです。ダッチオーブンに食材を入れると重量が増えるので、総重量が10kgを超えないように注意しましょう。
2. 焚火ピラミッドグリル EVO-L / EVO-XL
続いては、ロゴス焚き火台のベーシックモデルとも言える「焚火ピラミッドグリル」シリーズです。ここではLサイズとXLサイズをピックアップします。
このシリーズは、ロゴスの代名詞ともいえるピラミッド型焚き火台の王道モデル。焚き火はもちろん、BBQグリルとしても使えますし、ダッチオーブン調理にも対応しています。シンプルな構造ながら、汎用性が非常に高いのが魅力です。
まずEVO-Lは、重量が約3.2kg、使用サイズが約W39×D39×H26cm、収納サイズは約W41.5×D26.5×H8cmです。コンパクトながらも、2〜3人での使用にちょうどいいサイズ感。ソロキャンプでちょっと大きめの薪を楽しみたい人にもおすすめです。
EVO-XLになると、重量は約5.8kgとかなり重くなりますが、使用サイズは約W54×D54×H30cmと大幅に広がります。14インチのダッチオーブンも余裕で載せられるので、大人数でのキャンプや本格的な料理に挑戦したい人にぴったりです。
向いている人(EVO-L):ソロから少人数キャンプまで、シンプルに焚き火を楽しみたい人。特別な機能は不要だけど、しっかりした作りが欲しいという人におすすめです。
向いている人(EVO-XL):ファミリーやグループで、大きな焚き火を囲みながらダッチオーブン料理も楽しみたい人。大きいので薪のセットもラクで、火の扱いもしやすいです。
向いていない人:EVO-XLは重量が6kg近くあるので、頻繁に持ち運ぶ方には不向きです。また、収納サイズも大きくなるので、車の積載スペースに余裕がないと厳しいかもしれません。
3. miniたき火コンロ
ここでガラッと雰囲気を変えて、超コンパクトなモデルを紹介します。「miniたき火コンロ」は、直径約15cmの手のひらサイズが特徴のミニ焚き火台です。
重量はたったの240g。使用サイズは約W15.3×D15.3×H10.6cmで、本当に小さくて軽いので、リュックの隙間に入れて持ち運べます。小枝やまつぼっくりなどを燃料にして、ちょっとした焚き火を楽しんだり、一人分のBBQをしたりすることができます。
素材はステンレスとスチールで、サビにも強いのが嬉しいポイント。アウトドアで使うことを考えると、錆びにくい素材は安心ですね。
向いている人:ソロキャンプやデイキャンプで、気軽に小さな火を楽しみたい人。焚き火初心者が「まずは小さなやつで試してみよう」というときにもおすすめです。また、バックパッキングなどで徹底的に軽量化を図りたい人にもぴったりです。
向いていない人:大きな薪をバーンと燃やしたい人や、大人数で使いたい人には全く向きません。あくまで「小さな火を楽しむ」ための道具と割り切る必要があります。
注意点:サイズが非常に小さいので、火の取り扱いには十分注意しましょう。周囲に燃えやすいものがないか、風が強すぎないかなど、通常以上に安全確認が重要です。また、販売状況は時期によって変わる可能性があるので、公式サイトで在庫を確認してください。
4. ミニミニKAMADO
もうひとつ、超軽量モデルをご紹介します。「ミニミニKAMADO」は、収納時には約W8.6×D8.6×H2.5cmという、まさに手のひらサイズ。重量も230gと、先ほどのminiたき火コンロよりもさらに軽いんです。
使用時は約W8.6×D14.5×H8.9cmになります。このモデルの特徴は、別売りの「エコココロゴス・ミニラウンドストーブ」という専用の着火炭に対応していること。専用燃料を使うことで、コンパクトながら安定した火力を得られます。
向いている人:超軽量・超コンパクトな装備を求めるツーリングキャンパーやバックパッカー。荷物をとにかく減らしたい、でも焚き火の雰囲気は楽しみたいという人にピッタリです。
向いていない人:通常の薪を使って焚き火をしたい人には向きません。燃料が限られるので、焚き火の醍醐味である「薪をくべてパチパチさせる楽しみ」は味わいにくいでしょう。
注意点:専用の着火炭を使用するため、ランニングコストがかかる点は理解しておく必要があります。また、こちらも販売状況が変わりやすいので、購入前には公式サイトで確認してください。
5. LOGOS theピラミッド篝火 L / XL
焚き火と調理の両方を、さらに快適に楽しみたい人におすすめなのが「LOGOS theピラミッド篝火(カガリビ)」シリーズです。
このモデルの最大の特徴は、脚の高さを2段階(ハイ/ロー)に調整できること。ハイポジションにすれば立ちながらの調理がしやすくなりますし、ローポジションにすれば座ってゆったりと焚き火を楽しめます。シーンに合わせて使い分けられるのは大きなメリットです。
また、採用されている焼き網はストレートタイプのステンレス製で、汚れが落としやすいのもポイント。お手入れの手間を減らしたい人には嬉しい設計です。
スペックを見てみると、Lサイズで重量が約4.6kg、組立サイズは約W46×D42×H66/29cm(ハイ/ロー)。XLサイズになると重量が約8.3kg、組立サイズは約W57×D53×H76/28cmと、かなり大型化します。
向いている人:立って調理することが多い人、焼き肉メインで焚き火台を使いたい人に特におすすめです。高さ調整機能が思わぬ便利さを生みます。
向いていない人:とにかくシンプルな構造を求める人や、軽量コンパクトを最優先する人には、パーツの多いこのモデルはやや重く感じるかもしれません。
その他の関連モデル|こんな選択肢も
ここまで紹介したモデル以外にも、ロゴスにはユニークな焚き火台があります。
LOGOS the KAMADOは、焚き火台というよりは「多機能調理器具」に近い存在。オーブン、鍋、ダッチオーブン、そして焚き火台としても使えるという、まさにオールインワン型のギアです。焚き火台として使うときは上部パーツを取り外す必要がありますが、1台で様々な調理を楽しめるのが魅力。重量は約8.5kg、サイズは約W50×D50×H58cmと大きめなので、料理にこだわりたい人向けです。
ただし、焚き火台としての専用性は低いので、「メインは焚き火、おまけで調理もできたらいいな」という使い方をする人は、他のピラミッドシリーズを選んだ方が満足度は高いでしょう。
一方、The ピラミッドマスターは、ロゴス焚き火台のハイエンドモデルです。従来の約3倍の厚みのあるステンレスを使用し、耐久性とサビ耐性を大幅に向上。メイドインジャパンで、細部の作り込みにもこだわりが感じられます。
重量はなんと約9.6kg。非常に重いので持ち運びは大変ですが、その分「一生モノ」の焚き火台として長く使い続けられます。価格は高めですが、品質を重視するヘビーユーザーに支持されているモデルです。
ロゴス焚き火台に関するよくある疑問
Q:ピラミッドグリルとピラミッドTAKIBIは何が違うの?
大きな違いはゴトクの有無と付属品の充実度です。ピラミッドTAKIBIシリーズはゴトクが標準装備されていて、灰受け皿も付いています。一方、ベーシックなピラミッドグリルはシンプルな構成で、必要な機能がギュッと凝縮されています。調理をメインで考えるならTAKIBIシリーズ、シンプルに焚き火を楽しみたいならピラミッドグリルがおすすめです。
Q:LサイズとXLサイズ、どっちを選べばいい?
これは使う人数と車の積載スペース次第です。2〜3人までならLサイズで十分。それ以上の人と焚き火を囲みたい、大きなダッチオーブンを使いたいという場合はXLサイズを選びましょう。ただし、XLサイズは重量も収納サイズもかなり大きくなるので、その点は覚悟しておいてください。
Q:オプションパーツは何があるの?
ロゴス公式サイトで確認できる範囲では、串焼きプレートや専用収納ケース、焚き火台用のスパークガードなどが用意されています。モデルによって対応オプションが異なるので、購入時にチェックしておくと後から「やっぱりこれも欲しかった」という事態を避けられます。
自分のスタイルに合ったロゴス焚き火台を選ぼう
ここまで様々なモデルを紹介してきましたが、結局どれがベストなのか。それは「あなたがどんなキャンプをしたいか」に尽きます。
- ソロで気軽に焚き火を楽しみたい → miniたき火コンロ や ミニミニKAMADO
- ファミリーで焚き火も料理も楽しみたい → LOGOS the ピラミッドTAKIBI L
- シンプルでコスパ重視 → 焚火ピラミッドグリル EVO-L
- 立って調理することが多い → LOGOS theピラミッド篝火 L
- 一生ものの品質を求める → LOGOS The ピラミッドマスター
それぞれのモデルにしっかりとした魅力と個性があります。価格やスペックだけで判断せず、自分のキャンプスタイルや「これでどんなことをしたいか」というイメージを膨らませながら選んでみてください。
また、どのモデルを選ぶにしても、価格や仕様は変更される場合があります。購入前には必ずロゴス公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
ロゴスの焚き火台は、どれを選んでも満足度の高いものが揃っています。あとはあなたのスタイルに合った一台を見つけるだけです。この記事が、その選択の役に立てば嬉しいです。

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