チャムスに「ソロテント」というモデルは存在する?
キャンプ用品ブランドとして知られるCHUMS(チャムス)。カラフルでポップなデザインのテントやギアが人気ですが、「チャムス ソロテント」という専用モデルは現在のラインナップにはありません。
では、ソロキャンプをしたい人はチャムスのテントを選べないのかというと、そんなことはありません。
実はチャムスのテントには、ソロユースにぴったりなモデルが複数存在します。「ソロテント」という名称こそないものの、1人で設営しやすく、快適に過ごせるサイズ感のテントが揃っているんです。
この記事では、チャムスでソロキャンプに使えるおすすめのテントモデルをピックアップしながら、自分に合った1台の選び方もわかりやすく解説していきます。
チャムスでソロテントを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント
ソロキャンプ用のテントを選ぶとき、何を基準にすればいいか迷ってしまう方も多いはず。ここでは、チャムスのテントをソロで使う前に押さえておきたいポイントを3つに絞って説明します。
① 重量をチェックしよう
ソロキャンプでは、テントをはじめとするすべてのギアを自分だけで運びます。そのため、テントの重量は非常に重要な判断材料です。
チャムスのテントは、全体的にデザイン性や居住性を重視したモデルが多い傾向があります。その分、軽量モデルと比べると重量のある製品も少なくありません。
たとえばT/C素材(ポリエステルとコットンの混紡素材)を使ったモデルは快適性が高い反面、重量が20kgを超えるものもあります。ソロで使うなら、5〜10kg程度のモデルを中心に検討すると設営・撤収の負担がぐっと減ります。
② 設営のしやすさ
1人でテントを立てるとなると、ポール構造が複雑だったり、ひとりでは張りにくい形状だとストレスがたまりやすいもの。
チャムスのテントは初心者でも設営しやすいシンプルな構造のモデルが多く、ソロキャンパーにも優しい設計になっています。特にAフレーム型やセンターポール型は、ひとりでもスムーズに設営できます。
③ 広さと使い勝手のバランス
「2〜3人用」と表記されているテントをソロで使うと、荷物を広げられる余裕があり快適です。一方で、「大きすぎる」と感じる場合は設営スペースや撤収後の乾燥にも時間がかかります。
チャムスのラインナップには、ソロでは広々使えるコンパクトサイズから、広さを優先した大型モデルまであります。自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
ソロキャンプにおすすめのチャムステント5選
ここからは、チャムスの現行テントの中からソロキャンプに使いやすいモデルを5つ紹介します。「ソロテント」という専用モデルはありませんが、どれも1人での使用に適したテントばかりです。
1. A-Frame Tent 3
軽量コンパクトを求めるソロキャンパーに最適な1台
A-Frame Tent 3は、チャムスのテントの中でも特にコンパクトで軽量なモデル。ポップな見た目と扱いやすさから、ソロキャンプ初心者にもおすすめです。
- 特徴:前面フルオープン可能でキャノピーアレンジが楽しめるAフレーム型
- 重量:5.4kg(テント本体+ポール含む)
- サイズ:W320×H130×D180cm
- 耐水圧:フライシート1500mm/フロア2000mm
- 価格:¥42,900(税込)
メリット
- 5.4kgと軽量で、ソロキャンプの運搬負担が少ない
- シンプルな構造で設営がしやすい
- 2〜3人用ですがソロで使えば荷物もゆったり置ける
デメリット
- テント内で立って着替えができるほどの高さはない(高さ130cm)
- ポリエステル素材のため、T/C素材と比べると遮光性・通気性はやや劣る
こんな人に向いています
軽さとコンパクトさを最優先するソロキャンパー。フェスや自転車キャンプなど、移動を伴うシーンでも使いやすいモデルです。
こんな人には向いていません
テント内でゆったり過ごしたい、直立して着替えたいという人には少し狭く感じるかもしれません。
2. Booby Square Tent 4
広々とした居住性をソロで楽しみたい人に
変わったスクエア形状が印象的なBooby Square Tent 4。天井が高く、インナーを外せばタープとしても使える万能モデルです。
- 特徴:デッドスペースが少ないスクエア型、天井高210cm
- 重量:約19kg
- サイズ:H210×W300×D250cm
- 価格:¥74,800(税込)
メリット
- 天井が高く、立ったまま移動できる快適さ
- インナーを取り外せば大型タープに早変わり
- 窓が多くスカート付きでオールシーズン対応
デメリット
- 重量が約19kgと重い
- ソロ用としては明らかにオーバースペック
- 設営にやや手間がかかる
こんな人に向いています
ソロでも快適性を何より重視する人。車でキャンプ場に乗り入れ、重さを気にしないスタイルの人にぴったりです。
こんな人には向いていません
軽量化を重視する人や、頻繁に設営・撤収を繰り返すソロキャンパーには不向きです。
3. A-Frame Tent T/C 4
夏のソロキャンプを快適に過ごしたい人におすすめ
T/C素材(ポリエステル65%+コットン35%)を採用したA-Frame Tent T/C 4。遮光性と通気性に優れ、夏場でも快適に過ごせます。
- 特徴:T/C素材採用、クロスポール構造で簡単設営
- 重量:約23kg(本体11kg/ポール12kg)
- サイズ:H220×W260×L210cm
メリット
- 遮光性が高く朝日で目が覚めにくい
- 通気性が良いので夏の結露が比較的少ない
- 火の粉に強いので焚き火を楽しむキャンプに安心
デメリット
- 重量が約23kgと非常に重い
- ポールがスチール製で頑丈なぶん、持ち運びが大変
こんな人に向いています
夏のソロキャンプを快適に過ごしたい人。車載キャンプがメインで、多少重くても居住性を優先する人に向いています。
こんな人には向いていません
軽量テントを求めるソロキャンパー。頻繁にソロで移動しながらキャンプをする人には重すぎます。
4. Booby House T/C 4
シンプル設営で広々空間をソロで満喫
センターポールを立てるだけのシンプル構造が特徴のベル型テントBooby House T/C 4。T/C素材採用で快適性も抜群です。
- 特徴:中央のメインポール一本で立ち上がるシンプル構造
- 重量:約23kg
- サイズ:H240×W338×L338cm
メリット
- 設営が非常に簡単(ポールを立ててペグを打つだけ)
- 天井高240cmで広々とした空間
- 別売りのハーフインナーで2室化も可能
デメリット
- 重量約23kgと重い
- 広いので設営スペースをしっかり確保する必要がある
こんな人に向いています
設営の手間をできるだけ減らしたいソロキャンパー。快適な空間でゆったり過ごしたい人にもおすすめです。
こんな人には向いていません
軽量化を最優先する人や、狭いサイトでの設営が想定される人には不向きです。
5. Beetle Tooloom Tent 3
ツールーム構造で荷物と寝室を分けたいソロキャンパーに
Beetle Tooloom Tent 3は、寝室とリビングを分けられるツールームタイプ。ソロでも快適に過ごせる工夫が詰まっています。
- 特徴:ツールーム構造で居住性が高い
- 重量:約9kg
- サイズ:公式サイトで要確認
メリット
- 寝室と荷物置き場を分けられるので快適
- チャムスらしいカラフルなデザイン
- 重量9kgと比較的バランスの取れたスペック
デメリット
- ツールーム構造のため設営に少し慣れが必要
- ソロ用としてはやや大きめ
こんな人に向いています
荷物を寝室に入れたくない人。少し広めの空間で快適にソロキャンプを楽しみたい人に向いています。
こんな人には向いていません
とにかく軽量・コンパクトを求めている人。重量9kgは軽量モデルと比べるとやや重めです。
ソロキャンプにチャムスのテントを選ぶときのよくある疑問
Q. チャムスのテントは初心者でも設営できますか?
はい。チャムスのテントは全体的にシンプルな構造のモデルが多く、初心者でも設営しやすい設計です。特にA-Frame Tent 3やBooby House T/C 4は、ポール構造がわかりやすく、ひとりでもスムーズに設営できます。
公式サイトでは設営動画も公開されているので、事前に確認しておくと安心です。
Q. T/C素材とポリエステル素材、どっちがいいの?
ソロキャンプでの使い方によって選び方が変わります。
- ポリエステル素材:軽量で価格も抑えめ。A-Frame Tent 3などが該当し、軽さを重視するソロキャンパーに向いています。
- T/C素材:遮光性・通気性が高く、夏場の快適性を重視する人向け。ただし重量が大幅に増える点は覚悟しておきましょう。
ソロキャンプでは荷物の総重量が大きなポイントになるので、まずはポリエステル素材のモデルから検討するのが無難です。
Q. チャムスのテントに「ソロテント」は出る予定はありますか?
現時点で公式から「ソロテント」という専用モデルについての発表はありません。ただし、チャムスはシーズンごとに新製品を発表するブランドでもあるので、今後の動向は公式サイトや公式SNSでチェックするのが確実です。
まとめ:チャムスでソロキャンプに合うテントを選ぶなら
チャムスには「ソロテント」という専用モデルはありませんが、ソロキャンプに十分使えるモデルは豊富に揃っています。
何より大切なのは、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶこと。
- 軽量・コンパクト重視 → A-Frame Tent 3
- 快適性・居住性重視 → Booby Square Tent 4 や Booby House T/C 4
- バランス重視 → Beetle Tooloom Tent 3
「ソロテント」という名前の有無にとらわれず、実際のスペックや使い勝手を比較しながら、自分にぴったりの1台を見つけてください。
価格や仕様は変更される場合があります。購入前には必ずチャムス公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

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