「大きい氷」が欲しい!そう思って100均をのぞいてみたら、アイスボールメーカーに水筒用氷棒、シリコン製の角氷皿……たくさんあってどれを選べばいいのか迷ってしまった経験、ありませんか?
実は2026年に入ってから、ダイソーから「極太水筒用氷棒」という新たな形状の大きい氷グッズが登場し、選択肢がさらに広がっています。この記事では、100均で手に入る「大きい氷」グッズを、形状(丸・棒・角)という切り口で徹底比較。あなたの使うシーンにぴったり合う一品を見つけるお手伝いをします。
結論から言うと、「お酒を楽しみたいならアイスボールメーカー」「スポーツやアウトドアで水筒を使うなら極太水筒用氷棒」「毎日のドリンクに手軽に使いたいならシリコン製の角氷皿」がそれぞれおすすめです。透明な氷を作りたい場合も、製品ごとに難易度やコツが異なります。この記事を読めば、あなたにぴったりの大きい氷グッズがきっと見つかりますよ。
大きい氷を100均で買う前に:まずは形状を決めよう
大きい氷と一口に言っても、その形状はさまざま。大きく分けると「球状(丸氷)」「棒状」「角状(大きめキューブ)」の3タイプがあります。それぞれに特徴や向き不向きがあるので、まずは自分の使い方をイメージしながら見ていきましょう。
球状(丸氷):ウイスキーのロックに最適
一番イメージしやすいのが、この球状の大きい氷。ダイソーの「アイスボールメーカー」が代表的です。表面積が少ないため、通常の角氷よりも溶けにくく、お酒が薄まりにくいのが最大のメリット。ウイスキーや焼酎をゆっくり楽しみたい方にぴったりです。
ただし、透明な丸氷を作るのは難易度高め。後ほど詳しく説明しますが、作り方にちょっとしたコツがいるので、そこは覚悟しておいてくださいね。
棒状:水筒・タンブラー用として急上昇中
最近特に注目を集めているのが、この棒状の大きい氷です。2026年7月時点でダイソーから発売されている「極太水筒用氷棒」は、直径約4cm×長さ約20cmという、1.5〜2Lの大型水筒にぴったりなサイズ(オレンジページ、2026年7月)。スポーツや部活動、アウトドアで活躍すること間違いなしです。
また、セリアからも「ボトルアイス 2個取」という直径約4.1cm×長さ約10cmの棒状アイスが販売されています(イチオシ、2026年)。こちらは500ml〜1L程度の水筒やタンブラーにぴったりのサイズ感。飲み物を最後まで冷たく保ってくれます。
角状(大きめキューブ):普段使いの万能選手
シリコン製の大きい角氷皿は、ダイソーやセリアで手軽に入手できる定番アイテム。一度に4〜6個程度の大きめの角氷が作れます。シリコン製なので氷が取り出しやすく、透明な氷にも比較的チャレンジしやすいのが特徴。普段のアイスコーヒーやジュースはもちろん、離乳食やおかずの小分け冷凍にも応用できる便利さがあります。
100均「大きい氷」グッズを形状別に比較してみた
それでは、実際に各製品を比較しながら見ていきましょう。以下の表は、100均で購入できる主な大きい氷グッズを「形状」「使用シーン」「透明氷の作りやすさ」という軸でまとめたものです。
| 製品名 (メーカー) | 形状/サイズ | 価格 | 使用シーン (得意な用途) | 透明氷の作りやすさ (難易度) | 主な材質・特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| アイスボールメーカー (大) (ダイソー) | 球状 (直径約5.7cm) / 3個 | 110円 | お酒のロック (ウイスキー・焼酎)、おしゃれなアイスコーヒー、写真映え | 難しい (専用の道具や高度なテクニックが必要) | ポリプロピレン (プラスチック製) |
| 極太水筒用氷棒 (ダイソー) | 棒状 (直径約4cm×長さ約20cm) / 16本 (袋) | 110円 | 1.5〜2Lの大型水筒 (スポーツ、部活)、保冷剤代わり、ジョッキ用 | やや簡単 (袋タイプで取り出しやすく、失敗が少ない) | ポリエチレン (袋) |
| ボトルアイス 2個取 (セリア) | 棒状 (直径約4.1cm×長さ約10cm) / 2本 | 110円 | 500ml〜1L程度の水筒、タンブラー用 | 普通 (プラスチック製でやや取り出しに工夫がいる場合あり) | ポリプロピレン (プラスチック製) |
| フタ付きアイストレー (スティック) (セリア) | 棒状 (細身) / 8本 | 110円 | スリムな水筒 (一般的なペットボトルサイズ)、ストローで飲むドリンク | 普通 (細いため比較的均一に凍りやすい) | プラスチック製 |
| シリコン製 大きい角氷皿 (ダイソー・セリアなど) | 角状 (大きめキューブ) / 4〜6個 | 110〜330円 | 普段使いのドリンク全般、離乳食やおかずの冷凍保存にも応用 | やや簡単 (シリコン製のため取り出しが楽) | シリコン (柔らかく取り出しやすい) |
※価格や仕様は各社公式サイト、または2026年7月時点の各メディアの紹介記事に基づいています。
100均の大きい氷で「透明氷」を作るには?製品別のコツと難易度
ここからは、多くの人が気になる「透明な大きい氷」を作る方法について。SNSやレビューサイトでは「100均のアイスボールメーカーで透明な氷を作ろうとしたけど、うまくいかなかった」という声が少なくありません。なぜうまくいかないのか、どうすれば成功に近づけるのかを解説します。
そもそも「透明氷」ができる仕組みとは
透明な氷を作るカギは、「不純物(溶存空気やミネラル)をいかに排除するか」にあります。水道水には空気や微量のミネラルが含まれており、これらが氷の内部で気泡や白濁の原因になります。
「一度沸騰させた水を使うと良い」と言われるのは、沸騰させることで水中の空気を追い出すことができるからです。しかし、それだけでは完全な透明氷にはなりません。もう一つ重要なのが「一方向からゆっくりと凍らせる」という方法。これは「方向性冷却」と呼ばれる原理で、特定の方向から徐々に氷らせることで、不純物を最終的に凍る部分に押し出し、結果として透明な部分と白濁した部分が分かれるという仕組みです。
つまり、透明氷を作るには「不純物を減らす(沸騰水を使うなど)」と「凍らせ方をコントロールする」の両方が必要なんですね。
製品別!透明氷作りに挑戦する際のポイント
アイスボールメーカー(ダイソー):難易度「高い」
丸い形状のため、熱の伝わり方が複雑になり、均一に凍らせるのが非常に難しいのが現実です。macaroniの記事(2025年7月)でも、ダイソーのアイスボールメーカーを使った透明氷作りに挑戦していますが、完璧な透明度を出すには専用の「大人の透明まる氷」のような特別な器具が必要とされていました(nomad.web-farm、2025年)。
どうしてもチャレンジしたい場合は、保冷バッグや発泡スチロールの箱などに入れて、冷凍庫の冷気を遮りながらゆっくり凍らせる方法を試してみてください。ただし、100均製品での完全な透明化はかなりの上級者向けと考えたほうが良さそうです。
極太水筒用氷棒(ダイソー):難易度「やや低い」
袋タイプの製氷器は、形状がシンプルで比較的均一に凍りやすいのが特徴。袋ごと水を入れて冷凍庫に入れるだけなので、プラスチックの型のように氷がくっついて取り出せない、という失敗が少ないのもメリットです。完全な透明とまではいかなくても、他の製品よりは濁りが少ない氷ができる可能性が高いでしょう。
シリコン製の大きい角氷皿:難易度「やや低い」
シリコン製の型は熱伝導率がプラスチックに比べて低いため、結果的にゆっくりと凍る傾向があります。これが透明氷作りには有利に働きます。また、柔らかい素材なので、凍った氷を取り出す際に割れたり欠けたりする心配が少ないのも嬉しいポイント。透明氷に初めて挑戦するなら、まずはこのシリコン製の角氷皿から始めてみるのがおすすめです。
ユーザーのリアルな声:100均の大きい氷、ここが便利でここが不満
実際に100均の大きい氷グッズを使っている人の声を、SNSやレビューサイトから集めてみました。製品選びの参考になるリアルな意見を紹介します。
ポジティブな声:コスパと見た目が高評価
約6件のポジティブな意見を確認。多くは「100円でこのクオリティはコスパが良い」「見た目がおしゃれで家飲みの雰囲気が変わった」「確かに溶けにくくて、最後まで美味しく飲める」といった内容でした。特にアイスボールメーカーで作った丸氷は、グラスに注ぐお酒の表情を一段と引き立ててくれるようで、SNSに写真をアップしている人も多く見かけました。
また、子供のスポーツドリンクを水筒に入れて持たせる親御さんからは、「保冷力が段違い」「夏場の練習に欠かせない」という、棒状の大きい氷への好意的な声も複数ありました。
ネガティブな声・つまずきポイント:透明氷の難しさと取り出しづらさ
一方で、約4件のネガティブな意見やつまずきの声も確認されています。最も多かったのは「透明な氷を作るのが思いのほか難しい」というもの。「説明通りに沸騰水を使ったのに白く濁ってしまった」「何度やってもうまくいかない」という趣旨の投稿が目立ちました。
次に多かったのが「型から氷がうまく外せない」という悩み。プラスチック製の型に水が入り込んでしまい、パキッと割れなかったり、取り出すのに時間がかかったりするケースがあるようです。また、「冷凍庫に入れるときに水がこぼれてしまった」という物理的な失敗談も。さらに、「大きい氷用のグラスを持っていなかった」という、製品自体とは別の壁にぶつかったという声もありました。
これらの声からわかるのは、製品そのものは良いけれど、「使いこなすためのちょっとしたコツ」や「使うための周辺環境」が整っていないと、思ったような満足感を得られないということですね。
選び方のポイント:あなたのライフスタイルに合った大きい氷はこれ!
ここまでの情報を踏まえて、あなたの用途に合わせた具体的な選び方をまとめます。
お酒をゆっくり楽しみたい人 → アイスボールメーカー
ウイスキーや焼酎のロックを、最後まで美味しく飲みたいなら、迷わずダイソーのアイスボールメーカーがおすすめです。見た目のインパクトも抜群で、特別な一杯を演出できます。ただし、透明な氷にこだわりすぎないことが大切。まずは白濁していても大きい氷のメリット(溶けにくさ)を楽しんでみてはいかがでしょうか。
アウトドアやスポーツシーンで使いたい人 → 極太水筒用氷棒(ダイソー)やボトルアイス(セリア)
これからの季節、水筒の保冷力をアップさせたいなら棒状の氷が最適です。特に大きな水筒をお使いなら、2026年に登場したダイソーの「極太水筒用氷棒」はまさにうってつけ。16本も入って110円というコスパの良さも魅力です(オレンジページ、2026年7月)。もう少しコンパクトな水筒やタンブラーには、セリアの「ボトルアイス 2個取」がサイズ感ぴったりでしょう。
毎日のドリンクに手軽に使いたい人 → シリコン製の大きい角氷皿
普段のアイスコーヒーや麦茶、ジュースをより美味しく、そして長く楽しみたいなら、シリコン製の大きい角氷皿がおすすめです。透明氷にも挑戦しやすく、取り出しもラクラク。何より、氷が溶けにくくなることで、飲み物の味が薄まらず、最後まで風味を楽しめるのが大きなメリットです。
まとめ:100均の大きい氷は形状で選べば失敗しない
100均で手に入る大きい氷グッズは、その種類の豊富さゆえに、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。でも、実は選び方はとてもシンプル。「自分がどんなシーンで使いたいか」で形状を決めれば、自然と最適な製品が見えてきます。
- ゆったりとしたお酒の時間を楽しみたいなら「球状(丸氷)」
- 水筒やタンブラーで持ち歩くなら「棒状」
- 毎日のドリンクに手軽に取り入れたいなら「角状(大きめキューブ)」
これが失敗しない選び方の黄金ルールです。
そして、透明氷にチャレンジする場合は、「沸騰水を使う」ことと「ゆっくり凍らせる」ことの両方を意識しつつ、まずはシリコン製や袋タイプの比較的難易度が低い製品から試してみるのが良いでしょう。100円という手軽さだからこそ、色々な形状を試してみて、あなたにぴったりの「大きい氷」ライフを楽しんでくださいね。
アイスボールメーカー(ダイソー)
お酒のロックに最適な球状の大きい氷が作れます。見た目のインパクトも抜群で、家飲みが一気に特別な時間に変わりますよ。
極太水筒用氷棒(ダイソー)
2026年に登場した新製品。大型水筒にぴったりな太くて長い棒状の氷が、たったの110円で16本も作れます。アウトドアやスポーツシーンに強力な味方です。
ボトルアイス 2個取(セリア)
500ml〜1Lの水筒やタンブラーに最適なサイズの棒状氷が作れます。コンパクトで使いやすく、毎日の持ち歩きにぴったりです。
シリコン製 大きい角氷皿(ダイソー・セリア)
普段使いのドリンクをグレードアップしたい方におすすめ。シリコン製で取り出しやすく、透明氷への挑戦もしやすい一品です。

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