DOD「スゴイッス」徹底レビュー:10スタイルに変わる高さ・角度調整チェアの実力を解説

高さと角度が自在に変わる「スゴイッス」ってどんなチェア?

「DODのスゴイッスって、実際どうなの?」

キャンプ用のチェアを探していると、一度は目にするこの名前。何がそんなに「スゴイ」のか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、DOD「スゴイッス」の実力を、スペックや機能はもちろん、実際の使用感や口コミを交えながら詳しく解説していきます。購入を検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

4段階高さ調整+角度調整で実現する「10スタイル」

DOD スゴイッス

スゴイッスの最大の特徴は、なんといってもその変形能力にあります。

4段階の高さ調整に加えて、前後の脚の長さを変える角度調整を組み合わせることで、なんと10通りのスタイルに変身します。1台持っていれば、焚き火を楽しむとき、食事をするとき、リラックスしたいとき……シーンに合わせて最適な姿勢を選べるわけです。

実際にどんなスタイルがあるのか、いくつかピックアップしてみましょう。

  • ディナースタイル:テーブルでの食事にぴったりな高さに調整
  • 焚き火スタイル:少し後ろに傾けて、火を囲むのに最適な姿勢に
  • リラックススタイル:深く座り込んで、まったり過ごすのに向いている
  • 星空スタイル:大きく後ろに傾けて、空を見上げるのにぴったり

このように、その日の気分やシチュエーションに合わせて自由にカスタマイズできるのは、スゴイッスならではの魅力と言えるでしょう。

実際のスペックと公式情報をチェック

まずは基本データを確認しておきましょう。公式サイトで公開されている情報をもとにまとめました。

  • 参考価格:12,100円(税込)
  • サイズ(使用時):W60×D66×H69/86/90/94cm
  • 収納サイズ:W39×D46×H11cm
  • 重量:約2.3kg
  • 耐荷重:100kg
  • 素材:フレームがアルミ合金とナイロン、生地がコットン、補強材が600Dポリエステル

価格は「参考価格」となっているので、販売店によって多少の変動がある点は覚えておきましょう。また、重量は約2.3kgと、一般的なキャンプチェアと比べるとやや重め。その代わり、がっしりとした作りで安定感があります。

コットン素材が焚き火シーンで活躍する理由

このチェアの座面にはコットン素材が採用されています。

コットンはポリエステルなどの化学繊維に比べて火の粉に強いという特徴があります。焚き火を楽しむときに、パチパチと飛んでくる火花で生地が溶けてしまわないか……という心配が少なくなるのは、キャンパーにとって大きなメリットです。

ただし、「燃えない」わけではありません。火の粉には強いですが、直火で焼けることはないので、あくまで「火の粉に強い」というレベルだと理解しておきましょう。

実際に使ってみてわかったメリット

専門メディアや実際のユーザーレビューをもとに、スゴイッスの良いところを整理してみました。

1. 座面が広くて包み込まれるような座り心地

身長157cmのレビュアーによると、座面に「スッポリ収まる」感覚があるそうです。座面が広めに設計されているため、体をしっかりと支えてくれます。

「アウトドアチェアって、どうしても座り心地がイマイチ……」と感じていた方には、この包み込まれるようなフィット感は新鮮に映るかもしれません。

2. 専用キャリーバッグ付きで持ち運びしやすい

収納時は厚さ約11cmの薄型になるので、車の隙間にスッと収められます。専用のキャリーバッグも付属しているので、持ち運びの際に他のギアを傷つける心配も少ないでしょう。

3. サイドと背面にポケットがついている

細かいことですが、キャンプチェアにポケットがあると意外と便利です。スマホや飲み物を一時的に置く場所として活躍してくれます。

購入前に知っておきたいデメリットと注意点

良いところばかりではありません。実際のレビューで挙がっている気になるポイントもチェックしておきましょう。

1. 収納サイズがやや大きい

収納サイズはW39×D46×H11cm。薄型ではありますが、幅が39cmあるため、コンパクトな軽量チェアと比べると場所を取ります。

車のトランクにどう積むか、収納スペースは確保できるか……という点は、購入前に確認したほうが良さそうです。

2. 重量が約2.3kgとやや重め

ヘリノックスなどの軽量チェアと比較すると、約2.3kgという重量は「重い」と感じる人もいるでしょう。ソロキャンプで歩いて運ぶようなシーンには向いていません。

あくまで車での移動がメインのキャンプスタイルに向いていると言えます。

3. ヘッドレストがない

「星空スタイル」で首を支えたいとき、ヘッドレストがないのが少し残念という声があります。首のサポートが欲しい方は、別途クッションなどを用意する必要があるかもしれません。

4. 脚のゴムキャップに土が詰まりやすい

これは細かい部分ですが、脚の先についているゴムキャップに土が詰まりやすいという口コミも。使用後は簡単に掃除する習慣をつけておくと良いでしょう。

2026年3月に仕様変更!組み立てやすさが向上

ここで注目したいのが、2026年3月出荷分からの仕様変更です。

公式サイトによると、組み立て用のループが追加され、従来よりも組み立てやすさが向上したと案内されています。

というのも、従来のスゴイッスは「組み立てに力がいる」という声が少なからずあったようです。購入を検討している方は、この仕様変更後のモデルを選べば、よりスムーズに組み立てられるでしょう。

組み立て時間は約2〜3分

専門メディアのレビューでは、組み立て時間は約2〜3分と報告されています。アウトドアギアに慣れていない人でも、そこまで苦労しないレベルと言えそうです。

ヘリノックスとどっちがいいの?

キャンプチェアの比較でよく話題に上がるのが、ヘリノックス(特にサバンナチェア)との比較です。

ざっくりとした違いはこんな感じです。

比較ポイントDOD スゴイッスヘリノックス サバンナチェア
価格帯約12,000円約20,000円〜
重量約2.3kg約1.9kg
特徴10スタイルに変形可能軽量・コンパクト、ヘッドレットあり
収納薄型だが幅広細長いコンパクト形状

スゴイッスは多機能性、ヘリノックスは軽量性とブランド力がそれぞれの強みです。

「1台でいろんな使い方をしたい」ならスゴイッス、「とにかく軽くてコンパクトがいい」ならヘリノックスという選び方になるでしょう。

よくある質問

Q. 焚き火のそばで使っても大丈夫?

A. コットン素材を採用しているため、ポリエステル製のチェアよりは火の粉に強いです。ただし、「燃えない」わけではないので、直火に近づけすぎたり、大きな火の粉が直撃するような使い方は避けましょう。

Q. 組み立ては難しい?

A. 2026年3月以降のモデルは、ループが追加されて組み立てやすくなっています。慣れれば2〜3分程度で組み立てられます。

Q. 車に積みやすい?

A. 収納時は薄型(約11cm)なので、隙間に収めやすい形状です。ただし、幅が39cmある点は注意が必要です。トランクの形状によっては、ほかのギアとの兼ね合いを考える必要があります。

こんな人におすすめ

  • キャンプシーンに合わせてチェアの使い方を変えたい人
  • 焚き火を楽しむ機会が多い人
  • 1台であらゆるシーンをカバーしたいファミリーキャンパー
  • 座り心地の良さを重視する人

こんな人には向かないかも

  • 徹底した軽量化・コンパクト化を求めるウルトラライトキャンパー
  • ヘッドレストを必須としている人
  • 収納スペースが限られている人

スゴイッスを購入する前に確認したいこと

最後に、購入前にチェックしておきたいポイントをまとめておきます。

  1. 価格は参考価格:販売店によって異なる場合があるので、購入時に確認しましょう
  2. 仕様変更の有無:2026年3月以降のモデルは組み立てが改善されています
  3. 収納スペース:車のトランクに余裕があるか、自宅の収納場所は確保できるか
  4. コットン素材のメンテナンス:濡れたら乾かしてから収納しないとカビの原因になります

まとめ:DODスゴイッスは「多機能」と「座り心地」を両立した選択肢

DOD スゴイッス

DOD「スゴイッス」は、1台で10通りのスタイルに変わる多機能チェアです。

焚き火にも強いコットン素材、包み込まれるような座り心地、専用バッグ付きで持ち運びやすい点など、キャンプでの快適さを追求した一台と言えるでしょう。

一方で、重量や収納サイズは軽量チェアと比べるとやや大きめ。自分のキャンプスタイルに合うかどうかをしっかり見極めることが大切です。

「いろんなシーンで使えるチェアが欲しい」「焚き火を楽しみたい」「座り心地を重視したい」という方には、十分に検討する価値のある選択肢です。

気になった方は、ぜひ公式サイトや実店舗で実際のサイズ感や座り心地を確かめてみてください。

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