スノーピークバーナーの種類を徹底解説!おすすめモデルと選び方のポイント

キャンプ用のバーナーを選ぶとき、スノーピークの名前を一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。

でも、いざ「スノーピークバーナー」で検索してみると、フラットバーナーやツーバーナー、液出しシステムなど、いろいろなモデルがあって「どれを選べばいいのかわからない」と迷ってしまう方も多いはず。

この記事では、スノーピークのバーナーにはどんな種類があるのか、それぞれのモデルの特徴や違い、そして自分に合った選び方のポイントをわかりやすく解説していきます。

スノーピークバーナーの種類と特徴

スノーピークのバーナーは、大きく分けると「シングルバーナー」と「ツーバーナー」の2つのカテゴリーがあります。さらに、それぞれのモデルに特徴的な機能やシステムが搭載されているのがポイントです。

ここでは、現行モデルを中心に、代表的なバーナーを紹介していきます。

フラットバーナー GS-450R

まず最初に紹介するのは、スノーピークのバーナーの中でも特に人気が高いフラットバーナーGS-450Rです。

このモデルの最大の特徴は、IGT(アイアングリルテーブル)システムにぴったりと収まる1ユニットサイズの設計にあります。天板に対してフラットにはまる形状なので、テーブル面をムダなく使えるのが魅力です。

また、バーナーヘッドが露出していない設計のため、風の影響を受けにくいというメリットもあります。キャンプ場は意外と風が吹く場所が多いので、これは地味に嬉しいポイントです。

さらに、分解して清掃できる構造になっているので、長く愛用したい方にも向いています。

スペック

  • 価格:¥14,520(税込)
  • サイズ:270×410×110mm
  • 重量:1.9kg
  • 出力:3000kcal/h
  • 対応鍋径:φ23cm以下
  • 専用容器:GP-500GR/GP-250GR/GP-500SR/GP-250SR
  • 燃焼時間:GP-500GRで約210分、GP-250GRで約110分

メリット

  • IGTとの相性が抜群で、テーブル面をスッキリ使える
  • シンプルな構造で扱いやすい
  • 比較的手頃な価格帯(スノーピーク製品の中では)

デメリット

  • ダッチオーブンや鉄板は使用できない
  • 対応鍋径が23cm以下に制限される
  • シングルバーナーのため、同時に複数の料理が作れない

こんな人に向いています

  • IGTシステムをすでに持っている、または導入予定の方
  • シンプルに湯沸かしや鍋料理ができれば十分な方
  • スノーピークのバーナーに初めて挑戦する方

こんな人には向いていません

  • ダッチオーブンや鉄板を使った料理を楽しみたい方
  • 複数の料理を同時に作りたい方
  • IGTを使わずに単体で使うことが多い方(脚がないため単体使用が制限されます)

使用上の注意点

IGTフレームと組み合わせる際には、付属の器具栓ホルダーを使用する必要があります。また、ダッチオーブンが使えない点は、購入前にしっかり確認しておきましょう。

ギガパワーツーバーナー液出し

続いて紹介するのは、本格的な調理を楽しみたい方におすすめのギガパワーツーバーナー液出しです。

このモデルの一番の特徴は、その名の通り「液出しシステム」を搭載している点にあります。液出しシステムとは、ガス缶を逆さまに装着することで、低温環境でも安定した火力を維持できる仕組みのこと。冬のキャンプでもパワーが落ちにくいので、年間を通じて快適に使えます。

また、2つの火口を持っているので、同時に2品調理が可能。ご飯を炊きながら味噌汁を温めるといった使い方ができるので、調理時間をグッと短縮できます。

さらに、火床が深く設計されているため、風の影響を受けにくいのも嬉しいポイント。五徳の高さを変更することで、ダッチオーブンや鉄板の使用にも対応しています。

そして、付属の脚を使えばIGTフレームがなくても単体で使えます。蓋が風防板になる工夫もされています。

メリット

  • 液出しシステムで冬場でも安定した火力を維持できる
  • 2口同時調理で時間を短縮できる
  • ダッチオーブンや鉄板が使える
  • IGTフレーム外でも単体使用が可能
  • イソタイプのガス缶を使うためランニングコストが抑えられる

デメリット

  • フラットバーナーより価格が高い
  • サイズが大きく収納スペースを取る
  • 重量がある

こんな人に向いています

  • 複数の料理を同時に作りたい方
  • 冬キャンプなど低温環境で使うことが多い方
  • ダッチオーブンや鉄板料理も楽しみたい方
  • 調理時間を短縮して、食事を囲む時間を増やしたい方

こんな人には向いていません

  • ソロキャンプなど少量調理が中心の方
  • IGTのコンパクトなシステムを重視する方
  • 予算を抑えたい方

使用上の注意点

ガス缶を逆さまに装着するという、通常とは異なる使い方になるので、取扱説明書をよく読んで正しく使うようにしましょう。

スノーピークバーナーの選び方のポイント

ここからは、自分に合ったスノーピークバーナーを選ぶためのポイントを整理していきます。

シングルバーナーかツーバーナーか

まず最初に考えたいのが、シングルバーナーで十分なのか、それともツーバーナーが必要なのかという点です。

シングルバーナーは、シンプルに湯沸かしや簡単な調理ができればOKという方にぴったり。一方、ツーバーナーは、複数の料理を同時に作りたい、ダッチオーブンや鉄板も使いたいという本格派におすすめです。

ファミリーキャンプやグループキャンプでしっかり料理をするならツーバーナー、ソロキャンプやデュオキャンプで軽快に動きたいならシングルバーナーというのが、ひとつの目安になるでしょう。

液出しシステムの有無をチェック

スノーピークのバーナーを選ぶうえで、もうひとつ重要なのが「液出しシステム」の有無です。

液出しシステムは、低温環境でも安定した火力を発揮するスノーピーク独自の技術。冬場のキャンプがメインという方や、春先や秋の冷え込む時期にも使いたいという方は、この機能が搭載されたモデルを選ぶと快適に使えます。

ただし、価格が上がる要因でもあるので、年間を通じて温暖な地域でキャンプをする方や、夏場だけしか使わないという方は、必ずしも必須ではないかもしれません。

IGT(アイアングリルテーブル)を使うか

スノーピークのIGTシステムをすでに持っている方や、導入予定の方は、バーナーがIGTに対応しているかどうかも重要な選定基準になります。

フラットバーナーGS-450Rは、IGTの1ユニットにピッタリ収まる設計。ツーバーナーもIGTフレームにセットして使うことが可能です。

逆に、IGTを使わずにバーナー単体で使いたい場合は、付属の脚がついているツーバーナーのほうが扱いやすいでしょう。

ダッチオーブンや鉄板を使うか

ダッチオーブン料理や鉄板焼きを楽しみたい方は、その点もチェックしておく必要があります。

フラットバーナーGS-450Rは、ダッチオーブンや鉄板に対応していません。一方、ツーバーナーは五徳の高さを変更することで、ダッチオーブンや鉄板の使用が可能です。

「これからダッチオーブンにも挑戦してみたい」という方は、最初からツーバーナーを選んでおくと後悔しにくいでしょう。

スノーピークバーナーに関するよくある疑問

ここでは、スノーピークバーナーを検討するときによく出てくる疑問をまとめてみました。

フラットバーナーを2つ使うのとツーバーナーは何が違うの?

「シングルバーナーを2つ買うのと、ツーバーナーを1つ買うのでは何が違うの?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。

大きな違いは、液出しシステムの有無と、ダッチオーブンや鉄板の使用可否、そして操作性です。ツーバーナーは液出しシステムを搭載しているため、低温環境でも安定した火力を維持できます。また、ひとつのユニットで2つの火口をコントロールできるので、操作がひとまとまりになるというメリットもあります。

一方、シングルバーナー2台のほうが、レイアウトの自由度が高いという面もあります。自分のスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

IGTにセットするにはどうすればいいの?

IGTフレームにバーナーをセットする際は、フラットバーナーGS-450Rの場合は付属の器具栓ホルダーを使用します。ツーバーナーの場合は、脚を折りたたむなどしてフレームにはめ込むことが可能です。

ただし、モデルによってセット方法が異なる場合があるので、必ず取扱説明書を確認するようにしてください。

まとめ:自分のスタイルに合ったスノーピークバーナーを選ぼう

スノーピークのバーナーは、シンプルなシングルバーナーから、本格調理が楽しめるツーバーナーまで、バリエーション豊かに揃っています。

それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。何を優先したいのか、自分のキャンプスタイルをイメージしながら選ぶと、満足度の高い買い物ができるはずです。

なお、各モデルの価格や在庫状況は変動する場合があります。購入前には必ず公式オンラインストアや正規販売店で最新情報を確認するようにしてください。

この記事が、あなたにぴったりのスノーピークバーナーを見つけるための参考になれば嬉しいです。

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