イワタニ「炉ばた焼器 炙りやII」徹底解説|特徴・口コミ・旧型との違い

「炙り屋2」という言葉で検索しているあなたは、おそらくイワタニのカセットガス式炉ばた焼器に興味があって、実際の性能や旧モデルとの違いが気になっているのではないでしょうか。

この記事では、公式情報をもとにした正確なスペックから、実際に使っている人のリアルな口コミ、そして初代「炙りや」との違いまで、購入前に知っておきたい情報をまとめて解説します。

そもそも「炙りやII」とはどんな製品?

「炙りやII」は、アウトドアブランドとしても知られるイワタニが販売している、カセットガス式の炉ばた焼器です。正式な型番は CB-ABR-2 で、2021年7月に発売された後継モデルになります。

最大の特徴は、輻射熱(ふくしゃねつ) と呼ばれる熱の伝わり方を使っている点。遠赤外線のようにムラなく食材の内部まで熱が届くため、炭火で焼いたようなジューシーな仕上がりを自宅で手軽に楽しめると評判です。

コンパクトでコードレスなので、キッチンはもちろん、ベランダやキャンプなどのアウトドアシーンにも持ち出しやすいのが魅力ですね。

カセットガス炉ばた焼器“炙りやII”の基本スペックをチェック

まずは、公式サイトで公開されている基本スペックを確認しておきましょう。

イワタニ 炉ばた焼器 炙りやII CB-ABR-2

項目スペック
型番CB-ABR-2
本体サイズ幅409×奥行214×高さ134mm
焼き網サイズ280×180mm
本体重量約2.4kg
最大発熱量2.3kW(2,000kcal/h)
ガス消費量約169g/h
連続燃焼時間約90分(1本のカセットガス使用時)
安全装置圧力感知安全装置、ガス漏れ防護装置など

幅が約40cmとコンパクトで、重さも約2.4kgと軽量。片手で持ち運べるサイズ感なので、収納場所にも困りにくいでしょう。

旧モデル「炙りや(CB-ABR-1)」と「炙りやII」の違いは?

「炙りや」は2016年に発売され、その後継にあたるのが今回紹介している「炙りやII」です。ここでは、この2つの違いを具体的に見ていきましょう。

カラーリングの違い

見た目で一番わかりやすいのはカラーです。

  • 旧モデル(炙りや):シルバーを基調としたスタンダードなデザイン
  • 新型(炙りやII):マットブラックを基調としたスタイリッシュなデザイン

新型はより落ち着いた雰囲気で、最近のアウトドアギアにも合わせやすい印象ですね。

価格帯の違い

どちらもオープン価格ですが、販売店の実売価格を比べると、新型の「炙りやII」のほうがやや高めに設定されています。旧モデルは販売終了に近づくにつれて価格が下がる傾向がありましたが、現在は新型を基準に考えるのがよいでしょう。

付属品と焼き網の違い

  • 旧モデル:収納用ベルトは付属していない
  • 新型(炙りやII):収納用ベルトが標準付属

この収納用ベルトは、本体をコンパクトにまとめて持ち運んだり、収納するときに便利です。アウトドアに持ち出す機会が多い人にはうれしいポイントでしょう。

また、焼き網の素材や形状も変更されていると言われていますが、公式情報の範囲では大きな機能差は確認されていません。旧モデルの焼き網も共通で使える可能性がありますが、詳細は公式サポートに確認するのが確実です。

どっちを選ぶべき?旧型と新型の選び方

ここまで見てきた違いを踏まえると、以下のように選ぶとよいでしょう。

  • 旧型(炙りや)が向いている人:とにかくコストを抑えたい。シルバーのシンプルなデザインが好み。収納ベルトは自分で別途用意するので問題ない。
  • 新型(炙りやII)が向いている人:最新モデルを買いたい。スタイリッシュなマットブラックのデザインが気に入った。収納ベルトが付属していると助かる。

現在、イワタニの公式サイトでメインに紹介されているのは「炙りやII」です。新型のほうが入手しやすく、サポート情報も充実しているでしょう。

実際のユーザーはどう感じている?口コミから見える評価

公式情報だけではわからない「実際の使い勝手」は、口コミを見るのが一番です。ここでは、多くのユーザーが感じている評価をまとめてみました。

良い口コミ・高評価のポイント

  • 「肉がジューシーに焼ける」
    輻射熱のおかげで、余分な脂を落としつつ、中はふっくらと焼き上がるという声が多数。焼き鳥や魚介類もおいしく焼けると好評です。
  • 「炭火の準備がいらないのが手軽」
    本格的な炉ばた焼きを自宅で楽しめるのに、炭に火をつけたり、灰の後片付けをする必要がないのは大きなメリット。週末の焼肉や夕飯のメインディッシュに活躍しているようです。
  • 「買ってから外食費が減った」
    自宅で焼き肉や焼き魚を楽しむようになり、外食の頻度が減ったという声も。長い目で見ると元が取れると感じているユーザーも少なくありません。

気になる口コミ・デメリットのポイント

  • 「やっぱり煙は出る」
    「煙が全然出ない」とは言い切れません。特に脂ののった肉や魚を焼くときは、それなりに煙と匂いが発生します。換気扇の下やベランダなど、風通しの良い場所での使用が推奨されます。
  • 「火力は炭火には及ばない」
    強火(2.3kW)とはいえ、炭火のように強力な火力を期待すると物足りなさを感じるかもしれません。じっくり焼くタイプの料理に向いていると考えるとよいでしょう。
  • 「後片付けがやや面倒」
    焼き網や水皿、受け皿は外して洗えますが、パーツが多いと感じる人もいるようです。ただ、アルミホイルを活用することで片付けをかなり楽にできるというコツも多く紹介されています。

購入前に知っておきたい「炙りやII」の注意点

「炙りやII」を快適に、そして安全に使うために、いくつか注意点を押さえておきましょう。

必ず水皿に水を入れる

使用時は必ず水皿に水を入れてください。これは、火災を防ぐための重要な安全対策です。水がなくなると火の粉が落ちて危険なので、こまめに確認する習慣をつけましょう。

屋内・テント内での使用は換気を徹底

前述のとおり、煙や匂いが発生します。屋内で使う場合は換気扇を回す、窓を開けるなど、しっかりと換気を行いましょう。テント内や車内など、密閉された空間では絶対に使用しないでください。 一酸化炭素中毒の危険があります。

連続使用時間の目安

カセットガス1本での連続燃焼時間は約90分が目安です。大人数での長時間の焼き肉パーティーには向いていないので、あくまで2〜3人での利用を想定しておくとよいでしょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 室内で使っても大丈夫?
A. 換気をしっかりすれば屋内でも使用可能です。ただし、煙や匂いが気になる人は、ベランダや庭などの屋外利用をおすすめします。

Q. 煙はどれくらい出る?
A. 焼くものによります。脂の多い肉や魚はそれなりに煙が出ます。水皿の水が減るとより煙が出やすくなるので、水切れに注意してください。

Q. お手入れは簡単?
A. 焼き網や水皿、受け皿はすべて取り外して洗えます。焼き網は焦げ付きやすいので、使用後はすぐにぬるま湯でつけ置きしてから洗うとキレイに落ちやすいです。

Q. キャンプでも使える?
A. はい。コンパクトで軽量、カセットガス式なので電源もいらず、キャンプにぴったりです。収納用ベルトも付属しているので持ち運びも便利です。

Q. 旧モデルの網は使える?
A. 形状は似ていますが、公式に互換性が明言されているわけではありません。純正品の交換用網を使うのが安全です。

まとめ|「炙りやII」はこんな人におすすめ

イワタニ 炉ばた焼器 炙りやII CB-ABR-2

最後に、イワタニの「炉ばた焼器 炙りやII」がどんな人に向いているのかをまとめます。

  • 自宅で手軽に本格的な網焼きを楽しみたい人
  • 炭火の準備や片付けの手間を省きたい人
  • スタイリッシュなデザインのアウトドアギアが好きな人
  • キャンプなど、アウトドアでも使える調理器具を探している人

一方で、以下のような人にはあまり向いていないかもしれません。

  • 煙や匂いを全く出したくない人
  • 大人数でのBBQを一度に楽しみたい人
  • 炭火のような強烈な火力を求める人

「炙りやII」は、手軽さと本格派の焼き上がりを両立した、魅力的なカセットコンロです。旧モデルとの違いや、実際の口コミを参考にしながら、自分のライフスタイルに合うかどうか、じっくり検討してみてください。

購入を迷っている方は、ぜひ実物を店頭で確認してみるのもおすすめですよ。

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