100均ランタン、どれを選べばいい?
「キャンプや防災用にランタンが欲しいけど、Amazonとかで何千円も出すのはちょっと……」
「とりあえず100均で見かけるけど、本当に使えるのかな?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
結論から言うと、100均のランタンは、使い方次第でかなり実用的です。
明るさ、デザイン、機能性を備えたモデルが、110円〜550円で手に入る時代。ダイソー、セリア、キャンドゥの3ブランドを中心に、本当に買う価値のある商品を厳選しました。
この記事では、実際に販売が確認できた13アイテムを、スペックや使用シーン別に徹底比較。明るさ(ルーメン)や連続点灯時間などの公式情報をもとに、あなたにぴったりの1台を見つけるための判断材料をお届けします。
100均ランタンの選び方|何を基準に選べばいい?
いざ店頭に並ぶと、デザインもサイズもバラバラで「どれがいいのかわからない」という声をよく聞きます。3つのポイントを押さえれば、迷わず選べるようになります。
明るさと連続点灯時間をチェック
明るさの単位は「lm(ルーメン)」 。数値が大きいほど明るいです。
- 25lm〜50lm:手元を照らす補助灯レベル。テント内での読書や常夜灯に。
- 100lm前後:メイン照明としても使える明るさ。テーブル全体を照らせます。
- 180lm以上:アウトドアでも十分な明るさ。広範囲を照らせます。
連続点灯時間も重要です。キャンプや防災で長時間使うなら「20時間以上」を目安に。短時間の使用や雰囲気作りなら、それほど気にしなくても大丈夫です。
電源のタイプ|乾電池式?充電式?
現在の100均ランタンは大きく分けて2種類。
- 乾電池式(単3・単4が主流):どこでも電池を調達できるのが強み。防災用としても安心です。
- 充電式:ランニングコストがかからず、エコ。ただし、充電切れのリスクがあるので、非常用としてはやや不安が残ります。
デザインや機能で選ぶ
- 吊り下げ可能:テント内やタープで便利。フック付きを選べば、使い勝手が格段に上がります。
- 調光機能:強・弱・ろうそくモードなど、シーンに合わせて光を調整できます。
- 2WAYタイプ:ランタンと懐中電灯を切り替えられるので、1台で何役もこなします。
ダイソー・セリア・キャンドゥ、各ブランドの特徴
各社の特徴をざっくり知っておくと、選ぶときの目安になります。
- ダイソー:種類が群を抜いて豊富。高輝度モデルや多機能モデルも多く、価格も110円〜550円まで幅広い。コスパ重視ならまずチェックしたいブランドです。
- セリア:デザイン重視のアイテムが中心。110円とは思えない見た目の良さが魅力。キャンプの雰囲気作りや、自宅でのインテリアライトとして人気です。
- キャンドゥ:実用的なアイテムがそろいます。折りたたみ式など収納性に優れたモデルも。
ダイソーのおすすめランタン10選
それでは、実際に販売が確認されているおすすめモデルを紹介していきます。
1. LEDランタン ラウンド
デザイン性と調光機能を両立したおしゃれな1台
フィラメント風のデザインが特徴で、まるでガスランタンのような温かみのある見た目。強・弱の2段階調光ができるので、食事時は強めに、リラックスタイムは弱めに、と使い分けられます。
- 価格:330円
- サイズ:9.2×11×9.2cm
- 電源:単4形乾電池3本(別売)
- 連続点灯時間:強で約8時間、弱で約30時間
- デメリット:明るさ(lm)の数値が公式に明記されていない
- 向いている人:インテリアや雰囲気を重視する人
- 向いていない人:数値で明るさを比較したい人
- 注意点:あくまで雰囲気重視のモデル。メイン照明としては物足りなさを感じる場合があります
2. LEDランタン ノスタ
吊り下げできる25lmの常夜灯モデル
上部にフックが付いているので、テント内に吊るしたり、ベッドサイドに置いたりとシーンを選びません。25lmという控えめな明るさは、逆に言えば目に優しく、常夜灯や手元灯に最適です。
- 価格:330円
- サイズ:8.4×8.4×12.4cm
- 電源:単4形乾電池3本(別売)
- 明るさ:25lm
- 連続点灯時間:約8時間
- カラバリ:ベージュ、ブラック
- 向いている人:常夜灯や手元灯として使いたい人、吊り下げたい人
- 向いていない人:メイン照明として明るさを求める人
3. マルチランタンS
コンパクトながら最大100lmの多機能モデル
手のひらサイズで持ち運び抜群。強(100lm)・弱(25lm)・点滅・SOSの4モードを搭載し、緊急時にも頼りになります。フックと磁石が付いているので、設置場所を選びません。
- 価格:330円
- サイズ:7×4.5×7cm
- 電源:単4形乾電池3本(別売)
- 明るさ:強で100lm、弱で25lm
- 連続点灯時間:強で約8時間、弱で約18時間
- デメリット:防水機能はありません
- 向いている人:コンパクトで高機能なランタンを求める人、防災用としても
- 向いていない人:防水性を必須条件としている人
- 口コミ:一部のレビューでは「コスパ最強」と評判です
4. フィラメントランタン
約48時間の長時間点灯が可能なクラシカルデザイン
レトロな雰囲気が魅力の1台。何よりの特徴は約48時間という長時間の連続点灯。バッテリー消費を気にせず使えるのは大きなメリットです。
- 価格:330円
- サイズ:3.5×20.5×10.5cm
- 電源:単4形乾電池2本(別売)
- 連続点灯時間:約48時間
- デメリット:明るさ(lm)の数値が公式に明記されていない
- 向いている人:雰囲気作りと長時間使用を両立したい人
- 向いていない人:明るさを最優先する人
5. 2WAYランタン
ランタンと懐中電灯を1台でこなす実用モデル
ライト部分を回転させるだけで、ランタンモードと懐中電灯モードをシームレスに切り替えられます。アウトドアから防災まで、1台で何役もこなす実力派です。
- 価格:330円
- サイズ:7.5×17.8×8cm
- 電源:単4形乾電池3本(別売)
- 連続点灯時間:約8時間
- デメリット:ランタンモードは足元を照らすのには不向きというレビューも
- 向いている人:ランタンと懐中電灯の両方を活用したい人
- 向いていない人:広範囲を明るく照らしたい人
6. 充電式COBライト(ベージュ)
550円ながら最大250lmの高出力充電式モデル
100均ランタンとは思えない250lmの明るさを実現したのがこのモデル。充電式なので電池交換の手間がなく、エコなのもポイントです。
- 価格:550円
- 明るさ:最大250lm(ブースターモード時)
- 電源:充電式(電池内蔵)
- デメリット:乾電池式に比べて、充電を切らすと使えない
- 向いている人:コンパクトでパワフルな照明を求める人
- 向いていない人:乾電池式を好む人、長期の停電時に備えたい人
7. COBランタン スパイラル
180lmの明るさと4モードを備えたデザイン性の高い1台
スパイラル状のCOBが特徴的なデザイン。強(180lm)・弱(90lm)・ろうそく・点滅の4モードで、SOS機能も搭載しています。
- 価格:550円
- 電源:単3形乾電池3本(別売)
- 明るさ:強で180lm、弱で90lm
- 連続点灯時間:強で約6時間、弱で約12時間
- 向いている人:デザインと機能性を両立したい人
- 向いていない人:もう少し安価なランタンを探している人
8. 伸縮ランタンライト(6SMD)
43〜48時間の長寿命と2色切替が魅力
本体を伸ばすと点灯するシンプルな構造。白色と炎色の2色を切り替えられるので、実用的なシーンからリラックスシーンまで対応します。
- 価格:330円(店舗により300円の場合も)
- サイズ:収納時8.5×8.5×12.2cm/展開時8.5×8.5×24.5cm
- 電源:単3形乾電池3本(別売)
- 明るさ:約100lm
- 連続点灯時間:約43〜48時間
- 向いている人:長時間の使用を想定する人
- 向いていない人:コンパクトサイズを求める人
9. COB炎/白切替伸縮ランタン
伸縮スイッチで色が変わるコンパクトモデル
上の「伸縮ランタンライト」と似ていますが、こちらはさらにコンパクト。白色モード(約5時間)と炎色モード(約20時間)で、点灯時間が大きく異なります。
- 価格:330円
- 電源:単4形乾電池3本(別売)
- 連続点灯時間:白色で約5時間、炎色で約20時間
- デメリット:白色モードの点灯時間が短い
- 向いている人:雰囲気を変えて楽しみたい人
- 向いていない人:長時間の白色点灯が必要な人
10. 調光ランタンBIG(炎・白切り替えタイプ)
炎の揺らぎを再現した雰囲気重視の高級モデル
550円という価格帯ながら、炎の揺らぎを再現した「炎風モード」 が最大の特徴。つまみで調光も可能なので、好みの明るさに調整できます。
- 価格:550円
- サイズ:W100×H180×D102mm
- 電源:単3形乾電池3本(別売)
- 明るさ:白色で75lm
- 連続点灯時間:炎風で約24時間、白色で約8時間
- デメリット:白色モードの点灯時間が短い
- 向いている人:キャンプの雰囲気を重視する人
- 向いていない人:実用的な白色光を長時間使いたい人
セリアのおすすめランタン2選
続いて、デザイン重視のセリアから2アイテムを紹介します。
11. LEDランタン(セリア)
110円とは思えないクラシカルデザインの小型モデル
手のひらサイズで重さも約105gと軽量。クラシカルなデザインがインテリアとしても映える1台です。1〜1.5mの距離で新聞の文字が読める程度の明るさがあるというレビューもあります。
- 価格:110円
- サイズ:約78×100×78mm
- 重量:約105g
- 電源:単4形乾電池3本(別売)
- 連続点灯時間:約12時間
- デメリット:電池交換にドライバーが必要
- 向いている人:テント内の常夜灯やサブ照明として使いたい人、デザインを重視する人
- 向いていない人:メイン照明としての明るさを求める人
- 口コミ:一部のレビューでは「100円とは思えないクオリティ」と評判です
12. ランタンクリスタル(セリア)
ガラス風のおしゃれなデザインが魅力
上の「LEDランタン」とほぼ同スペックですが、クリスタル(ガラス風)のデザインが特徴。インテリアライトとしても使えるおしゃれさが魅力です。
- 価格:110円
- 電源:単4形乾電池3本(別売)
- 連続点灯時間:約12時間
- デメリット:明るさは控えめ
- 向いている人:デザイン性を重視する人、インテリアとしても使いたい人
- 向いていない人:実用性のみを重視する人
キャンドゥのおすすめランタン1選
13. 6LEDランタンライト(キャンドゥ)
折りたたみ式で収納性に優れた実用モデル
折りたたみ式で、引き出すと自動で点灯するユニークな構造。フック掛けもできるので、テントや車中泊でも使いやすいです。
- 価格:330円
- サイズ:約Φ8.5×H12.5cm
- 電源:単3形乾電池3本(別売)
- デメリット:明るさ(lm)の数値が公式に明記されていない
- 向いている人:収納性を重視する人、防災用として
- 向いていない人:高い明るさを求める人
- 注意点:公式オンラインショップでは「販売期間外」の表示あり。店頭での確認をおすすめします。
まとめ|あなたにぴったりの100均ランタンはどれ?
100均ランタンは、価格以上の実力を備えたアイテムが今、続々と登場しています。
- とにかく明るさが欲しい人:250lmの充電式COBライト(ベージュ)、または180lmのCOBランタン スパイラルが有力候補です。
- 長時間使いたい人:48時間点灯のフィラメントランタンか、43時間の伸縮ランタンライト(6SMD)がおすすめです。
- デザイン重視の人:セリアのLEDランタンやランタンクリスタル、ダイソーのLEDランタン ラウンドが候補になります。
- 防災用に1台欲しい人:SOSモード付きのマルチランタンSや、2WAYタイプの2WAYランタンがおすすめです。
どの商品も、自分の用途に合っていれば、非常にコスパの高い選択肢になります。
価格や仕様は変更される場合があります。購入前には公式サイトや店頭で最新情報を確認することをおすすめします。
また、今回紹介したアイテムの多くは、キャンプや防災以外にも、庭先でのちょっとした照明や、夜の散歩用の灯りとしても活用できます。ぜひ複数の用途を想定しながら、あなたにぴったりの100均ランタンを見つけてくださいね。

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