岐阜県のほぼ中央に位置する郡上市は、長良川をはじめとする清流と豊かな山々に囲まれた、まさにキャンプの聖地。この記事では、数ある郡上キャンプ場の中から、川遊びが楽しめるサイト、ファミリーに優しい設備の整ったサイト、無料で利用できる穴場サイトまで、厳選して10か所をご紹介します。さらに、それぞれのキャンプ場の特徴や料金、予約方法、持ち物、注意点まで詳しく解説するので、はじめて郡上でキャンプをする方も、リピーターの方も、自分にぴったりのキャンプ場選びの参考にしてください。
郡上キャンプ場の魅力とは?
郡上市は、岐阜県の中央部に位置し、海抜110mから1,810mまでの高低差がある自然豊かなエリアです。長良川の源流部にはひるがの高原やめいほう高原が広がり、夏は涼しく、冬はウィンタースポーツが楽しめることで知られています。そんな郡上には、川沿いのサイトから高原のサイトまで、バラエティ豊かなキャンプ場が点在しています。最大の魅力は、どこに行っても透明度の高い清流で川遊びができること。また、郡上八幡の城下町や郡上おどりなどの観光スポットも近く、キャンプと観光を組み合わせた旅が楽しめます。
郡上キャンプ場の選び方
郡上キャンプ場と一言で言っても、その特徴はさまざま。以下のポイントを押さえて、自分に合ったキャンプ場を選びましょう。
川遊び重視なら「川沿いサイト」をチェック
郡上のキャンプ場の多くは長良川やその支流沿いにあります。川遊びをメインにしたいなら、サイトから直接川にアクセスできる場所がおすすめです。特に、美並エリアや八幡エリアは、流れが穏やかで小さな子供連れでも安心して遊べるスポットが多いです。
ファミリーにおすすめの設備充実サイト
小さな子供連れなら、温水シャワーやトイレがきれいな施設、管理棟が近いサイトを選ぶと安心です。また、遊具やイベントがあるキャンプ場なら、子供も飽きずに過ごせます。高鷲エリアや明宝エリアには、コテージやバンガローなどの宿泊施設が充実したキャンプ場もあります。
無料・格安の穴場サイトも見逃せない
郡上市内には、無料で利用できるキャンプ場もいくつかあります。ただし、設備が最小限だったり、予約ができなかったりする場合もあるので、事前に確認が必要です。特に、和良エリアや白鳥エリアには、地元の人しか知らないような穴場スポットがあります。
郡上キャンプ場おすすめ10選
それでは、実際に訪れた人気のキャンプ場を10か所ご紹介します。それぞれの特徴を比較して、あなたにぴったりの一軒を見つけてください。
1. 長良川清流公園キャンプ場(美並エリア)
長良川のほとりに広がる広々としたサイトが魅力の長良川清流公園キャンプ場。サイトからすぐに川へ降りることができ、夏は多くの家族連れで賑わいます。トイレや水場もきれいに管理されており、初心者でも安心して利用できます。周辺には道の駅もあるので、買い出しにも便利です。
2. 郡上八幡自然園キャンプ場(八幡エリア)
郡上八幡の城下町から車で約10分の場所にある郡上八幡自然園キャンプ場は、自然豊かな林間にサイトが整備されています。川遊びはできませんが、ハイキングコースが充実しており、キャンプとトレッキングを組み合わせて楽しみたい方におすすめです。バンガローもあるので、テントを持っていない方でも気軽に泊まれます。
3. ひるがの高原キャンプ場(高鷲エリア)
標高900mの高原に位置するひるがの高原キャンプ場は、夏でも涼しく、快適に過ごせるのが魅力です。サイトは芝生で気持ちよく、テントサイトのほかにコテージもあります。周辺には牧場や温泉もあり、観光にも最適です。
4. めいほう高原キャンプ場(明宝エリア)
めいほう高原の大自然の中にあるめいほう高原キャンプ場は、スキー場の夏期営業として運営されており、ゲレンデを利用した開放感抜群のサイトです。晴れた日には遠くの山々まで見渡せ、夕日や星空も絶景。ファミリー向けのイベントも多く開催されています。
5. 白鳥高原キャンプ場(白鳥エリア)
白山を望む高台にある白鳥高原キャンプ場は、眺望が素晴らしく、特に朝日が美しいと評判です。サイトは区画がしっかりしており、プライベート感があります。近くには白鳥温泉もあるので、キャンプの疲れを癒すのにぴったりです。
6. 和良川キャンプ場(和良エリア)
和良川の清流で遊べる和良川キャンプ場は、地元の人に愛される穴場スポット。無料で利用できるサイトもあり、予約不要でふらっと立ち寄れるのが魅力です。ただし、設備は簡素なので、初心者よりはキャンプに慣れた方におすすめです。
7. 美並ふれあい広場キャンプ場(美並エリア)
長良川の川原に面した美並ふれあい広場キャンプ場は、ファミリーに大人気。川が浅く、流れも穏やかなので、小さな子供でも安心して水遊びができます。サイトは芝生で、遊具もあり、1日中飽きずに過ごせます。
8. 高鷲スプリングスキャンプ場(高鷲エリア)
温泉施設に併設された高鷲スプリングスキャンプ場は、キャンプしながら温泉に入れるという嬉しいスポット。テントサイトのほかに、トレーラーハウスやコテージもあり、快適に過ごしたい方におすすめです。冬はスキー場としても営業しているので、オールシーズン楽しめます。
9. 郡上ヴィレッジキャンプ場(八幡エリア)
郡上八幡の街中から近い郡上ヴィレッジキャンプ場は、観光の拠点として便利な立地。サイトは小規模ですが、清潔感があり、バンガローやログハウスもあります。夜は郡上おどりを見に行くこともできるので、キャンプと観光を両方楽しみたい方に最適です。
10. 長良川源流キャンプ場(高鷲エリア)
長良川の源流部に位置する長良川源流キャンプ場は、水が冷たく、透き通るような美しさ。渓流釣りを楽しむ人にも人気があります。サイトは自然のままの状態で、アウトドア上級者向け。周囲に何もないので、静かに自然と向き合いたい方におすすめです。
郡上キャンプ場の比較ポイント
ここで、ご紹介したキャンプ場を比較するためのポイントをまとめます。
料金で選ぶなら
無料で利用できるのは、和良川キャンプ場の一部サイトや美並ふれあい広場キャンプ場のデイキャンプなど。有料でも、長良川清流公園キャンプ場や白鳥高原キャンプ場は比較的リーズナブルな料金設定です。一方、ひるがの高原キャンプ場やめいほう高原キャンプ場は、設備が充実している分、やや高めの料金となっています。
設備で選ぶなら
温水シャワーやコインランドリーなどの設備を重視するなら、高鷲スプリングスキャンプ場やひるがの高原キャンプ場がおすすめ。逆に、自然を満喫したいなら、設備が簡素な長良川源流キャンプ場や和良川キャンプ場が良いでしょう。
アクセスで選ぶなら
東海地方からアクセスしやすいのは、美並エリアや八幡エリア。名古屋から車で約1時間半で到着します。一方、高鷲エリアや白鳥エリアは、中部縦貫自動車道のICから近く、関西方面からのアクセスも良好です。
郡上キャンプ場で楽しむための持ち物リスト
キャンプ場に何を持っていけばいいか迷う方も多いはず。ここでは、郡上キャンプ場で特に必要な持ち物をリストアップします。
- テント、タープ、寝袋、マットなどの基本装備
- 調理器具、食器、カトラリー
- 食材、飲み物(保冷剤も忘れずに)
- 着替え、タオル、洗面用具
- 虫除けスプレー、虫刺され薬
- 日焼け止め、帽子、サングラス
- 川遊び用の水着や着替え(川遊びをする場合)
- ライフジャケット(小さな子供連れの場合)
- 懐中電灯やランタン
- 救急セット
- ゴミ袋(ゴミは必ず持ち帰りましょう)
また、キャンプ用品をまだ持っていない方は、以下のようなアイテムを揃えておくと便利です。
例えば、初心者には設営が簡単なポップアップテントがおすすめです。ポップアップテントは、数秒で広がるので、不慣れな方でもストレスなく設営できます。また、寝心地を重視するなら、エアーマットがおすすめ。エアーマット
があれば、地面の凹凸を気にせず快適に眠れます。
調理器具も、キャンプ用のコンパクトなセットを用意しましょう。キャンプ用クッカーセットは、鍋やフライパンが重ねられてコンパクトに収納できるので、持ち運びに便利です。また、食材を冷やしておくためのポータブル冷蔵庫
も、夏場のキャンプでは重宝します。
さらに、夜の照明にはLEDランタンがおすすめ。明るさが調整できるものや、USB充電式のものなど、さまざまなタイプがあります。そして、川遊びをするなら、水陸両用シューズ
があると便利です。岩場でも滑りにくく、素足で歩くよりも安全です。
郡上キャンプ場の注意点とマナー
郡上でキャンプを楽しむために、以下の注意点を守りましょう。
- ゴミは必ず持ち帰ること。キャンプ場によってはゴミステーションがない場合があります。
- 直火は禁止されている場所が多いので、焚き火台を使用すること。
- 川遊びの際は、天候や水位に注意し、ライフジャケットを着用すること。
- 野生動物に餌を与えないこと。
- 夜間は騒音に注意し、他のキャンパーの迷惑にならないようにすること。
- 予約が必要なキャンプ場では、必ず事前に予約を済ませておくこと。
- 台風や大雨の後は、川の増水や土砂災害の危険があるため、キャンプ場の利用を控えること。
郡上キャンプ場に関するよくある質問
ここでは、郡上キャンプ場についてよくある質問に答えます。
Q1. 郡上キャンプ場で一番おすすめはどこですか?
目的によって異なります。川遊び重視なら長良川清流公園キャンプ場や美並ふれあい広場キャンプ場、設備重視なら高鷲スプリングスキャンプ場やひるがの高原キャンプ場、無料で楽しみたいなら和良川キャンプ場がおすすめです。
Q2. 郡上キャンプ場で予約は必要ですか?
多くのキャンプ場は予約制です。特に夏休みなどの繁忙期は予約必須です。無料のキャンプ場でも、予約が必要な場合があるので、事前に確認しましょう。
Q3. 郡上キャンプ場でペットは飼えますか?
キャンプ場によって異なります。ペット同伴可能なキャンプ場もありますが、リードを着用するなどのルールを守る必要があります。事前に確認してください。
Q4. 郡上キャンプ場でバーベキューはできますか?
ほとんどのキャンプ場でバーベキューが可能です。ただし、直火禁止の場所では焚き火台を使用する必要があります。また、炭や薪の廃棄方法もルールに従いましょう。
Q5. 郡上キャンプ場で冬にキャンプはできますか?
冬も営業しているキャンプ場があります。高鷲エリアや明宝エリアのキャンプ場は、冬でも利用可能なところが多いです。ただし、積雪や寒さ対策が必要です。
まとめ:郡上キャンプ場で最高のアウトドア体験を
郡上キャンプ場は、清流と自然に恵まれた、キャンプに理想的な環境が整っています。今回ご紹介した10か所を参考に、自分のスタイルに合ったキャンプ場を見つけてください。川遊び、ハイキング、温泉、観光など、郡上ならではの楽しみ方を満喫しましょう。キャンプ場選びに迷ったら、ぜひこの記事を読み返してみてください。きっと最適な一軒が見つかります。

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