キャンプやバーベキューで火をおこすとき、「火吹き棒」があると便利ですよね。ダイソーで買えると聞いたけど、実際にあるのか気になっている方も多いはず。
この記事では、ダイソーに火吹き棒が販売されているかどうかという結論から、もし見つからなかった場合の代用アイテムや自作方法、安全に使うための注意点まで解説します。
ダイソーに「火吹き棒」は売っているの?
結論から言うと、現在のダイソーでは「火吹き棒」という名称の商品は公式には販売されていません。
ネットで「ダイソー 火吹き棒」と検索すると、いくつかの情報が出てきます。しかし、ダイソーの公式サイトや公式の商品カタログには、その名前のアイテムはラインナップされていません。
では、なぜ「ダイソーに火吹き棒がある」という話が出てくるのでしょうか。それは、別の商品を改造することで火吹き棒として使えるからです。
ダイソーの「指示棒」を火吹き棒に改造する方法
ダイソーの文房具コーナーに「指示棒」や「プレゼンテーションポインター」と呼ばれる商品が売られています。これは細長い金属製の棒で、伸縮式になっているものが一般的です。
じつは、アウトドア愛好者の間で、この指示棒を改造して火吹き棒として使う方法が知られています。
ただし、未改造のままでは火吹き棒として使えません。なぜなら、先端がペン先のように閉じていて、空気が通り抜けられない構造になっているからです。
改造に必要なものは以下のとおりです。
- ダイソーの指示棒(100円+税)
- ドリル(2mm程度の細いもの)
- ヤスリ(バリ取り用)
手順はシンプルです。
- 指示棒の先端(ペン先の部分)にドリルで穴を開ける
- 穴の周りのバリをヤスリで取り除く
これで、息を吹き込んだときに空気が先端から出るようになります。
ただし、この改造方法は2019年ごろに紹介された情報であり、現在販売されている指示棒の形状が当時と同じとは限りません。また、改造には工具が必要で、ある程度のDIYスキルが求められます。
そもそも「火吹き棒」として何を選べばいい?
火吹き棒を探すときのポイントを押さえておくと、ダイソー以外でも適切なアイテムを見つけやすくなります。
必要なスペック
- 中が空洞になっていること(当たり前ですが最重要)
- 長さは20〜30cm程度(短すぎると火傷のリスクが高まります)
- 口径は5〜10mm程度
素材の選び方(もっとも重要)
火吹き棒の素材選びは安全に直結します。以下の点を必ず確認してください。
- ステンレスやチタンなど、耐熱性が高く有害物質を発生しにくい素材が理想的
- 亜鉛メッキ加工された金属は、加熱すると有毒なガスを発生する可能性があるため絶対に避ける
- 塗装やメッキが施されているものは、火に近づけると有害な煙が出る可能性がある
- プラスチックや紙製のストローは溶けて火災の原因になるので使えない
口にするものだからこそ、素材には最大限の注意が必要です。
ダイソー以外で買える火吹き棒の選択肢
どうしても火吹き棒が欲しい場合、ダイソーにこだわらずに他の場所で探すのも手です。
ホームセンター
金属パイプコーナーにステンレス製の細いパイプが売られていることがあります。自分で必要な長さにカットできる場合もあるので、相談してみるとよいでしょう。
アウトドア専門店
「ファイヤーブラスター」や「ブローパイプ」という名前で完成品が販売されています。価格は100均より高くなりますが、最初から火吹き棒として設計されているので安全性が高いです。
通販サイト
Amazonなどの通販サイトでも「火吹き棒」や「ファイヤーブラスター」で検索すると、さまざまな製品が見つかります。口コミを参考にしながら、自分の使い方に合ったものを選ぶとよいでしょう。
火吹き棒を使うときの絶対守るべき注意点
火吹き棒は便利な道具ですが、使い方を間違えると危険です。以下の注意点は必ず守ってください。
火傷のリスク
金属製のパイプは熱を伝えやすい性質があります。長く吹き続けていると、口元や手を持っていく部分が熱くなってきます。使用するときはこまめに状態を確認しましょう。
素材による有害ガス
先ほども触れましたが、メッキ加工や塗装がされた金属を火に近づけると、加熱によって有害なガスが発生することがあります。特に換気の悪い場所で使用する場合は深刻な健康被害につながる可能性もあるため、絶対に避けてください。
火の取り扱い全般
火吹き棒を使うということは、顔を火に近づけることになります。髪や服に火が移らないように注意しましょう。また、使い終わった後もしばらくは先端が高温のままなので、安全な場所に置いてください。
自己責任の原則
ここで紹介した改造方法や代用方法は、あくまで一つの手法です。安全性を完全に保証できるものではありません。作業や使用はあくまで自己責任で行い、不安な点があれば完成品を購入することをおすすめします。
よくある質問
Q. ダイソーの指示棒は全店舗で売っていますか?
A. 商品のラインナップは時期や店舗によって異なります。同じダイソーでも、店舗によって置いていなかったり、形状が違ったりすることがあります。
Q. ストローを火吹き棒として使えますか?
A. 紙ストローやプラスチックストローは、火の熱ですぐに溶けたり燃えたりするため、絶対に使わないでください。火災ややけどの原因になります。
Q. なぜ「指示棒」が火吹き棒として使われるのですか?
A. 細くて長く、金属製で100円という低コストだからです。ただし、未改造では使えないという点を忘れないでください。
Q. 火吹き棒の正しい洗い方は?
A. 使用後は中性洗剤で洗い、しっかり乾燥させてください。ただし、使用直後は高温になっているので、冷めてから洗うようにしましょう。
まとめ:ダイソーの火吹き棒は「ない」が、代用や自作の選択肢はある
ダイソーに「火吹き棒」という名前の商品は現在販売されていません。しかし、指示棒を改造するという方法や、他の店舗で購入するという選択肢があります。
一番安全で確実なのは、最初から火吹き棒として設計された完成品を購入することです。どうしても100均で済ませたい場合は、指示棒の改造に挑戦してみてもよいでしょう。ただし、その際は工具が必要なこと、改造後の安全性は自己責任になることを理解したうえで行ってください。
どの方法を選ぶにしても、素材選びと火の取り扱いには細心の注意を払いましょう。安全で楽しいキャンプやBBQにするために、自分に合った方法で火吹き棒を手に入れてください。

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