キャンプ用品を探していると、一度は目にする「バンドック ソロベース」。無骨でかっこいい見た目と、手頃な価格帯から、ソロキャンパーの間で人気のテントです。
でも、「ソロベースとソロベースEXって何が違うの?」「実際の使い心地はどうなの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、バンドック ソロベースシリーズの特徴や両モデルの違い、実際の口コミをもとにしたメリット・デメリットを徹底解説します。購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
バンドック ソロベースとは
バンドック(BUNDOK)は、新潟県三条市に本社を置く株式会社カワセが展開するアウトドアブランドです。三条市は金属加工や刃物の産地として有名で、そんなものづくりの街が生んだブランドとして、信頼感のある製品を数多くリリースしています。
ソロベースは、そんなバンドックが誇るパップテント(ツーポールテント)のひとつ。ソロキャンプシーンで特に人気のモデルです。
最大の特徴は、フライシートに「ポリコットン(TC素材)」を採用している点。ポリエステル65%・綿35%の素材は、焚き火の火の粉に強く、通気性にも優れているため、初心者からベテランまで幅広いキャンパーに支持されています。
ソロベースとソロベースEXの違いを比較
バンドック ソロベースシリーズには、「ソロベース」と「ソロベースEX」の2モデルが存在します。見た目は似ていますが、機能面ではっきりとした違いがあります。
まずは両モデルの違いを簡単にまとめます。
ソロベース(BDK-79TC)
- シンプルな基本モデル
- スカートなし
- サイドウォールなし
- 重量:約4.4kg
- 収納サイズ:約40×20×20cm
ソロベースEX(BDK-79EX)
- 上位モデル(機能強化版)
- スカートあり(冬場の隙間風対策)
- サイドウォールあり(風雨・プライバシー対策)
- 通気口あり(結露対策)
- 重量:約5.2kg
- 収納サイズ:約47×24×24cm
このように、ソロベースEXはソロベースをベースに「スカート」「サイドウォール」「通気口」を追加した、より機能的なモデルです。その分、重量は約0.8kg重くなり、収納サイズもひと回り大きくなっています。
バンドック ソロベースのスペック
ここでは、ソロベース(BDK-79TC)の公式スペックを確認しておきましょう。
- 設営サイズ:約360×190×高さ110cm
- 収納サイズ:約40×20×20cm
- 重量:約4.4kg
- フライ素材:ポリエステル65%・綿35%(TC素材)
- フロア耐水圧:3000mm
- セット内容:フライシート、インナーテント、メインポール(2本)、サブポール(1本)、ペグ、ロープ、収納バッグ
メーカー希望小売価格は44,000円(税込)です。ただし、実売価格は販売店や時期によって変動するため、購入前に必ず確認してください。
ソロベースEXのスペック
ソロベースEX(BDK-79EX)のスペックは以下の通りです。
- 設営サイズ:約360×190×高さ110cm(ソロベースと同じ)
- 収納サイズ:約47×24×24cm
- 重量:約5.2kg
- フライ素材:ポリエステル65%・綿35%(TC素材)
- セット内容:フライシート、インナーテント、メインポール(2本)、サブポール(1本)、ペグ、ロープ、収納バッグ
ソロベースEXの公式サイトでの個別ページは確認できませんでしたが、複数のECサイトで販売が確認できるため、現在も入手可能なモデルです。
それぞれのメリット・デメリット
ここでは、実際のユーザーレビューや口コミをもとに、両モデルのメリットとデメリットを整理します。
ソロベースのメリット
- コストパフォーマンスが高い:TC素材のパップテントとしては、非常に手頃な価格帯です。
- デザインがかっこいい:ミリタリー調の無骨なルックスが、ソロキャンプの雰囲気を盛り上げます。
- TC素材で焚き火に強い:ポリコットン素材は火の粉が飛んでも穴が開きにくいのが魅力です。
- 設営のアレンジが豊富:前室跳ね上げやウインドスルーなど、自分好みのスタイルに変えられます。
ソロベースのデメリット
- スカートがない:冬場は地面との隙間から風が入り込み、寒さを感じやすいです。
- 付属ペグが弱い:口コミでは「付属のペグはすぐ曲がる」という声が多く、交換を推奨するユーザーが多数います。
- 完全防水ではない:TC素材は撥水性がありますが、完全防水ではないため、雨天時は対策が必要です。
ソロベースEXのメリット
- スカートで冬の寒さ対策ができる:地面とテントの隙間をふさぎ、冷気の侵入を防ぎます。
- サイドウォールで風雨やプライバシー対策:横からの風や雨をしのげるほか、視線を遮って落ち着いた空間を作れます。
- 通気口で結露を軽減:換気性が向上し、テント内の結露を抑えられます。
ソロベースEXのデメリット
- 重量がある:約5.2kgと、ソロベースより重いため、持ち運びがやや大変です。
- 価格が高い:機能が追加された分、価格もソロベースより高くなります。
- スカートが濡れると乾きにくい:TC素材のスカートは水を含むと重量が増し、乾燥に時間がかかるという指摘があります。
ソロベースとソロベースEX、どちらを選ぶべき?
ここまで両モデルの違いや特徴を見てきましたが、結局どちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ソロベースが向いている人
- 価格を重視したい人
- 無骨でミリタリーなデザインが好きな人
- 主に春から秋にかけて使用する人
- 軽量さを少しでも優先したい人
ソロベースEXが向いている人
- 冬キャンプも楽しみたい人
- 機能性を重視する人
- プライバシーを確保したい人
- 多少の重さや価格の高さを許容できる人
もし「これからキャンプを始める」「まずはお手頃なテントが欲しい」という場合は、ソロベースから始めるのが無難です。逆に「冬でも積極的にキャンプに行く」「快適性を重視したい」という方は、ソロベースEXを選ぶと後悔しにくいでしょう。
バンドック ソロベースの実際の口コミ・レビュー
ここでは、実際に使った人の声を紹介します。あくまで個人の感想であり、使用感には個人差があることをご了承ください。
良い口コミ
- 「設営はコツをつかめば簡単。慣れれば10分以内で立てられる」
- 「TC素材のおかげで、焚き火の火の粉が飛んでも安心」
- 「見た目がかっこよくて、サイトが一気にオシャレになる」
- 「ソロベースEXのサイドウォールが風除けになって快適」
悪い口コミ
- 「付属ペグがすぐ曲がる。別途購入をおすすめする」
- 「スカートなしのソロベースは冬は寒い」
- 「TC素材は雨に弱い。しっかりと防水スプレーをかける必要がある」
- 「重量が少し重いので、長距離の徒歩移動には向かない」
全体的に「コスパが良い」「デザインが良い」という評価が多い一方で、「付属品の品質はイマイチ」「冬場はEXを選ぶべき」といった声も多く見られました。
購入前に確認しておきたい注意点
バンドック ソロベースシリーズを購入する前に、以下のポイントを押さえておきましょう。
- TC素材の特性を理解する:火の粉に強い反面、完全防水ではありません。雨天時の使用や長期間の濡れ置きは避け、必要に応じて防水スプレーでのメンテナンスを行いましょう。
- 付属ペグの交換を検討する:口コミでも多く指摘されている通り、付属ペグは強度に不安があります。特に風の強い日や硬い地面での使用は、別途頑丈なペグを用意することをおすすめします。
- 重量を確認する:ソロベースで約4.4kg、EXで約5.2kgあります。バイクキャンプや徒歩での搬入を想定している場合は、重量が負担になる可能性も考慮しましょう。
- 価格は変動する:メーカー希望小売価格は44,000円ですが、実売価格はシーズンや販売店によって変動します。購入時は複数のECサイトで価格を比較することをおすすめします。
よくある質問
Q. 設営は難しいですか?
初心者の方でも、コツをつかめば問題なく設営できます。ツーポールテントは構造がシンプルなため、慣れれば10分程度で立てられるという口コミが多く見られます。はじめての方は、自宅の庭や公園で事前に練習しておくと安心です。
Q. 冬キャンプでも使えますか?
ソロベースEXであれば、スカートが付いているため冬場の使用にも対応しやすくなっています。ただし、インナーテントはオールシーズン用というわけではないため、冬場はインナーシートやシュラフの性能で寒さ対策を補う必要があります。
Q. 雨漏りはしますか?
TC素材は完全防水ではないため、大雨の場合は浸水するリスクがあります。事前に防水スプレーで撥水処理を施し、設営時にフライシートの張りをしっかりと調整することで、ある程度の雨対策は可能です。それでも心配な場合は、タープを併用するのもひとつの手です。
Q. ソロベースEXはもう買えないのですか?
一部の口コミで「EXは廃番になったのでは?」という声がありますが、公式からの廃番アナウンスは確認できていません。現在も複数のECサイトで販売が確認できるため、入手自体は可能です。ただし、在庫状況は変動しやすいため、気になる方は早めのチェックをおすすめします。
まとめ:自分に合ったソロベースを選ぼう
バンドック ソロベースは、TC素材を採用したコストパフォーマンスの高いパップテントです。ソロベースとソロベースEXの違いを理解したうえで、自分のキャンプスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。
- 価格や軽量さを優先するなら:ソロベース
- 機能性や冬の快適さを優先するなら:ソロベースEX
どちらのモデルも、ソロキャンプの魅力を存分に引き出してくれるテントです。設営のアレンジも豊富で、自分だけのスタイルを楽しめるのも大きな魅力。口コミを参考にしつつ、あなたのキャンプスタイルにぴったりの一台を見つけてください。
購入前には必ず最新の価格や在庫状況を公式サイトや販売ページで確認し、自分にとって最適な選択をしましょう。

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