バーベキューやキャンプで使う炭、毎回買うとなると結構なお金がかかりますよね。「気軽に試せる安い炭はないかな?」と思ってダイソーを見たら、なんと100円でバーベキュー用の炭が売っている……。
でも、あまりにも安すぎて「本当に火がつくの?」「臭いがきつくない?」と不安になるのも無理はありません。
そこで今回は、実際にダイソーのバーベキュー用炭を使った複数の口コミをもとに、本当に使えるのかどうかをメリット・デメリットを含めて徹底的に解説していきます。これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ダイソーのバーベキュー用炭ってどんな商品?
まずは、ダイソーで販売されているバーベキュー用炭の基本情報から見ていきましょう。
この商品は、ダイソーの店頭で100円(税別)で販売されているバーベキュー用の木炭です。内容量は約500gで、材質にはリュウガンやライチといった天然木が使われています。
ただし、注意しておきたいのは「備長炭」という名称と実際の商品特性のギャップです。
一般的に「備長炭」といえば、ウバメガシなどを原料とした硬度が高く、高温で長時間燃え続ける高級な炭を指します。しかし、ダイソーのこの商品は見た目や口コミから判断するに、どちらかといえば一般的な輸入木炭(黒炭)に近い性質を持っていると考えられます。
つまり、「本格的な備長炭を100円でゲット!」と期待すると、思っていたのと違う……となる可能性があります。あくまで「手軽に使えるバーベキュー用の炭」として捉えておくのがよいでしょう。
ダイソーの炭を実際に使った人の口コミ・評判
実際に使った人の生の声を集めてみました。良い口コミ・悪い口コミの両方をチェックしていきましょう。
良い口コミ・評判
「火力がしっかりあって満足」
ソロキャンプで使ったという人からは、「思ったより火力が強くて、十分にBBQを楽しめた」という声が複数上がっています。少人数での短時間の利用なら、まったく問題ないレベルのようです。
「異臭が気にならない」
安い炭にありがちな「嫌な臭い」についても、「特に気になる臭いはなかった」という報告が多く見られました。これはとても安心できるポイントですね。
「手軽に買えて使い切りが嬉しい」
100均で気軽に買えるうえに、500gと少量なので「余らせることがない」という声もあります。キャンプ初心者や、たまにしかBBQをしない人にはぴったりの量です。
悪い口コミ・評判
「2時間くらいで燃え尽きてしまう」
実際の使用時間は約2時間から2時間半ほどという報告が複数ありました。大人数での長時間BBQには明らかに足りません。火持ちの良さを重視する人には不向きです。
「形が不揃いで割れやすい」
安価な輸入炭あるあるですが、太さや形がバラバラで、運んでいるうちに割れてしまうこともあるようです。品質の安定性にはやや欠ける印象です。
「着火がやや難しい」
これは「備長炭」という言葉に惑わされるところですが、本格的な備長炭と同じように着火しようとすると苦戦する可能性があります。着火剤を併用するのが無難でしょう。
ダイソーの備長炭のメリット・デメリット
ここまでの口コミをもとに、メリットとデメリットを整理してみましょう。
メリット
- 圧倒的な手軽さ:100均でいつでも買えるのは大きな魅力です
- 低価格で試せる:炭の使い勝手を試す入門用として最適です
- 少量で使い切りやすい:余りの炭を保管する手間がかかりません
- 持ち運びが楽:500gのコンパクトサイズで、ソロキャンプにぴったりです
- 異臭が気にならない:安価な割に嫌な臭いが少ないのは高評価ポイントです
デメリット
- 重量あたりのコストは割高:1kgあたり約200円と、量販店の大袋と比べると高くなります
- 燃焼時間が短い:約2時間ほどで燃え尽きてしまうため、長時間のBBQには向きません
- 品質にばらつきがある:サイズが不揃いで、割れやすい個体もあります
- 着火にひと手間かかる:着火剤を使うなど、工夫が必要な場合があります
ダイソーのバーベキュー用炭はどんな人に向いている?
向いている人
- ソロキャンプや少人数での短時間BBQを楽しみたい人
- キャンプ初心者で、まずは安い炭を試してみたい人
- 持ち運びの軽さを重視する人
- たまにしかBBQをしないので、余らせたくない人
向いていない人
- 大人数での長時間バーベキューを計画している人
- 火力の安定性や、炭の持ち時間を最重視する人
- 本格的な備長炭の性能を期待している人
- コストパフォーマンスを徹底的に追求する人(量販店の大袋のほうが安いです)
高級な備長炭とは何が違うの?
ここで、よくある疑問にお答えします。「ダイソーの炭」と「本物の備長炭(紀州備長炭や土佐備長炭など)」には、いったいどんな違いがあるのでしょうか?
最大の違いは、原料と製造方法にあります。
国産の本格的な備長炭は、ウバメガシなどの特定の原木を高温で焼成して作られます。そのため、非常に硬くて重く、叩くと金属のような澄んだ音がするのが特徴です。火力は強く、長時間(数時間〜十数時間)安定して燃え続けるのが魅力です。
一方、ダイソーのバーベキュー用炭は、リュウガンやライチなどの輸入木材を使ったものが多く、いわゆる「黒炭」の一種と考えられます。そのため、本格的な備長炭と比べると燃焼時間は短く、品質のばらつきも大きくなりがちです。
つまり、ダイソーの炭は「気軽に使えるエントリーモデル」であり、本格的な備長炭は「高い性能を持つプロ仕様」というイメージです。用途や目的に応じて、使い分けるのがよいでしょう。
ダイソーの備長炭を購入する前に確認したい注意点
最後に、購入前に押さえておきたい注意点をまとめます。
- 「備長炭」という名称に惑わされない:高級な備長炭とは別物だと思っておきましょう
- 在庫は店舗によって異なる:すべてのダイソーで常に取り扱っているとは限りません
- 着火剤の準備をおすすめ:着火しづらい場合があるので、着火剤があると安心です
- 長時間のBBQには足りない:足りなくなることを想定して、多めに買っておくか、他の炭と併用するのがよいでしょう
- 品質はロットによって変わる可能性:原料や品質は入荷時期によって変わることもあります
まとめ:ダイソーのバーベキュー用炭は「お試し用途」なら十分使える!
ダイソーのバーベキュー用炭は、本格的な備長炭ではありませんが、気軽に使える炭として十分な実力を持っています。
「とにかく安くて手軽に試したい」「ソロキャンプでちょっと使えればいい」という人には、非常におすすめできる選択肢です。
一方で、「長時間の大人数BBQをしたい」「火力の安定性を最重視したい」という人は、本格的な備長炭や量販店の大袋炭を検討したほうがよいでしょう。
ダイソー バーベキュー用炭は、「とりあえず試してみたい」という方の最初の一歩として、とても良い選択肢になるはずです。
あなたのキャンプスタイルやBBQの目的に合わせて、ぜひ賢く選んでみてくださいね。

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