キッチンにあると便利なトング。でも、いざ買おうと思っても「どこの100均で売ってるの?」「ダイソーとセリアとキャンドゥ、どこが一番使いやすいの?」って迷いませんか?
この記事では、100均で買えるトングを実際の商品情報をもとに比較。素材や機能の違い、それぞれの特徴をまとめているので、自分にぴったりの一本が見つかりますよ。
まずは100均トングの特徴をおさらい
100均で売られているトングは、どれも110円(税込)が基本。キャンドゥの一部商品は220円(税込)の場合もあります。値段はどこも似たり寄ったりですが、素材や機能、サイズは商品ごとに大きく異なります。
主な素材の種類はこの3つ。
- 金属製(ステンレスなど) :耐久性が高く、アウトドアやゴミ拾いにも使いやすい。ただし、フッ素加工のフライパンには傷をつける可能性があるので注意。
- 樹脂製(ポリプロピレンなど) :軽くて扱いやすく、フライパンを傷つけにくい。耐熱温度は素材によって変わる。
- シリコン製 :熱に強く、滑り止め効果がある。やわらかいので食材を傷めにくい。
用途や使うシーンによって、向いている素材は変わってきます。ここからは、各店舗の具体的な商品を見ていきましょう。
ダイソーのトング|多機能タイプが充実
ダイソーでは、ひとつで何役もこなす多機能タイプのトングが人気です。
1. ダイソー 多機能トング
ダイソーの看板商品ともいえる「多機能トング」。なんと10機能をひとつに詰め込んだ優れものです。
- 特徴:左右にセパレートできる。あえる、トング、黄身分け、湯切り、フォーク、切る(柔らかい食材)、計量スプーン、マッシャー、スプーン、炒めるの10機能。
- メリット:調理器具を増やしたくない人や、アウトドアで荷物を減らしたい人にぴったり。1本あれば炒めるのも和えるのも計量もできちゃいます。
- デメリット:機能が多い分、洗うときに細かい部分が気になるかも。
- 向いている人:キッチンツールをシンプルにまとめたい人、キャンプなど多機能アイテムを好む人。
- 向いていない人:シンプル構造でさっと洗いたい人。
- 注意点:ハンドル部分と先端部で耐熱温度が異なります(ハンドル:70度、先端部:180度)。高温調理の際は気をつけてくださいね。
- 価格:110円(税込)
2. ダイソー ミニトング
ちょっとした盛り付けや和え物に便利なミニサイズのトング。
- 特徴:フライパンのフッ素加工を傷つけにくい仕様。コンパクトで小回りが利きます。
- メリット:一人暮らしや少人数調理にちょうどいいサイズ感。使っているときに先端が台に直接触れない工夫も。
- デメリット:大きな食材や重いものをつかむには不向き。
- 向いている人:ちょっとした盛り付けや和え物に使いたい人、キッチンスペースが限られている人。
- 向いていない人:大きなおかずを頻繁に取り分ける人。
- 価格:110円(税込)
ダイソーにはこのほかにも、シリコーン素材のトングやステンレス製のものなど、豊富なラインナップがあります。店頭で実際に手に取ってみるのがおすすめです。
セリアのトング|デザイン性と機能性のバランスがいい
セリアのトングは、スタイリッシュでありながら使い勝手も考慮された商品が多い印象です。
3. セリア スプーントング
2025年頃から注目を集めているのが、この「スプーントング」。アシンメトリーデザインが特徴的です。
- 特徴:片面がスプーン形状、もう片面がスリットになった非対称デザイン。BPAフリーのポリプロピレン製。
- メリット:「掴む」と「汁切り」が同時にできるのが便利。軽い力で開閉できるので、長時間使っても手が疲れにくいです。マットな質感で高級感もあります。
- デメリット:特にありませんが、慣れるまでは形状に違和感を感じるかもしれません。
- 向いている人:揚げ物やパスタなど、汁気を切りながら調理したい人。デザイン性も重視する人。
- 向いていない人:特になし。幅広い用途に使えます。
- 注意点:耐熱温度は約200〜230℃。耐冷温度は約-30℃なので、冷凍庫での使用も可能です。
- 価格:110円(税込)
4. セリア 多機能トング
セリアにもダイソーと同じく、セパレートできる多機能トングがあります。
- 特徴:左右に分解でき、フォークや計量スプーン(5mlと1mlのメモリ付き)としても使える。
- メリット:炒める・和える・湯切り・計量と、ひとつでなんでもこなせます。ホールド力がしっかりしているので、重めの具材も安定して掴めます。
- デメリット:特になし。
- 向いている人:計量スプーンを別に持ちたくない人、多機能アイテムを好む人。
- 向いていない人:シンプルな形状が好きな人。
- 注意点:耐熱温度は180℃、耐冷温度は-20℃。食器洗浄機・乾燥機に対応しているのも便利なポイントです。
- 価格:110円(税込)
セリアのトングは、どれも「使う人の手の動き」を考えた設計になっているのが特徴。実際に手に取ってみると、その軽さや握りやすさに驚くはずです。
キャンドゥのトング|バリエーションが豊富でアウトドアにも強い
キャンドゥは、通常の調理用だけでなく、アウトドア用途の大きめトングも取り扱っています。
5. キャンドゥ スーパージャンボトング
この「スーパージャンボトング」は、名前の通り全長約40cmのビッグサイズ。
- 特徴:ステンレス製でサビに強い。全長約40cmと、通常のトングよりはるかに大きい。
- メリット:バーベキューでの肉焼きや、公園でのゴミ拾いなど、アウトドアシーンで大活躍。長さがあるので火や汚れから手を守れます。
- デメリット:キッチンの日常調理には大きすぎて使いにくい。
- 向いている人:アウトドアやバーベキューを頻繁にする人。ゴミ拾いのボランティアなどにも。
- 向いていない人:普段の料理用に買いたい人。
- 注意点:価格は220円(税込) と、一般的な100均商品よりちょっとお高めです。
- 価格:220円(税込)
キャンドゥにはこのほかにも、「箸トング」「ハンドフィットトング」「ミニトングはさむ蔵」など、用途別に細かく商品が分かれています。自分の使い方に合わせて選べるのが魅力です。
100均トングを選ぶときの3つのポイント
ここまで各商品を見てきましたが、いざ選ぶとなると迷いますよね。そんなときは、以下の3つのポイントを基準に選んでみてください。
1. どんなシーンで使うか
- 日常の調理メインなら、樹脂製やシリコン製のコンパクトサイズがおすすめ。
- アウトドアや大きな食材を扱うなら、ステンレス製のロングサイズを。
- 盛り付けやちょっとした和え物なら、ミニサイズが便利です。
2. 機能性かシンプルか
多機能トングは1本でいろいろできて便利ですが、その分、洗いにくかったり構造が複雑だったりします。逆にシンプルなトングは洗いやすく長持ちしやすい。どちらを優先するかで選びましょう。
3. 耐熱温度をチェック
樹脂製やシリコン製のトングは、素材によって耐熱温度が異なります。高温の油を使う調理では、耐熱温度200℃以上のものを選ぶと安心です。商品パッケージや公式情報で必ず確認してくださいね。
気になる100均トングの疑問
ここでは、100均トングに関してよくある疑問をまとめました。
Q. 100均のトングはすぐ壊れますか?
A. 商品によって異なりますが、正しく使えば十分に長持ちします。特に金属製のものは耐久性が高く、樹脂製でも日常使いには十分な強度があります。ただし、無理に力をかけたり、耐熱温度を超える環境で使うと変形や破損の原因になるので注意してください。
Q. フッ素加工のフライパンにはどのトングを使うべき?
A. 金属製のトングはフッ素加工を傷つける可能性があるため、樹脂製やシリコン製のトングを使うのがおすすめです。ダイソーのミニトングや、セリアのスプーントング・多機能トングは樹脂製なので安心して使えます。
Q. どのメーカーのトングが一番使いやすいですか?
A. これは使う人の好みや用途によって変わります。多機能を求めるならダイソーやセリアの多機能タイプ、デザイン性と使いやすさのバランスならセリア、アウトドア用途ならキャンドゥがおすすめです。実際に店頭で手に取って、握りやすさや重さを確かめるのが一番です。
Q. 100均以外のトングと比べてどうですか?
A. 100均のトングは、価格の割に機能性が高いのが魅力です。一方で、プロ向けの高級トング(OXOや遠藤商事など)は、耐久性や握りやすさ、バネの強さなどでさらに洗練されています。とはいえ、普段使いなら100均でも十分満足できる品質です。まずは100均で試してみて、物足りなければ上位グレードを検討するのもいいでしょう。
まとめ|あなたにぴったりの100均トングが見つかるはず
100均のトングは、どれも110円(税込)という手頃な価格ながら、機能やデザインにしっかりと個性があります。
- ダイソー:多機能タイプが充実。1本で何役もこなしたい人に。
- セリア:デザイン性と機能性のバランスが抜群。使い手の動きを考えた設計が魅力。
- キャンドゥ:アウトドア向けの大型トングもあり、バリエーションが豊富。
まずは自分の使い方をイメージして、店頭で実際に手に取ってみてください。きっと、あなたにぴったりの一本に出会えるはずです。気になる商品があれば、ぜひ最寄りの100円ショップでチェックしてみてくださいね。

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