ランチにゆで卵を持っていきたいけれど、ラップに包んだりタッパーに入れたりするのがなんとなく面倒……そんなふうに感じたことはありませんか?ゆで卵は栄養価が高くて便利なおかずですが、そのまま持ち歩くと潰れたり、割れたりする心配があります。そんなときに役立つのが「ゆで卵ケース」です。
この記事では、ゆで卵ケースの選び方のポイントを解説しながら、特におすすめしたい製品をいくつか紹介します。あなたのライフスタイルや使い方にぴったりのケースを見つけるための判断材料として、最後まで読んでみてください。
ゆで卵ケースとは?専用ケースを使うメリット
ゆで卵ケースは、ゆで卵の持ち運びや保存に特化した専用ケースのことです。エッグケースやゆで卵ホルダー、携帯用卵ケースなどとも呼ばれ、ランチやキャンプ、ピクニックなどでゆで卵をきれいに持ち運ぶために使われています。
専用ケースを使う最大のメリットは、ゆで卵を衝撃から守り、潰れたり割れたりするリスクを減らせることです。ラップやサランラップで包むだけでは、バッグの中で潰れてしまうこともありますが、ケースに入れておけば安心して持ち歩けます。また、ランチバッグの中で他のおかずと混ざらないように仕切れるのも便利なポイントです。
ゆで卵ケースの選び方|自分に合ったものを選ぶための4つのポイント
ゆで卵ケースといっても、大きさや素材、機能はさまざま。ここでは、自分に合ったケースを選ぶための4つのポイントを解説します。
1. 収納できる卵の数で選ぶ
まずは、一度にどれくらいの数のゆで卵を持ち運びたいかを考えましょう。
- 2個用:毎日のランチに1〜2個のゆで卵を持っていく人にぴったりです。コンパクトなのでランチバッグにもすっきり収まります。
- 4個用〜6個用:家族分のお弁当や、週末のピクニックなどで少し多めに持ち運びたい人に向いています。
- 10個用以上:キャンプやバーベキューなど、大人数でアウトドアを楽しむ場合に便利です。10個入りの卵パックをそのまま収納できるハードケースタイプもあります。
2. 用途やシーンで選ぶ
ゆで卵ケースは、用途に応じて適したタイプが異なります。
- 日常のランチ用:コンパクトで軽量な2個用ケースがおすすめです。バッグの中でもかさばらず、手軽に使えます。
- アウトドアやキャンプ用:衝撃に強いハードケースタイプが適しています。荷物が多い中でもゆで卵をしっかり守ってくれます。
- 冷蔵庫での保存用:ゆでた卵をそのまま冷蔵庫に保管したい場合も、ケースに入れておくと衛生的で場所を取りません。
3. 素材や機能で選ぶ
ケースの素材や、プラスアルファの機能もチェックしましょう。
- プラスチック製(ポリプロピレン、ABS樹脂など):軽量で丈夫な素材が多く、衝撃から卵を守るのに適しています。製品によって耐熱温度が異なるので、電子レンジで使う場合は耐熱性を確認しましょう。
- シリコン製:柔らかくてやや伸縮性があり、サイズ調整がしやすいものもあります。シリコン製の場合は、匂い移りしにくいかどうかも気になるポイントです。
- 電子レンジ調理機能付き:コンロを使わずに電子レンジでゆで卵が作れる調理器具タイプもあります。調理後はそのままケースとして持ち運べる便利な商品もあります。
4. 価格帯で選ぶ
ゆで卵ケースの価格帯は、100円台の手頃なものから数千円の機能的なものまで幅広いです。
- 100均製品:まずは試しに使ってみたい人や、コストを抑えたい人におすすめです。シンプルなデザインのものが多く、気軽に購入できるのが魅力です。
- 1,000円前後の製品:機能性やデザイン性を重視する人に向いています。電子レンジ調理ができたり、しっかりしたハードケースだったりと、用途に応じた選択ができます。
- 2,000円以上の製品:アウトドアブランドの製品や、特殊な機能が搭載された高耐久モデルなどがあります。長く使えるものを求める人におすすめです。
ゆで卵ケースのおすすめ製品
ここからは、特におすすめしたいゆで卵ケースを具体的に紹介していきます。選び方のポイントを参考にしながら、あなたの目的に合った製品を探してみてください。
1. セリアのエッグケース(2個用)
まず最初に紹介するのは、100均のセリアで販売されているエッグケースです。価格は110円(税込)と非常に手頃で、毎日のランチにゆで卵を1〜2個持ち歩く人にぴったりのアイテムです。
コンパクトなサイズ感が特徴で、ランチバッグやポーチにすっきりと収まります。プラスチック製で丈夫な作りのため、バッグの中でゆで卵が潰れたり割れたりする心配が少ないのも魅力です。
デメリットとして、完全な密閉構造ではないため、万が一ケースの中で卵が割れてしまった場合は、中の水分が漏れ出る可能性があります。もしものときのために、さらにビニール袋やジップロックに入れておくと安心です。
向いている人は、毎日手軽にゆで卵を持ち歩きたい人や、まずはお試しで専用ケースを使ってみたい人です。向いていない人は、大量のゆで卵を持ち運ぶ必要がある人や、完全な密閉性を求める人です。
なお、セリアのエッグケースは店舗によって在庫状況が異なるため、見つけたらラッキーと思ってチェックしてみてください。
2. アケボノ レンジでらくチン!ゆでたまご(2個用/4個用)
次に紹介するのは、アケボノから販売されている電子レンジ調理器タイプのゆで卵ケースです。2個用と4個用があり、コンロを使わずに電子レンジでゆで卵を作れるのが大きな特徴です。
一人暮らしでコンロが使いにくい環境だったり、オフィスの電子レンジを使ってランチにゆで卵を用意したい場合に便利です。調理後はそのままケースとして持ち運べるので、調理と持ち運びがひとつで完結するのもメリットです。
材質はポリプロピレンとアルミニウムで、価格帯は2個用で1,500円前後、4個用で2,000円前後です(価格は変動することがあります)。他のケースと比べるとやや高価ですが、調理機能がプラスされていることを考えれば、機能性を重視する人には検討しやすい選択肢です。
ただし、電子レンジの加熱時間を守らないと、仕上がりにムラが出たり、場合によっては故障の原因になることもあります。購入後は必ず取扱説明書をよく読み、正しい使い方を確認しましょう。
向いている人は、コンロが使えない環境でゆで卵を作りたい人や、調理と持ち運びをひとつで済ませたい人です。向いていない人は、すでにゆで卵を作る方法が確立していて、単に持ち運び用のケースだけを求めている人です。
3. ハードエッグケース(10個用)
3つ目に紹介するのは、10個入りの卵パックをそのまま収納できるハードタイプのエッグケースです。価格は700円前後と手頃でありながら、アウトドアシーンで真価を発揮するアイテムです。
頑丈なプラスチック製で、上から荷物が重なっても卵が割れにくい設計になっています。キャンプやバーベキューで大量の卵を持ち運ぶ場合や、車での買い物時に卵を安全に持ち帰りたい場合に重宝します。
デメリットは、サイズが大きいため日常のランチ用途には向かない点です。また、市販の卵パックの形状によってはケースにうまく収まらない場合もあるので、購入前にサイズを確認することをおすすめします。
向いている人は、キャンプやアウトドアで卵を大量に持ち運ぶ人や、ファミリーでの買い物で卵を安全に持ち帰りたい人です。向いていない人は、1〜2個のゆで卵を毎日持ち歩くだけで十分な人です。
ゆで卵ケースと一緒にあると便利なアイテム
ゆで卵ケースだけでも十分便利ですが、一緒に使うとさらに快適になるアイテムを紹介します。
セリアの卵型スパイスボトル
セリアでは、エッグケースにぴったり収まるサイズの卵型スパイスボトルも販売されています。中に塩やコショウを入れておけば、ゆで卵に味付けをしたいときにサッと使えて便利です。ケースとセットで購入すれば、ゆで卵の持ち運びがより快適になります。
ゆで卵を美味しく作る基本
せっかくゆで卵ケースを用意しても、肝心のゆで卵の出来栄えが悪ければ意味がありません。ここで、ゆで卵をきれいに美味しく作る基本を押さえておきましょう。
食品メーカーのキユーピーが公開しているレシピ情報では、以下のようなゆで卵の作り方が紹介されています。
- ゆで方:沸騰したお湯に、冷蔵庫から出したての卵を入れます。水からゆでるよりも、お湯からゆでた方がゆで時間を管理しやすく、毎回同じ固さに仕上がりやすいです。
- ゆで時間の目安:好みの固さに合わせて時間を調整しましょう。8分で半熟、11分でやや固ゆでの仕上がりになります。
- 殻をむきやすくするコツ:ゆでる前に、卵の丸い方(気室がある部分)に画びょうなどで小さな穴をあけると、ゆで上がった後に殻がむきやすくなります。
- ゆで上がったら:すぐに冷水で急冷しましょう。そうすることで殻がむきやすくなり、黄身の周りが黒ずむのを防げます。
ゆで卵の殻をむく際は、流水を少し当てながらむくと、よりきれいにむけます。
ゆで卵ケースに関するよくある疑問
Q. ゆで卵ケースは密閉されていますか?
製品によって異なります。例えば、セリアのエッグケースは完全密閉ではなく、万が一卵が割れた場合に備えてジップロックなどに入れて持ち運ぶほうが安心です。一方、密閉性を謳っている製品もありますが、完全な防水性を保証するものではない場合もあるので、購入前に製品の説明をよく確認しましょう。
Q. ゆで卵ケースは食洗機で洗えますか?
これも製品によって異なります。耐熱温度や素材によっては、食洗機に対応していないものもあります。取扱説明書に記載されているお手入れ方法を必ず確認してください。
Q. ゆで卵はどのくらい日持ちしますか?
殻付きのゆで卵を冷蔵保存した場合、おおよそ1週間程度が目安です。ただし、気温が高い時期に持ち歩く場合は、保冷バッグなどを使用して温度管理に注意しましょう。
まとめ|自分にぴったりのゆで卵ケースを見つけよう
ゆで卵ケースは、ランチやアウトドアでのゆで卵の持ち運びをぐっと快適にしてくれるアイテムです。収納できる数や用途、素材や機能、価格帯など、選び方のポイントを押さえて、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
- 毎日手軽に使いたい人は、セリアなどの2個用エッグケースがおすすめです。
- 電子レンジ調理も一緒にしたい人は、アケボノのような調理器タイプが便利です。
- アウトドアで大量に持ち運ぶなら、ハードエッグケースが活躍します。
製品を選ぶときは、メリットだけでなくデメリットや注意点も確認しながら、あなたにとってベストなゆで卵ケースを見つけてください。ゆで卵ケースを使えば、栄養満点のゆで卵をもっと気軽に、もっと楽しく持ち運べるようになるはずです。

コメント