トランクカーゴのサイズを徹底解説。シリーズ別・容量別で最適な選び方

キャンプやアウトドアの荷物を整理するのに便利なトランクカーゴ。でも「どのサイズを選べばいいのか分からない」という声をよく聞きます。そこで今回は、トランクカーゴのサイズ展開をシリーズ別・容量別に徹底解説。あなたの持ち物や車の積載スペースに合わせた選び方をご紹介します。

トランクカーゴのサイズラインナップを一覧でチェック

トランクカーゴには、主に「スタッキングタイプ(深型)」と「LOWタイプ」の2つのシリーズがあります。まずは全体像を把握しましょう。

スタッキングタイプは、天板がフラットで積み重ねができるのが特徴。20L・30L・50L・70Lの4サイズが展開されています。一方のLOWタイプは、高さを抑えた設計で、30L・50L・70Lの3サイズが用意されています。

それぞれのサイズ感を詳しく見ていきましょう。

1. TC-20 / TC-20SE(スタッキングタイプ)

シリーズ最小サイズの22Lモデルです。外寸はW392×D294×H357mm、内寸はW309×D217×H289mm。コンパクトながら、他のサイズと組み合わせて使えるのが魅力です。

特徴
スタッキングタイプの最小ユニットとして設計されており、TC-50の上に2つ並べて置くことができます。耐荷重は100kgで、座面としても使いやすいサイズ感です。

メリット
車内の隙間収納に最適で、小物をカテゴリ分けして持ち運びたい場合に便利。デッドスペースを有効活用できます。

デメリット
容量が22Lと小さいため、テントや大型の焚き火台など、かさばるギアの収納には向いていません。

向いている人
ランタンやクッカー、調味料など小物を整理して持ち運びたい人。車内のちょっとしたスペースを活用したい人におすすめです。

向いていない人
大きなギアをひとまとめに収納したい人には物足りないサイズ感です。

購入前の注意点
スタッキングタイプ(SE)は天板がフラットになっているため、積み重ねやテーブル代わりに使える点を覚えておきましょう。


2. TC-30 / TC-30SE(スタッキングタイプ)

正方形に近い形状が特徴的な30Lモデル。外寸はW400×D390×H357mm、内寸はW304×D306×H293mmです。

特徴
縦長のギアを収納しやすい形状で、TC-70の上に2つ並べて置くことができます。

メリット
ランタンやシュラフなど、縦置きしたいギアの収納に適しています。ちょうどいいサイズ感で、持ち運びもしやすいです。

デメリット
50Lや70Lと比べると収納量は少なめ。大きなギアを一つにまとめたい人には不十分かもしれません。

向いている人
キッチン用品や小物をまとめたい人。収納力と持ち運びやすさのバランスを求める人に向いています。

向いていない人
ファミリーキャンプなど大量の荷物を運ぶ人には、少し小さく感じるかもしれません。

購入前の注意点
他のスタッキングタイプと同様、天板がフラットなので積み重ねが可能です。TC-70と組み合わせることで効率的な収納が実現できます。


3. TC-50 / TC-50SE(スタッキングタイプ)

トランクカーゴシリーズで最も人気の高い50Lモデル。外寸はW600×D390×H357mm、内寸はW504×D306×H293mmです。

特徴
収納力と持ち運びやすさのバランスに優れた、まさに万能サイズ。上にはTC-20を2つ並べて積むことができます。

メリット
焚き火台やクッカーセットなど、キャンプの中核となるギアをひとまとめにできます。大きすぎず小さすぎないサイズ感が魅力です。

デメリット
特に目立った欠点はありませんが、テントやタープなどさらに大きなギアを収納したい場合は70Lを検討したほうがいいでしょう。

向いている人
初めてトランクカーゴを購入する人や、多くのキャンプギアを効率的に収納・運搬したい人に最適です。

向いていない人
特大サイズのギアを収納したい人には、容量が足りない場合があります。

購入前の注意点
人気サイズのため、在庫状況やカラーバリエーションは販売サイトでこまめにチェックすることをおすすめします。


4. TC-70 / TC-70SE(スタッキングタイプ)

シリーズ最大容量の70Lモデル。外寸はW780×D390×H357mm、内寸はW680×D305×H292mmです。

特徴
テントやタープ、コットなどの大型ギアを収納できる大容量ボックス。上にはTC-30を2つ並べて積むことができます。

メリット
かさばるギアを一つにまとめられるため、荷物の点数を減らせます。ファミリーキャンプなど、荷物が多いシーンで真価を発揮します。

デメリット
満杯にすると非常に重くなり、持ち運びが困難になる可能性があります。また、車の荷室スペースを大きく占める点も考慮が必要です。

向いている人
ファミリーキャンプやグループキャンプなど、大量のギアを運搬する人。車の荷室に縦横無尽に積み込む人に向いています。

向いていない人
軽量化を重視するソロキャンパーや、毎回すべてのギアを運び出したくない人には向きません。

購入前の注意点
重量が増えることを見越して、持ち運びや車への積み下ろしの方法をあらかじめ考えておくとよいでしょう。


LOWタイプのサイズ展開

スタッキングタイプとは別に、高さを抑えたLOWタイプも人気です。2021年に30L LOW、2022年に70L LOWが発売され、現在は3サイズ展開しています。

TC-30S LOW / TC-50S LOW / TC-70S LOW

LOWタイプは、深型タイプと比較して高さが約240mmに抑えられているのが特徴。同じ容量表記の深型タイプよりも実際の容量は少なくなります(例:TC-50S LOWは30L)。

特徴
車のルーフキャリアへの積載が容易で、走行時の安定性が向上します。また、中の荷物が見やすく取り出しやすいのも魅力です。

メリット
車載効率を最優先する人にぴったり。デッドスペースになりがちな棚下などにも収めやすいサイズ感です。

デメリット
同じ容量表記のスタッキングタイプよりも容量が少ない点に注意が必要です。

向いている人
ルーフキャリアを使用する人や、タープやポールなどの長尺かつ高さのないギアを収納したい人に向いています。

向いていない人
大型のシュラフなど、高さのあるギアを収納したい人には不向きです。

購入前の注意点
容量表記と実際の収納力をしっかり確認してから選ぶようにしましょう。蓋はスタッキングタイプと同じフラットな形状で、積み重ねが可能です。


トランクカーゴのサイズ選びで迷ったら

ここまで各サイズの特徴を見てきましたが、「結局どれを選べばいいの?」という疑問に答えます。

容量別の目安

  • 20L(22L):小物・調味料・ランタンなど
  • 30L:キッチン用品・シュラフなど
  • 50L:焚き火台・クッカーセットなど(最もバランスが良い)
  • 70L:テント・タープ・コットなど(大容量)

タイプ別の選び方

  • スタッキングタイプ:積み重ねて使いたい人、テーブル代わりにも使いたい人
  • LOWタイプ:車載効率を重視する人、ルーフキャリアを使う人

よくある疑問

Q:車の荷室に積むにはどのサイズがいいですか?
A:軽自動車の場合は30L〜50L、SUVの場合は50L〜70Lが目安です。ただし、車種や他の荷物との兼ね合いもあるので、実際の荷室サイズを測ってから検討するのが確実です。

Q:LOWタイプとスタッキングタイプ、どちらがいいですか?
A:車載効率を優先するならLOWタイプ、収納力や積み重ねを重視するならスタッキングタイプがおすすめです。それぞれのメリット・デメリットを比較して選びましょう。


トランクカーゴを購入する前に確認したいポイント

実際に購入する前に、以下のポイントをチェックしておきましょう。

耐荷重について
全サイズの耐荷重が100kgとされています。座面として利用することも可能ですが、あくまで製品仕様の範囲内です。踏み台としての使用は推奨されていない場合もあるので注意しましょう。

防水性について
完全防水ではありません。雨の中での使用や保管には注意が必要です。蓋部分からの水の侵入を防ぐために、中身を濡らしたくない場合は別途防水対策を検討しましょう。

重量について
特に70Lは満杯にするとかなりの重量になります。持ち運びのしやすさも考慮してサイズを選ぶことをおすすめします。


まとめ:自分のスタイルに合ったトランクカーゴのサイズを選ぼう

トランクカーゴのサイズは20Lから70Lまで幅広く展開されており、スタッキングタイプとLOWタイプの2シリーズがあります。

選び方のポイント

  • 収納したいギアの量と大きさをまず把握する
  • 車の荷室サイズを確認する
  • スタッキング機能やLOWタイプの特徴を理解する
  • 耐荷重や防水性など、使用シーンに合わせた機能をチェックする

特に初めて購入する方には、バランスの良い50Lがおすすめです。ただし、自分の持ち物や車の積載スペースに合わせて選ぶことが何より大切です。

トランクカーゴは、正しいサイズを選べばキャンプやアウトドアの荷物整理がぐっと楽になります。この記事を参考に、あなたにぴったりの一台を見つけてください。

価格や在庫状況、カラーバリエーションは随時変更される場合があります。購入前には各販売サイトで最新情報を必ず確認するようにしましょう。

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