ウイスキーやハイボールをより美味しく楽しみたいなら、やっぱり丸氷がいいですよね。
でも、「自宅で丸氷ってどうやって作るの?」「透明な丸氷がうまくできない……」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、丸氷の基本的な作り方から、より透明な氷を作るためのコツ、そしておすすめの製氷器を比較しながら紹介していきます。
これを読めば、今日から自宅で本格的な丸氷を楽しめるようになりますよ。
丸氷とは?なぜ溶けにくいの?
まず、丸氷がなぜお酒に合うのか、その理由を知っておきましょう。
丸氷はその名の通り、球体の形をした氷のことです。一般的な角氷と比べて表面積が少ないのが特徴。表面積が小さいと、氷が接する液体の量が減るため、溶けるスピードが遅くなります。
つまり、丸氷は溶けにくいんです。
ウイスキーやハイボールに使うと、最後まで水っぽくなりにくく、香りや味わいをじっくり楽しめます。だからこそ、多くのバーやウイスキー愛好家に愛されているんですね。
丸氷の自宅での作り方:基本の手順
自宅で丸氷を作るには、大きく分けて以下の手順になります。
- 製氷器に水を入れる
製氷器の説明書に従って、水を入れます。専用の製氷器を使うのが基本ですが、シリコン型の製氷皿でも代用できます。 - 冷凍庫で凍らせる
時間をかけてゆっくり凍らせることが、透明な氷を作るポイントです。だいたい16時間〜30時間ほどかかります。 - 取り出す
冷凍庫から取り出し、製氷器から氷を取り出します。専用の製氷器は、構造的に取り出しやすくなっているものが多いです。
これだけ見ると簡単ですが、透明な丸氷を作るにはちょっとしたコツが必要です。
透明な丸氷を作るコツ
せっかく作るなら、できれば透明で美しい丸氷にしたいですよね。
透明な氷ができる仕組みはシンプルです。水に含まれる不純物や気泡を取り除きながら、時間をかけて凍らせることで、キレイな氷ができます。
具体的には、以下のポイントを意識してみてください。
① 水は一度沸かして冷ましたものを使う
水道水には不純物が含まれているため、そのまま凍らせると白く濁った氷になりがちです。一度沸騰させて不純物を減らし、冷ました水を使うと透明度がアップします。
② ゆっくり時間をかけて凍らせる
急激に冷やすと不純物が氷の中に閉じ込められて白濁します。冷凍庫の設定を強めにせず、じっくり時間をかけて凍らせることが大切です。多くの製氷器は、このゆっくり凍らせる仕組みを採用しています。
③ 冷凍庫の開閉を控える
冷凍庫を頻繁に開け閉めすると温度が変動し、氷が白くなりやすくなります。放置してじっくり待つことが成功の秘訣です。
これらのコツを押さえるだけでも、かなり透明度の高い丸氷が作れるようになりますよ。
丸氷製氷器の選び方:何を重視する?
さて、ここからは実際に「どの製氷器を選べばいいの?」という疑問に答えていきます。
丸氷の製氷器を選ぶときは、以下のポイントをチェックすると失敗しにくいです。
- 価格:予算はどれくらいか
- 作れる数:一度に何個必要なのか
- サイズ:氷の直径はどれくらいか(グラスに入るか)
- 製氷時間:どれくらい待てるか
- 透明度:どこまでこだわりたいか
- 使いやすさ:取り出しやすいか
自分のライフスタイルや使い方に合わせて選ぶのが大事ですよ。
おすすめの丸氷製氷器を比較
ここからは、実際に人気の丸氷製氷器を比較しながら紹介していきます。性能や価格はさまざまなので、自分の目的に合ったものを選んでくださいね。
1. ドウシシャ 大人の透明まる氷
- 特徴:3層構造で不純物を分離し、透明な氷を作る設計。直径約6cmの丸氷が2個作れます。
- メリット:性能と価格のバランスがとても良いと言われており、多くの比較記事でも評価が高いモデルです。初めての透明丸氷製氷器として人気があります。
- デメリット:特に大きなデメリットはありませんが、製氷に16〜22時間程度かかります。
- 向いている人:コストパフォーマンスを重視する人、初めて購入する人。
- 向いていない人:より大きな氷(7cm)や大量生産を求める人。
- 注意点:価格は約1,960円(税込)で、製氷時間は16〜22時間です。サイズは冷凍庫に収まるか確認しておきましょう。
2. ライクイット 透明な丸氷がつくれる製氷器
- 特徴:断熱材で覆われた構造で、時間をかけて凍らせることで透明な氷を作ります。直径7cmの大型丸氷が1個作れるのがポイントです。
- メリット:価格が約1,760円(税込)と手頃で、エントリーモデルとして始めやすいです。上蓋が柔らかく、氷が取り出しやすいのも嬉しいポイント。
- デメリット:一度に1個しか作れないため、たくさん必要な場合には向いていません。
- 向いている人:とにかく安く透明な丸氷を試してみたい人、大きな氷を使いたい人。
- 向いていない人:一度に複数の丸氷を準備したい人。
- 注意点:製氷時間は約16時間です。価格は変動する可能性があるので、購入前に確認してください。
3. ANZZYU アイスボールメーカー
- 特徴:直径7cmの大きな丸氷が2個作れます。ダイヤモンド型などユニークな形状の氷が作れるモデルもあるようです。
- メリット:口コミでは透明度が高いと評判で、大きな氷が楽しめます。また、取り出しやすいという声も多く見られます。
- デメリット:製氷器自体が大きいので、冷凍庫のスペースをかなり占有します。製氷にも時間がかかり、冷凍庫の設定にもよりますが24〜36時間程度かかる場合があります。
- 向いている人:大きさと透明度を重視する人、デザイン性も楽しみたい人。
- 向いていない人:冷凍庫にスペースの余裕がない人、すぐに氷が必要な人。
- 注意点:完成までに30〜36時間かかることもあるので、計画的に作りましょう。グラスのサイズも確認してください。価格は約3,980円(税込)です。
4. MALTICE(モルトアイス)
- 特徴:国内唯一の大型「角柱氷」が作れるモデルや、丸型モデルがあるメーカーです。クラウドファンディングで話題になりました。
- メリット:圧倒的な透明度と溶けにくさを誇ります。まさに最高の家飲み体験を求める方向け。
- デメリット:価格が16,660円(税込)と、他と比べてかなり高額です。
- 向いている人:お金をかけても最高のクオリティを追求したいウイスキー愛好家。
- 向いていない人:予算を抑えたい人、手軽に始めたい人。
- 注意点:製氷時間は24〜30時間です。高価な買い物なので、本当に自分に必要かよく考えてから検討しましょう。
手軽に楽しむならシリコン型の製氷皿もアリ
ここまで紹介したのは、専用の製氷器でした。でも、「まずは手軽に丸い形の氷を楽しみたい」という方には、シリコン型の製氷皿も選択肢に入ります。
COLOR 丸氷 製氷皿
- 特徴:一度に4個の丸氷が作れるシリコン製の製氷皿です。
- メリット:一度にたくさん作れて、価格も手頃。柔らかいので取り出しやすいです。
- デメリット:専用の製氷器のような透明度はあまり期待できません。
- 向いている人:パーティーなどで大量の丸氷が必要な人、とにかく丸い形を手軽に楽しみたい人。
- 向いていない人:透明度にこだわる人。
- 注意点:価格は約2,480円(税込)で、氷の直径は約5.5cmです。
無印良品 シリコーン まん丸い氷 製氷器
- 特徴:無印良品から販売されている、シリコーン製のシンプルな丸氷製氷器です。
- メリット:価格がなんと690円(税込)と非常に安い!柔らかい素材で取り出しやすいのも良いところです。
- デメリット:専用の製氷器と比べると、透明度は期待できないでしょう。
- 向いている人:とにかく低予算で丸氷を始めたい人。
- 向いていない人:透明度にこだわる人。
- 注意点:あくまで「丸い形」の氷を楽しむためのアイテムと考えておくのが良さそうです。
丸氷作りに関するよくある疑問
ここで、丸氷作りに関してよくある疑問をまとめてみました。
- Q. 透明な丸氷ができないのはなぜ?
- A. 考えられる原因はいくつかあります。水に不純物が多かったり、急激に冷やしすぎたり、冷凍庫を頻繁に開け閉めしている可能性があります。一度水を沸騰させて冷ましたものを使い、時間をかけて凍らせてみてください。
- Q. どの製氷器が一番いいの?
- A. 「一番」は人によって異なります。コスパを重視するならドウシシャ、大きな氷を安く試したいならライクイット、最高品質を求めるならMALTICEといったように、自分の優先順位によって最適なものは変わります。
- Q. 製氷器は冷凍庫のどこに入れたらいい?
- A. 庫内の温度がなるべく安定している場所がおすすめです。ドアの開閉で温度変化が大きいドアポケットなどは避けたほうが良いでしょう。
まとめ:自分に合った方法で丸氷作りを楽しもう
いかがでしたか?
丸氷の作り方の基本から、透明に仕上げるコツ、そしておすすめの製氷器までご紹介しました。
大切なのは、自分のライフスタイルやこだわりに合った製氷器を選ぶことです。
- とにかく安く始めたいなら、シリコン型やライクイット
- コスパ重視でしっかり透明な氷が欲しいなら、ドウシシャ
- 大きさと透明度の両方を求めるなら、ANZZYU
- 最高のクオリティを追い求めるなら、MALTICE
まずは自分の予算と目的を考えて、ぴったりの製氷器を選んでみてくださいね。
今日紹介したコツを活かして、ぜひ自宅で美味しいウイスキーやハイボールを楽しんでください!

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