セリアのランタンは本当に使える?おすすめ商品と選び方のポイント

キャンプや防災、ちょっとした夜の明かりに「セリアのランタン」を検討している人は多いのではないでしょうか。100均で手軽に買えるのはうれしいけれど、「本当に使えるの?」「暗かったらどうしよう?」と不安に思う方もいるはずです。

そこで今回は、セリアで販売されているランタンの実力を、実際のスペックや口コミをもとに徹底解説します。どのモデルがどんなシーンに向いているのか、購入前に知っておきたい注意点もまとめました。

セリアのランタン、まずは全体像を確認

結論から言うと、セリアのランタンは「雰囲気作りや補助灯り」として優秀なアイテムです。メインの照明として使うにはパワー不足ですが、テント内の常夜灯やテーブルのそばに置くサブランタンとしては十分な実力を持っています。

現在セリアで確認できる主なランタンは以下の3タイプです。

  • LEDランタン(クラシックタイプ)……置き型・吊り下げ式、実用的な明るさ
  • 3WAYフックライト……吊り下げ専用、テント内に最適
  • LEDミニランタン……ボタン電池式、観賞用や常夜灯向け

いずれも価格は110円(税込) と、とても手軽に試せる価格帯です。ただし、電池は別売りのものがほとんどなので、購入時に一緒に用意しておくことをおすすめします。

セリアのランタン3選!それぞれの特徴を比較

それでは、各モデルの特徴を詳しく見ていきましょう。

1. LEDランタン セリア(クラシックタイプ)

特徴とスペック

クラシックなランタンの形をした、セリアのLEDランタンの中で最もスタンダードなモデルです。カーキやブラックなど、アウトドアに馴染むカラー展開が魅力。約78×100×78mmのコンパクトサイズで、重さは約105gと非常に軽量です。

電源は単4形乾電池×3本(別売り)。連続点灯時間は約12時間と、この価格帯としてはかなり長持ちする部類に入ります。

メリット

  • 軽量で持ち運びが楽
  • 連続点灯時間が長い(約12時間)
  • デザインがおしゃれでアウトドアやインテリアに馴染む
  • 実用的な明るさで手元の作業も可能

デメリット

  • 防水仕様ではない(雨天時の屋外使用は避ける)
  • 調光機能がない(オン・オフのみ)
  • 電池ボックスがドライバーで開けるタイプ(電池交換に工具が必要)

向いている人

キャンプ初心者で「まずは安いランタンを試してみたい」という人。メインランタンに加えて、テント内やテーブル周りに置くサブライトが欲しい人にもおすすめです。

向いていない人

キャンプのメイン照明として頼りたい人。広範囲を明るく照らすパワーはないので、メインは別途用意するのが無難です。

購入前の注意点

単4電池が別売りで、3本必要です。また、電池ボックスはプラスドライバーで開ける構造になっているため、電池交換時に工具が必要な点も覚えておきましょう。

2. 3WAYフックライト セリア

特徴とスペック

吊り下げて使うことに特化したモデルです。ランタン本体にフックが付いており、テントの天井やタープのポール、木の枝などに簡単に引っ掛けられます。

電源は単4形乾電池×3本(別売り)で、連続点灯時間は約5時間です。

メリット

  • 吊り下げられるのでテント内の空間を有効活用できる
  • 天井から吊るすことで部屋全体をほんのり照らせる
  • デザインがシンプルで使いやすい

デメリット

  • 連続点灯時間が5時間とやや短め
  • 置き型としては使いにくい形状
  • 防水ではない

向いている人

テント内での常夜灯として使いたい人。就寝前のちょっとした明かりや、夜中のトイレの灯りとして重宝します。また、タープ下で食事をする際の補助灯りとしても使いやすいでしょう。

向いていない人

長時間の連続使用を求める人。5時間という点灯時間は、一晩中つけっぱなしにするにはやや心もとないかもしれません。

購入前の注意点

LEDランタンと同じく、単4電池が別売りで3本必要です。電池の持ちを考えて、予備電池を持参するのがおすすめです。

3. LEDミニランタン セリア

特徴とスペック

手のひらにすっぽり収まる超小型のランタンです。キーホルダーのように持ち歩けるサイズ感で、非常用の予備灯りとしても活躍します。

電源はボタン電池(CR2032またはLR1130)で、連続点灯時間は約24時間と非常に長持ちします。ただし、明るさはかなり控えめです。

メリット

  • 超コンパクトで場所を取らない
  • 連続点灯時間が長い
  • 非常用の備えとして複数買いしやすい価格
  • オレンジ色の優しい光でインテリアや雰囲気作りにぴったり

デメリット

  • 明るさは非常に弱く、実用的ではない
  • ボタン電池のランニングコストがかかる
  • 電池の交換がやや面倒な場合がある

向いている人

夜間のトイレの足元灯や、観賞用のインテリアライトとして使いたい人。防災用の予備灯りとして、「暗くても何もないよりマシ」という用途で購入するのもありです。

向いていない人

「明るさ」を重視する人。このモデルは明るさよりも「雰囲気」や「携帯性」を重視した商品なので、実用性を求める場合は避けたほうが無難です。

購入前の注意点

ボタン電池が同梱されている場合と、されていない場合があります。パッケージをよく確認してから購入しましょう。また、電池の種類(CR2032かLR1130か)もモデルによって異なる可能性があるため、購入時にチェックすることをおすすめします。

セリアのランタンを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント

ここからは、セリアのランタンを購入する前に知っておきたい判断基準をまとめました。

目的は「実用」か「雰囲気」か

セリアのランタンには大きく分けて「実用タイプ」と「雰囲気タイプ」があります。

  • 実用タイプ:LEDランタン(クラシックタイプ)、3WAYフックライト
  • 雰囲気タイプ:LEDミニランタン

実際に手元を照らしたり、室内で過ごすための灯りとして使いたいなら、実用タイプの2つが選択肢になります。一方、お部屋のインテリアや、非常時の「とりあえず何か灯りが欲しい」という場合には、ミニランタンも検討しやすいでしょう。

電池の種類と入手しやすさ

セリアのランタンは電源がすべて電池式です。特に注意したいのは以下の点です。

  • 単4電池タイプ:LEDランタン、3WAYフックライト
  • ボタン電池タイプ:LEDミニランタン

単4電池はコンビニやスーパーでも手軽に買えるので、アウトドアや防災で使う場合はこちらのタイプが安心です。一方、ボタン電池は交換のタイミングを忘れがちなので、使う直前に電池切れで困らないように、予備を用意しておくとよいでしょう。

防水性能はないと理解しておく

どのモデルも防水仕様ではありません。そのため、雨天時に屋外で使うのは避けるべきです。キャンプで使う場合は、テント内やタープの下など、雨の当たらない場所での使用を前提にしましょう。

セリア以外の100均ランタンと比較すると?

気になるのは「ダイソーやキャンドゥと比べてどうなの?」という点ではないでしょうか。各社の傾向をざっくりまとめると、以下のようになります。

  • セリア:デザイン性が高く、おしゃれなモデルが多い。小型・軽量タイプが豊富。
  • ダイソー:機能性を重視したモデルが多く、明るさや電池持ちで評価が高い傾向。
  • キャンドゥ:セリアとダイソーの中間的な立ち位置で、バランスがよい。

同じ100均でもメーカーごとに特徴が異なるので、自分の用途に合ったブランドを選ぶのがおすすめです。特にキャンプや防災で使うなら、実際に店頭で明るさやサイズを確認してから購入するのが安心です。

セリアのランタンに関するよくある疑問

Q. セリアのランタンはキャンプで使えますか?

A. はい、使えます。ただし補助灯りとしてです。 メイン照明としては明るさが不足するので、サブランタンやテント内の常夜灯として使うのがおすすめです。LEDランタン(クラシックタイプ)は手元の作業もできる明るさがあるので、キャンプの夜を快適に過ごすための選択肢のひとつになります。

Q. 電池は付属していますか?

A. 基本的には付属していません。 特に単4電池タイプは別売りです。LEDミニランタンは同梱されている場合もありますが、必ずではないので、パッケージをよく確認しましょう。

Q. ダイソーのランタンとどちらがいいですか?

A. デザイン重視ならセリア、機能性重視ならダイソーという傾向があります。 しかし、実際には店頭に並ぶモデルによっても大きく異なるので、両方を見比べて「自分が使いやすいと感じる方」を選ぶのがベストです。口コミでは「セリアは見た目がおしゃれ」「ダイソーは明るい」という声が多く見られます。

セリアのランタンを使うなら、こんな準備をしておこう

セリアのランタンをもっと快適に使うために、あわせて用意しておきたいアイテムもあります。

  • 単4電池(アルカリ乾電池):LEDランタンと3WAYフックライトは3本ずつ必要
  • 予備電池:連続点灯時間を超えて使う場合や、複数日キャンプに行く場合は必須
  • プラスドライバー:電池ボックスを開けるときに必要
  • 小型の収納ケース:LEDミニランタンは特に小さくて紛失しやすいので

特に単4電池はキャンプや防災の定番アイテムでもあるので、まとめ買いしておくと便利です。

まとめ:セリアのランタンは「使い分け」が正解

セリアのランタンは、110円という価格を考えるとコスパの良い選択肢です。ただし、「万能な一台」を求めるのではなく、目的に合わせてモデルを選ぶことが大切です。

どのモデルも防水ではないことや、電池が別売りであることを忘れずに。店頭で実際の大きさや明るさを確認してから購入すると、イメージとのギャップを防げます。

最初の一台として、あるいはサブランタンとして。セリアのランタンは「試しやすい価格」だからこそ、自分の使い方に合うかどうか気軽に試せるアイテムです。この記事が、あなたにぴったりのランタン選びの参考になれば幸いです。

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