グランピングといえば、手軽に非日常を味わえるアウトドア体験としてここ数年でぐっと身近になりましたよね。
そのなかでも、淡路島は関西圏からのアクセスがよく、海や食、観光スポットも豊富なことから、グランピング先として特に注目を集めているエリアです。
でも、いざどこにしようか調べてみると、施設がたくさんあって逆に迷ってしまう……。
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、淡路島のグランピング施設のなかから、公式情報や実際の口コミをもとに特徴がはっきりしている施設を中心に紹介します。
「何を基準に選べばいいのか」「初めてでも快適に過ごせるのか」といった不安も、この記事を読めば少しは解消できるはずです。
それでは、淡路島のグランピング事情から見ていきましょう。
淡路島でグランピングが人気の理由とは
淡路島のグランピングがこれほど注目されているのには、いくつかの理由があります。
まず大きなポイントは、アクセスの良さです。
神戸や大阪から車で約1時間ほどで到着するため、週末のちょっとした旅行にもぴったり。遠くへ行くための移動疲れを感じることなく、非日常空間にスイッチできるのが魅力です。
そして何より、淡路島ならではの「眺望」と「食」が楽しめること。
海を一望できる高台に立つ施設が多く、夕日や夜景をプライベートな空間で満喫できます。また、地元の新鮮な食材を使ったBBQや料理を提供している施設も多いので、グランピングならではの贅沢な食事体験ができるのも人気の理由です。
さらに、それぞれの施設が「プライバシー」「設備の充実度」「テーマ性」などで独自の強みを持っているので、目的やシーンに合わせて選べるのも淡路島のグランピングの特徴と言えるでしょう。
淡路島のグランピング施設を選ぶときに見るべき3つのポイント
実際に施設を比較する前に、自分たちにとって何が大切なのかを整理しておくと、選ぶときの迷いがぐっと減ります。
特に以下の3つのポイントは、どの施設を選ぶにしても押さえておきたい判断基準です。
眺望や立地で選ぶ
淡路島のグランピングの最大の魅力のひとつが、やはり海の景色です。
施設によっては海岸線に近い場所にあったり、高台から瀬戸内海を一望できたりと、立地はさまざま。夕日が美しいスポットや、夜には星がきれいに見える場所もあります。
「せっかく行くなら最高のロケーションで過ごしたい」という方は、まず眺望の良さを基準に絞り込んでみるとよいでしょう。
設備や快適さで選ぶ
グランピングは「アウトドア」とはいえ、快適さを求めるからこそ選ぶスタイルです。
専用のトイレやバスルームが完備されているか、サウナや温泉があるか、BBQスペースはどうなっているかといった設備面は要チェック。特に初心者の方は、プライベートな空間で快適に過ごせる施設を選ぶと、不安が少なくて済みます。
テーマや体験のユニークさで選ぶ
最近では、単なる宿泊施設としてだけでなく、特別な体験を提供するグランピング施設も増えています。
たとえば、人気ゲームとのコラボレーションルームがあったり、ヴィンテージのトレーラーハウスに泊まれたりと、施設ごとに個性が光るポイントがあります。
「普通のホテルではない特別な思い出を作りたい」という方には、こうしたユニークなテーマ性を持つ施設がぴったりです。
淡路島のおすすめグランピング施設5選
ここからは、淡路島にあるグランピング施設のなかでも、特に特徴がはっきりしている施設を5つ紹介します。
それぞれのメリット・デメリットや向いている人も併せて見ていきましょう。
1. ホテルグランシャリオ 北斗七星135°(スライムコクーン〈和〉)
最初に紹介するのは、ホテルグランシャリオ 北斗七星135° という施設内にある「スライムコクーン〈和〉」という特別なグランピングルームです。
この施設の最大の特徴は、言わずと知れた大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」とのコラボレーションルームであること。
和風モダンのデザインのなかに、スライムをはじめとするモンスターたちのインテリアがちりばめられていて、ファンにはたまらない空間が広がっています。
宿泊特典として、入場チケットやオリジナルグッズが付いてくるのも魅力です。
料金は1名1室利用で58,282円〜(夕朝食付き、税・サービス料込)。収容人数は最大3名までで、チェックインは15:00〜18:30、チェックアウトは11:00です。
メリット
- ドラゴンクエストの世界観を存分に楽しめる
- 宿泊特典が充実している
- 写真映えする非日常的な空間
デメリット
- 価格帯がやや高め
- 収容人数が最大3名と少なめ
- ゲームに興味がない人には価値を感じにくい
向いている人
- ドラゴンクエストが好きな人
- 特別な記念日を祝いたいカップルやグループ
- SNS映えする体験を求めている人
向いていない人
- ドラゴンクエストに特に興味がない人
- 費用を抑えたい人
- 大人数で宿泊したい人
注意点
料金はあくまで1名1室利用時の参考価格です。人数やプランによって変動するので、予約前に公式サイトで最新の料金を確認することをおすすめします。また、人気のプランなので、早めの予約が確実です。
2. Isola Base Awaji
続いて紹介するのは、Isola Base Awaji という施設です。
ここは、1978年製のヴィンテージエアストリームトレーラーをモダンにリノベーションした、とてもユニークなグランピング施設。
ウッドデッキからは瀬戸内海を一望でき、まるで自分だけの隠れ家にいるかのような特別な時間を過ごせます。
トレーラーハウス内には専用のキッチン、トイレ、シャワーが完備されていて、グランピング初心者でも快適に過ごせるよう配慮されています。
1日1組限定のため、他の宿泊客を気にせず、ゆったりとしたプライベートな時間を楽しめるのが大きな魅力です。
収容人数は最大4名まで。アクセスは神戸から車で約1時間です。
メリット
- ヴィンテージとモダンが融合した唯一無二の空間
- オーシャンビューを独り占めできる
- 専用設備が充実していて初心者も安心
- 1日1組限定で完全プライベート
デメリット
- 1日1組限定のため予約が取りづらい
- トレーラーハウス内のスペースは広くない
- 大人数での宿泊には不向き
向いている人
- ユニークな宿泊体験を求めている人
- 静かで落ち着いた時間を過ごしたいカップル
- 少人数で特別な旅行を計画しているグループ
向いていない人
- 大人数でワイワイ楽しみたい人
- 派手なアクティビティを求めている人
- 予約にあまり時間をかけられない人
注意点
1日1組限定のため、希望の日程がある場合はかなり早めの予約が必要です。施設の詳細な設備や最新の空室状況は、公式サイトまたは予約サイトで必ず確認するようにしてください。
3. Glamping Resort Awaji
Glamping Resort Awaji は、全室オーシャンビューが楽しめるドームテント型のグランピング施設です。
専用のバスルーム、トイレ、そしてBBQスペースが各棟に完備されているので、快適さを重視したい方にもぴったり。
また、ドッグルームもあるので、大切なペットと一緒にグランピングを楽しみたい方にも選択肢のひとつになります。
淡路島の食材を使ったBBQはこの施設の大きな魅力で、食にこだわりたい方にも向いています。
メリット
- 全室オーシャンビューで眺望が良い
- 専用設備が整っていて初心者向け
- ペット連れで宿泊可能な部屋がある
- 地元食材を使ったBBQが楽しめる
デメリット
- 他の施設と比較すると特別な個性が目立ちにくい
- 混雑時はプライベート感が薄れる可能性がある
向いている人
- オーシャンビューを重視する初心者カップルや家族
- ペットと一緒に旅行したい人
- 安心して快適に過ごせる施設を探している人
向いていない人
- 特別なテーマ性やデザイン性を最重視する人
- 完全なプライバシーを求める人
注意点
詳細な料金や最新の設備情報は公式サイトで確認することをおすすめします。ペット連れの場合は、事前に利用条件をチェックしておきましょう。
4. GLAMP TIME AWAJI
GLAMP TIME AWAJI は、海を一望できる高台に位置する、25棟ものオーシャンビューリゾートです。
この施設の大きな特徴は、温泉やプール、ドッグランといった多彩な施設が無料で利用できること。
宿泊だけでなく、リゾート施設としての充実度が非常に高いので、アクティブに過ごしたい方やファミリー層にも人気があります。
グランピングを楽しみながら、温泉でのんびりしたり、プールで遊んだりと、幅広い過ごし方ができるのが魅力です。
メリット
- 温泉やプールなど充実した共用施設が無料
- 高台からの眺望が素晴らしい
- 敷地が広く、リゾート感を存分に味わえる
デメリット
- 施設規模が大きいため、他の宿泊客と距離が近い
- 完全な静けさやプライバシーを重視する人には不向きかも
向いている人
- 宿泊以外にもリゾート施設を楽しみたい人
- 家族連れや友人同士のグループ
- アクティビティを重視する人
向いていない人
- 完全なプライベート空間を求める人
- 静かな環境でゆっくり過ごしたい人
注意点
共用施設の利用条件や営業時間は事前に確認しておきましょう。特に混雑するシーズンは、プールや温泉の利用に制限がかかる場合もあります。
5. Ruriiro Hills Awaji
最後に紹介するのは、Ruriiro Hills Awaji という施設です。
淡路島南部の高台に位置し、播磨灘を望むことができる7棟のプライベートドームテントが特徴です。
各棟には専用のダイニングスペースや展望スペースが設けられていて、他の宿泊客を気にせずに過ごせるプライベート感の高さが何よりの魅力。
施設数が7棟と少ないため、比較的静かで落ち着いた環境が保たれています。美しい海の景色を独り占めしたい方におすすめです。
メリット
- 施設数が少なく、静かで落ち着いた雰囲気
- プライベート感が非常に高い
- 播磨灘の美しい景色を楽しめる
デメリット
- 棟数が少ないため予約が競合しやすい
- 大規模な施設のような賑やかさはない
向いている人
- 美しい海の景色と静けさを重視する人
- カップルや少人数のグループ
- 落ち着いた大人の時間を過ごしたい人
向いていない人
- 大規模なリゾート施設や多くのアクティビティを求める人
- 気軽に予約したい人
注意点
予約が取りづらい施設のため、希望の日程がある場合は早めの計画が必要です。最新の空室情報は公式サイトで確認するようにしましょう。
淡路島グランピングに関するよくある疑問
ここで、淡路島のグランピングに関してよく寄せられる疑問をいくつかまとめておきます。
Q. グランピング初心者ですが、快適に過ごせますか?
多くの施設が専用のトイレやバスルーム、BBQスペースを完備しているので、初心者の方でも十分快適に過ごせます。
特に今回紹介した施設はいずれも設備が整っているので、アウトドア経験が少ない方でも安心です。予約前に各施設の設備をチェックしておくと、より不安が減るでしょう。
Q. 車がなくてもアクセスできますか?
施設によっては公共交通機関と送迎サービスを利用できる場合があります。
たとえば、Olive GLAMP Awaji Island Virgin Valley という施設は、三宮駅から高速バスで約50分というアクセス情報が口コミでも確認されています。
ただ、ほとんどの施設が車でのアクセスを前提としているので、事前に各施設の公式サイトでアクセス方法を確認することをおすすめします。
Q. ペットと一緒に泊まれますか?
ペット可の施設も増えています。
今回紹介したなかでは、Glamping Resort Awaji にドッグルームがあるほか、GLAMP TIME AWAJI にもドッグランが完備されています。
ただし、ペットのサイズや匹数に制限があったり、追加料金が発生する場合もあるので、予約前に必ず条件を確認してください。
自分に合った淡路島のグランピング施設を見つけるには
ここまでいくつかの施設を紹介してきましたが、どの施設もそれぞれに魅力があって、逆に迷ってしまうかもしれません。
そんなときは、もう一度「自分たちは何を重視しているのか」に立ち返ってみてください。
- 特別な記念日や思い出作りが目的なら、ホテルグランシャリオ 北斗七星135°(スライムコクーン〈和〉) のようなユニークな体験ができる施設
- 静かでプライベートな時間を過ごしたいなら、Isola Base Awaji や Ruriiro Hills Awaji のような1日1組限定や小規模な施設
- ペットと一緒に楽しみたいなら、Glamping Resort Awaji のようなドッグルームがある施設
- リゾート感を存分に味わいたいなら、GLAMP TIME AWAJI のような温泉やプールが充実した施設
このように、自分の優先順位をはっきりさせると、自然と選ぶべき施設が見えてくるはずです。
予約前に必ず確認しておきたいポイント
最後に、淡路島のグランピング施設を予約する前に、必ず確認しておきたい注意点をまとめます。
料金は変動する
各施設の料金はシーズンやプランによって大きく変動します。この記事で紹介した料金はあくまで参考価格なので、必ず公式サイトや予約サイトで最新の料金を確認してください。
空室状況をチェック
人気の施設は特に週末や祝日、長期休暇シーズンには早々に予約が埋まります。「行きたい」と思ったら、できるだけ早めに計画を立てることをおすすめします。
口コミは参考程度に
口コミは実際に宿泊した人の生の声として参考になりますが、あくまで個人の体験談です。すべての人の評価が自分に当てはまるわけではないので、最終的な判断は公式情報をもとに行いましょう。
キャンセルポリシーを確認
予約の変更やキャンセルが必要になった場合に備えて、各施設のキャンセルポリシーも事前にチェックしておくと安心です。
淡路島のグランピングで特別な時間を過ごそう
淡路島のグランピング施設は、それぞれが個性豊かで、訪れる人に特別な体験を提供してくれます。
海の景色を眺めながらの贅沢なBBQ、非日常的な空間でのんびり過ごす時間、大切な人との思い出作り——。
今回紹介した施設はどれも、そんな特別な時間を約束してくれるものばかりです。
自分たちの目的やスタイルに合った施設を選んで、淡路島ならではのグランピング体験を楽しんでください。
まずは気になる施設の公式サイトをチェックして、最新のプランや空室情報を確認してみるところから始めてみましょう。

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