夏場はもちろん、年間を通じて活躍する製氷皿。最近では、従来のプラスチック製からシリコン素材のものに変えた人も増えています。しかも、そのシリコン製氷皿が100均で手軽に買えるとなれば、試してみたくなりませんか?
この記事では、ダイソー、セリア、キャンドゥといった主要な100円ショップで販売されているシリコン製氷皿の特徴や選び方を紹介します。氷が外しやすい、割れないといったシリコン製のメリットを活かしながら、どんな製品があるのかを比較して、あなたにぴったりの一枚を見つけるお手伝いをします。
なぜ今、シリコン製氷皿が注目されているのか
昔ながらのプラスチック製の製氷皿に慣れている方ほど、「シリコン製ってどうなの?」と疑問に思うかもしれません。ここでは、シリコン製氷皿が選ばれる理由を整理してみましょう。
一番のメリットは、なんといっても氷が外しやすいことです。プラスチック製のように「パキッ」とひねる必要がなく、シリコンが柔らかいので、底を押すだけでするっと氷が取れます。力が要らないので、お子さんやご年配の方にも優しいのが特徴です。
また、フリーザー(冷凍庫)内で割れる心配がないのも利点です。プラスチック製は経年劣化で割れてしまうことがありますが、シリコン製は耐久性に優れ、しなやかさがあるので長く使いやすいでしょう。
さらに、カラーバリエーションが豊富なのもシリコン製氷皿の魅力のひとつ。キッチンや冷凍庫の中がぱっと明るくなり、インテリア感覚で選べるのも嬉しいポイントです。
100均シリコン製氷皿を選ぶ前に知っておきたい3つのポイント
100均のシリコン製氷皿といっても、形状やサイズ、機能はさまざま。ここでは、購入前にチェックしておきたい選び方のポイントを3つに絞って解説します。
1. 氷の形状で選ぶ
シリコン製氷皿は、できる氷の形が実に多彩です。
- 角氷タイプ:最もスタンダード。ウイスキーやソーダ、日常使いに幅広く活躍します。
- 丸氷タイプ:見た目がかわいらしく、カクテルやアイスコーヒーにぴったり。氷がゆっくり溶けるのも特徴です。
- 細長い棒状タイプ:ペットボトルの口に入れやすい形状で、スポーツドリンクや水筒に氷を入れたい人に重宝します。
- 大きめの角氷タイプ:溶けにくく、味が薄まりにくいので、ハイボールやロックを楽しむ方におすすめです。
2. 蓋の有無で選ぶ
蓋付きのものは、冷凍庫内で他の食材と一緒に保管する際に、匂い移りや乾燥を防げるのが魅力です。また、積み重ねて収納できるので、冷凍庫のスペースを有効活用したい方にも向いています。一方、蓋なしのタイプはシンプルで扱いやすく、価格も抑えられています。
3. シリコンの質感や厚みを確認する
できるだけ厚みがあり、しっかりとした作りを選ぶと、長持ちしやすくなります。手に取って触れる機会があれば、柔らかすぎず、ほどよい弾力のあるものを選ぶと良いでしょう。もちろん、食品用シリコン(食品衛生法適合)であることは確認必須です。
主要100均で見つかるシリコン製氷皿の特徴
ここからは、実際に店舗で見かけることの多いダイソー、セリア、キャンドゥのシリコン製氷皿について、それぞれの特徴を紹介します。各社で展開している製品は時期によって変わることもあるため、あくまで傾向として参考にしてください。
ダイソーのシリコン製氷皿|種類の豊富さが魅力
ダイソーは、100均の中でも特にシリコン製氷皿の種類が豊富です。定番の角氷タイプはもちろん、丸氷や大きめの角氷など、バリエーションが充実しています。
特に「蓋付き」タイプの製品が多く揃っているのが特徴です。蓋がしっかりしているので、冷凍庫内での匂い移りが気になる方には心強い選択肢となるでしょう。また、カラーバリエーションも多く、キッチンの雰囲気に合わせて選びやすいのもポイントです。
主な特徴:
- 種類が豊富で選択肢が多い
- 蓋付きタイプの展開が充実
- カラーバリエーションが豊富
セリアのシリコン製氷皿|デザイン性と使いやすさの両立
セリアのシリコン製氷皿は、シンプルでおしゃれなデザインが特徴です。落ち着いた色味や、スタイリッシュな形状のものが多く、インテリアにこだわる方にも好まれています。
使いやすさにも定評があり、シリコンが適度な硬さで、氷がスムーズに外れると評判です。形状は角氷が中心ですが、細長いタイプなども見かけます。シンプルに、デザイン性と実用性を両立したい方におすすめです。
主な特徴:
- シンプルでおしゃれなデザイン
- 使いやすさを重視した設計
- 落ち着いたカラーバリエーション
キャンドゥのシリコン製氷皿|コスパの良さが光る
キャンドゥも、シリコン製氷皿の取り扱いが充実している100均のひとつです。ダイソーやセリアと比べて、特に「コストパフォーマンス」を重視した製品が多い印象です。
シンプルな角氷タイプに加えて、ユニークな形状のものや、使い勝手を考えた工夫がされた製品も見られます。価格はもちろん110円(税込)と手頃ながら、品質の高さを感じさせる製品が揃っています。初めてシリコン製氷皿を試してみる方にも挑戦しやすいブランドといえるでしょう。
主な特徴:
- 手頃な価格でコスパが良い
- シンプルながら機能的な製品が多い
- ユニークな形状のものも展開
シリコン製氷皿のよくある疑問と注意点
「シリコン製は匂いがつきやすいって聞くけど…」「お手入れはどうすればいいの?」そんな気になる疑問にお答えします。
Q. シリコン製氷皿に匂いがつくのは本当?
シリコン素材は、匂いがつきやすい性質があると言われています。特に、匂いの強い食材(にんにくや漬物など)を冷凍庫内で一緒に保管すると、その匂いが移ることがあります。ただし、蓋付きの製品を選んだり、重曹やクエン酸で丁寧に洗浄したりすることで、ある程度予防や除去が可能です。
Q. カビが生える心配はない?
しっかりと洗浄し、完全に乾燥させてから保管すれば、カビのリスクは低くなります。注意したいのは、水気が残ったまま収納してしまうこと。特にシリコンは柔らかく、細かい凹凸がある製品もあるため、洗った後は水切りをしっかり行い、風通しの良い場所で乾かすことをおすすめします。
Q. 食洗機で洗っても大丈夫?
製品によって対応が異なります。公式情報で食洗機対応と明記されているもの以外は、手洗いを基本にした方が安心です。シリコンは柔らかい素材のため、食洗機の強い水流や高温に長時間さらされると劣化が早まる可能性があります。
購入前の注意点
- 価格は基本的に110円(税込)ですが、一部製品は異なる場合があります。
- 在庫状況や取り扱い製品は、店舗によって大きく異なります。気になる製品がある場合は、各社の公式オンラインストアをチェックするか、店頭で確認してみてください。
- 熱湯や直火、電子レンジ(オーブン機能)での使用は、シリコン素材を傷める原因になるため避けましょう。
まとめ:自分に合った100均シリコン製氷皿を選ぼう
100均で手に入るシリコン製氷皿は、種類も豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまうかもしれません。しかし、氷の形状、蓋の有無、そしてシリコンの質感という3つのポイントを基準に選ぶことで、あなたのライフスタイルにぴったりな一枚が見つかるはずです。
- 種類の豊富さを求めるならダイソー
- デザイン性を重視するならセリア
- 手軽さとコスパを選ぶならキャンドゥ
それぞれに特徴があるので、いくつか購入して使い比べてみるのも楽しいでしょう。シリコン製氷皿は、氷が外しやすく、割れる心配がないなど、プラスチック製にはない魅力がたくさん詰まっています。
気になる製品があれば、まずは店舗に足を運んで、手に取って質感を確かめてみてください。きっと、あなたの毎日のドリンクタイムが、ちょっとだけ豊かになるはずです。
100均のシリコン製氷皿を上手に活用して、快適なアイスライフを楽しみましょう。

コメント