キャンプや防災用に「コールマンの電池式ランタン」を検討しているけど、どのモデルを選べばいいか迷っていませんか?
明るさ(ルーメン)や電池の持ち時間、防水性能など、チェックしたいポイントはいくつもあります。この記事では、コールマンの公式情報をもとに、電池式ランタンの選び方とおすすめモデルを紹介します。バッテリーを長持ちさせるコツも解説するので、購入前の参考にしてください。
コールマンの電池式ランタンを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント
まずは、電池式ランタンを選ぶときに押さえておくべき基準を確認しましょう。
1. 明るさ(ルーメン数)
ルーメンは明るさの単位です。数値が大きいほど明るくなります。テント内での使用なら100〜400ルーメン程度でも十分ですが、サイト全体を照らしたい場合は600〜800ルーメン以上が目安になります。
2. 電池の種類と持ち時間
使用する電池の種類(単1、単3、専用バッテリーなど)と連続点灯時間を確認しましょう。単1電池は重くなりますが長時間点灯でき、単3電池は軽量で入手しやすいのが特徴です。充電式モデルは電池代がかからない反面、停電時など長時間の電源確保が難しい場面では注意が必要です。
3. 防水性能
多くのコールマンの電池式ランタンは「IPX4」という規格を取得しています。IPX4は「防沫形」と呼ばれ、10分間の降雨による有害な影響がない保護レベルです。突然の雨にも安心ですが、水没や強い水流には耐えられないため、完全防水ではない点に注意しましょう。
コールマンの電池式ランタンおすすめモデル5選
ここからは、コールマンの現行モデルの中から特におすすめの5つを紹介します。
1. Coleman 800 Lumens LED Lantern with BatteryGuard™
特徴とメリット
このモデルの最大の特徴は「BatteryGuard™」技術です。スイッチをオフにしたときに電池を回路から切り離すことで、長期間保管しても電池の消耗や液漏れを防ぎます。公式情報によると、電池の寿命を最大25%延ばす効果があります。
明るさは800ルーメンと、この中では最強クラス。照射距離は15mあり、ファミリーキャンプのサイト全体を明るく照らせます。耐久性も高く、2mの耐衝撃性能を備えています。
デメリット
単1電池を4本使用するため、本体重量が約700gとかなり重めです。サイズも大きいので、ソロキャンプや軽量装備を重視する人には向いていません。
向いている人
・ファミリーキャンプで広範囲を明るく照らしたい人
・ランタンを長期間保管する機会が多い人
・防災用に常備しておきたい人
向いていない人
・ソロキャンプで軽量化を重視する人
・予算を抑えたい人(電池代がかかる)
注意点
連続点灯時間はHighモードで最大30時間、IPX4の防沫仕様です。電池は別売りのため、別途用意が必要です。
2. Coleman Batteryguard LED Lantern/600
特徴とメリット
こちらもBatteryGuard™を搭載したモデルですが、使用電池は単3×3本とコンパクトです。重量は490gと、800ルーメンモデルより約200g軽くなっています。最大600ルーメンの明るさがあり、Lowモードでは最大200時間点灯が可能です。
デメリット
600ルーメンでも十分明るいですが、800ルーメンモデルと比べるとやや暗いです。また、単3電池を使うため、800モデルと比べるとランタイム(点灯時間)が短くなります。
向いている人
・軽量コンパクトなランタンを探している人
・電池の入手しやすさを重視する人
・テント内やタープ下での使用がメインの人
向いていない人
・とにかく明るさを求める人
・長時間点灯を重視する人
注意点
単3電池は単1電池より持ち時間が短いため、予備電池を用意しておくと安心です。IPX4の防沫仕様です。
3. Coleman Classic Recharge 400 Lumens LED Lantern
特徴とメリット
クラシックなデザインが特徴の充電式モデルです。リチウムイオン電池を内蔵しており、USB-Cポートから充電できます。電池を買い替える必要がないので、長く使うほどコストパフォーマンスが高まります。充電残量表示機能も付いています。
明るさは400ルーメンで、Lowモードでは最大40時間点灯します。重量は約360gと軽めです。
デメリット
充電式のため、停電などで長期にわたって電源が確保できない場面では使えなくなります。また、バッテリーは劣化する特性がある点も覚えておきましょう。
向いている人
・デザイン性を重視する人
・頻繁にキャンプに行き、自宅で充電できる人
・電池を買う手間を省きたい人
向いていない人
・長期の防災用ランタンを探している人
・数日間電源のない場所での使用が多い人
注意点
IPX4の防沫仕様ですが、充電ポートはしっかり乾燥させてから充電しましょう。
4. Coleman Rugged Packaway Lantern
特徴とメリット
折りたたみ可能なユニークなデザインのハイブリッドモデルです。収納時は直径10cm×高さ13cmと非常にコンパクトになります。単4電池3本と内蔵リチウムイオン電池の両方で動作し、なんとスマートフォンへの充電も可能なUSBポートを搭載しています。モバイルバッテリー代わりにもなる便利な一品です。
2色調光機能があり、白い光と暖色系の光を切り替えられます。
デメリット
乾電池使用時の最大明るさは約350ルーメンと、他のモデルと比べると暗めです。多機能な分、構造が複雑です。
向いている人
・収納性を最優先する人
・ランタンをスマホ充電器としても使いたい人
・バイクキャンプなどスペースが限られるシーンで使う人
向いていない人
・とにかく明るいランタンが欲しい人
・シンプルな構造の製品を好む人
注意点
IPX4の防沫仕様ですが、USBポートのキャップはしっかり閉めて使用しましょう。
5. Coleman 4D Rugged Battery Lantern(比較用・旧モデル)
このモデルは現在販売が終了している蛍光灯式の旧モデルです。あくまで比較用として紹介します。
単1電池4本を使用する蛍光灯式で、当時は人気がありました。しかしLEDモデルと比較すると消費電力が悪く、特に気温が20°F(約-7°C)を下回ると点灯が困難になるという弱点がありました。
現在はLEDモデルの方が明るく、電池持ちも良いため、新品購入のメイン候補としては選ばない方が無難です。中古市場などで見かけた場合は、技術的に古いモデルであることを理解した上で検討しましょう。
乾電池式と充電式、どちらを選ぶべき?
コールマンの電池式ランタンには、大きく分けて「乾電池式」と「充電式」があります。
乾電池式が向いている人
・防災用に長期間備蓄したい人
・電源のない場所で数日間キャンプをする人
・電池があればいつでも交換して使える安心感を重視する人
充電式が向いている人
・頻繁にキャンプに行き、自宅で充電する習慣がある人
・ランニングコストを抑えたい人
・デザイン性や軽量さを重視する人
災害時の長期停電を考えるなら、乾電池式の方が安心です。ただし、BatteryGuard搭載モデルなら長期間保管しても電池の消耗を抑えられます。一方で、普段使いの頻度が高いなら、充電式の方が経済的と言えるでしょう。
バッテリーを長持ちさせるコールマン独自の技術「BatteryGuard」とは?
コールマンの一部の電池式ランタンには「BatteryGuard」という技術が搭載されています。
この技術は、ランタンのスイッチをオフにしたときに、電池を回路から物理的に切り離す仕組みです。通常のランタンはオフにしていても微量の電力が流れ続け、知らないうちに電池が消耗してしまいます。また、長期間放置すると電池の液漏れリスクも高まります。
BatteryGuardを搭載したモデルなら、これらのリスクを大幅に軽減できます。公式情報によると、電池の寿命を最大25%延ばす効果があるとされています。
防災用にランタンを備えている人や、キャンプのシーズンオフに長期間使わない人は、BatteryGuard搭載モデルを選ぶと安心です。
よくある質問
Q. 電池は付属していますか?
A. いいえ、ほとんどの乾電池式モデルは電池別売りです。購入時に別途用意する必要があります。
Q. 雨の中で使っても大丈夫ですか?
A. IPX4規格のモデルは「防沫形」といい、10分間の降雨には耐えられます。ただし「完全防水」ではないため、水没や強い水流には注意しましょう。
Q. 連続点灯時間はどのくらいですか?
A. モデルによって異なります。800ルーメンモデルは最大30時間、充電式の400ルーメンモデルは最大40時間(Lowモード)です。明るさを下げるほど長く点灯します。
Q. 単1電池を使うモデルは重すぎませんか?
A. 約700gと確かに重いです。サイト内での持ち運びは問題ありませんが、長時間歩いて運ぶような場面では軽量モデルを選んだ方が良いでしょう。
まとめ:自分の使い方に合ったコールマンの電池式ランタンを選ぼう
コールマンの電池式ランタンは、明るさ、電池の持ち、防水性能、そしてBatteryGuardのような便利な機能を備えた信頼性の高い製品です。
簡単な選び方のまとめ
・ファミリーキャンプや広範囲を照らしたい人 → 800ルーメンのBatteryGuardモデル
・軽量コンパクトを重視する人 → 600ルーメンのBatteryGuardモデル
・デザインと充電式の便利さを求める人 → クラシックリチャージモデル
・収納性と多機能を求める人 → ラゲッドパックアウェイモデル
どのモデルを選ぶにしても、使用シーンや保管場所をイメージしながら選ぶことが大切です。防災用に備えるならBatteryGuard搭載の乾電池式、頻繁に使うなら充電式というように、自分の目的に合わせて最適な一台を見つけてください。

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