ダイソーの燻製キットは本当に使える?商品種類・使い方・口コミを徹底解説

「ダイソーで燻製キットが売ってるらしいけど、本当に美味しくできるの?」
「どんな種類があるんだろう?」
「ダンボールで作るって聞いたけど、火事にならない?」

こうした疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ダイソーの燻製キットは、100円ショップとは思えない本格的な仕上がりを手軽に楽しめるアイテムとして、キャンプ好きやおうち時間を楽しみたい人たちの間で話題になっています。しかも、キット自体は100円〜300円台と、とにかくコスパが魅力です。

この記事では、ダイソーで販売されている燻製キットの種類や特徴、正しい使い方、実際に使った人の口コミ、そして安全に楽しむための注意点まで詳しく解説していきます。

  1. ダイソーの燻製キットには2つのタイプがある
    1. 1. ダンボール燻製器(110円または300円タイプ)
    2. 2. スモークチップ(50g・110円)
  2. ダイソー燻製キットの使い方(ダンボール燻製器編)
    1. 準備するもの
    2. 手順
  3. スモークチップの使い方(熱燻編)
    1. 必要なもの
    2. 手順
  4. 実際に使った人の口コミ・評判
    1. 良い口コミ
    2. 悪い口コミ・注意点
  5. ダイソー燻製キットのメリット
    1. 圧倒的な低価格
    2. 準備が簡単
    3. 火加減の調整が不要
    4. 種類が豊富
  6. ダイソー燻製キットのデメリット
    1. スモークウッドの入手が不安定
    2. ダンボール製のため耐久性に不安
    3. 着火に別途道具が必要
    4. 煙が完全には漏れない
  7. 燻製をはじめる前に知っておきたい基礎知識
    1. 温燻(おんくん)
    2. 熱燻(ねつくん)
    3. 冷燻(れいくん)
  8. ダイソー燻製キットでおすすめの食材
    1. チーズ(特にプロセスチーズ)
    2. ゆで卵
    3. ウインナー・ベーコン
    4. タコ
    5. ひと手間:燻製前に乾燥させる
  9. 安全に楽しむための注意点(超重要)
    1. 屋外で必ず行う
    2. 近隣に配慮する
    3. 必ずその場を離れない
    4. 消火用の水を用意する
    5. スモークチップをダンボール燻製器で使わない
  10. よくある質問
    1. Q. ダイソーの燻製キットは今も売っていますか?
    2. Q. スモークウッドとスモークチップは何が違うの?
    3. Q. ダンボール燻製器は何回使えますか?
    4. Q. 生の肉や魚も燻せますか?
    5. Q. スモークウッドがダイソーにない場合はどこで買えますか?
  11. ダイソー燻製キットで失敗しないためのコツ
    1. スモークウッドはしっかり炙る
    2. 温度計があると便利
    3. 燻製時間は短めから始める
    4. まずはチーズかゆで卵から
  12. まとめ:ダイソー燻製キットは「試す価値あり」のコスパアイテム

ダイソーの燻製キットには2つのタイプがある

ダイソーの燻製グッズを調べるときに、まず押さえておきたいのが「大きく分けて2つのタイプがある」ということです。

ひとつはダンボール燻製器。もうひとつはスモークチップです。

この2つはどちらも「燻製」に関わる商品ですが、使い方も目的もまったく違います。この違いを理解せずに買うと、うまく使えずに「ダイソーの燻製キットは使いづらい」と感じてしまう原因になります。

1. ダンボール燻製器(110円または300円タイプ)

これが、いわゆる「ダイソー燻製キット」の本体です。

段ボールでできた箱と、網、アルミ皿がセットになっています。一見「段ボールで燻製?」と驚くかもしれませんが、これは温燻(おんくん)という方法で燻製を作るための専用キットです。

ダンボール燻製器を使うときに絶対に必要なのが、スモークウッドという木材のブロックです。これは別売りで、ダイソーでも販売されていることがあります(在庫状況は店舗による)。

スモークウッドに着火して段ボール箱の中に入れると、直接火を使わずに煙だけで食材を燻すことができるんです。

110円タイプと300円タイプの違い

  • 110円タイプ:シンプルなセット。網とアルミ皿が入っている。
  • 300円タイプ:より充実した内容。サイズや付属品が異なる場合がある。

価格帯には差がありますが、基本的な構造や使い方はどちらも同じです。

2. スモークチップ(50g・110円)

もうひとつの燻製グッズがスモークチップです。

こちらはダンボール燻製器とは別物で、熱燻(ねつくん)という方法に向いています。つまり、直火や熱源の上で使うタイプの燻製材です。

スモークチップは、サクラ、リンゴ、クルミ、ナラ、ミックスなど複数の種類があります。香りを変えて楽しめるのが魅力ですね。

ただし、ここがとても重要なポイントですが、スモークチップはダンボール燻製器には使えません

なぜならダンボール燻製器は段ボールでできているので、熱源を直接入れることができないからです。スモークチップは加熱して煙を出すタイプなので、フライパンや専用のスモーカーなどで使用します。

つまり、「ダンボール燻製器を買ったけどスモークチップが余ったから使ってみよう」はNG。ダンボールを焦がしたり、最悪の場合火災の原因にもなりかねません。

ダンボール燻製器にはスモークウッド。熱燻にはスモークチップ。このルールは絶対に覚えておいてください。

ダイソー燻製キットの使い方(ダンボール燻製器編)

ここからは、ダンボール燻製器を使った実際の燻製手順を紹介します。

準備するもの

  • ダイソーのダンボール燻製器(110円または300円)
  • スモークウッド(別売り。ダイソーまたはホームセンターで購入)
  • バーナーやカセットコンロ(スモークウッド着火用)
  • 温度計(あると便利)
  • 燻製したい食材(ゆで卵、チーズ、ウインナーなど)

手順

  1. ダンボール燻製器を組み立てる
    段ボールの箱を組み立て、付属の網とアルミ皿をセットします。
  2. スモークウッドに着火する
    これが一番のポイントです。スモークウッドは固いブロック状なので、ライターやマッチではなかなか火がつきません。バーナーやカセットコンロの火でしっかり炙って、表面が真っ黒になるまでしっかり燃焼させてから、火を消して「熾き(おき)」の状態にします。
  3. アルミ皿の上にスモークウッドを置く
    着火して煙が出始めたスモークウッドを、ダンボールの底に敷いたアルミ皿の上に置きます。
  4. 食材を網の上に並べる
    あらかじめ用意した食材を、段ボールの上にセットした網の上に並べます。
  5. 蓋をして燻す
    段ボールの蓋をして、煙が外に漏れないようにします。燻製時間は食材によって異なりますが、30分〜1時間程度が目安です。
  6. 煙が止まったら出来上がり
    スモークウッドの煙が完全に止まったら、蓋を開けて食材を取り出します。

スモークチップの使い方(熱燻編)

スモークチップを使った熱燻の基本的な方法も紹介しておきます。こちらはダンボール燻製器を持っていない人や、熱燻を試したい人向けです。

必要なもの

  • ダイソーのスモークチップ
  • フライパンやキャンプ用のスモーカー
  • 網やアルミホイル

手順

  1. フライパンの底にアルミホイルを敷き、その上にスモークチップを広げます。
  2. フライパンを弱火で加熱し、煙が出始めたら網の上に食材を置きます。
  3. 蓋をして数分〜数十分燻します。
  4. 煙が落ち着いたら完成。

ただし、こちらは屋内では煙が充満する危険があるので、必ず屋外で行ってください。アパートやマンションのベランダでも近隣に迷惑になる可能性があるので注意が必要です。

実際に使った人の口コミ・評判

ここからは、ダイソー燻製キットを実際に使った人の声を口コミ情報として紹介します。

良い口コミ

  • 「110円でここまでできるなら買って正解!」
  • 「スモークウッドを使うと、火加減を気にしなくていいから楽ちん」
  • 「チーズが絶品になった。家族にも好評」
  • 「キャンプに持って行ったら盛り上がった」
  • 「香りが本格的で、市販のスモークチップと変わらない」

ダンボール燻製器の最大のメリットは、火加減をほとんど気にしなくていいという点が高く評価されています。スモークウッドさえしっかり着火できれば、あとは自然に煙が出続けるので、初心者でも失敗しにくいんです。

悪い口コミ・注意点

  • 「スモークウッドがダイソーで売っていなかった」
  • 「ダンボールが弱くて数回しか使えなかった」
  • 「煙が思ったより出なくて、ちゃんと燻せたか不安になった」
  • 「着火にバーナーが必要で、持ってなかったから別で買った」
  • 「スモークチップをダンボール燻製器に使って失敗した(燃えた)」

特に多いのが、「肝心のスモークウッドが売っていない」という声です。ダイソーでは燻製キット本体とスモークウッドが同時に入荷しないこともあるようで、本体だけ買っても使えない…というケースが発生しています。

また、ダンボールはあくまで使い捨て感覚。数回使えるという声もある一方で、湿気や焦げで早めにダメになることもあるようです。

ダイソー燻製キットのメリット

ここまで紹介してきた内容を踏まえて、改めてダイソー燻製キットの良いところを整理しておきます。

圧倒的な低価格

本体が110円〜300円。スモークチップも110円。これだけの価格で燻製体験ができるのは本当に魅力的です。初めて燻製に挑戦する人にとって、敷居をぐっと下げてくれるアイテムです。

準備が簡単

専用の大きなスモーカーを買う必要がありません。組み立ても簡単で、使わないときはコンパクトに収納できます。

火加減の調整が不要

スモークウッドを使う方式なので、火加減をずっと見張っている必要がありません。初心者でも比較的失敗しにくい設計です。

種類が豊富

スモークウッドやスモークチップには複数の種類があり、サクラ、リンゴ、クルミなど香りのバリエーションを楽しめます。

ダイソー燻製キットのデメリット

良いところばかりではないので、デメリットもしっかり把握しておきましょう。

スモークウッドの入手が不安定

先述の通り、本体とスモークウッドが同時に手に入らないことがあります。燻製を楽しみたいと思ったときに、肝心のスモークウッドが売っていないとガッカリしますよね。

ダンボール製のため耐久性に不安

あくまで段ボールです。何度も使っているとシワになったり、煙で焦げたりしてきます。長期間使い続けるものではありません。

着火に別途道具が必要

スモークウッドに火をつけるにはバーナーが必要です。ライターやマッチではまず無理なので、持っていない人は別途購入しなければいけません。

煙が完全には漏れない

完全密閉ではないので、多少の煙は外に漏れます。室内での使用は絶対に避けてください。

燻製をはじめる前に知っておきたい基礎知識

ここで、燻製の基本的な種類について簡単に説明しておきます。これを知っておくだけでも、どのキットを選べばいいかがクリアになります。

温燻(おんくん)

30℃〜50℃くらいの低温で数十分〜数時間かけて燻す方法。ダンボール燻製器はこの温燻用です。

すでに加熱済みの食材(ゆで卵、チーズ、ウインナー、ベーコンなど)に向いています。生肉や生魚を燻すのには向いていません。

熱燻(ねつくん)

80℃〜120℃くらいの高温で加熱しながら燻す方法。スモークチップはこちらで使います。

生の肉や魚を燻製にできるので、本格的な燻製を作りたい人はこちらを選びましょう。ただし、温度管理が難しく、初心者には少しハードルが高いかもしれません。

冷燻(れいくん)

15℃〜30℃以下の低温で長時間(数日単位)かけて燻す方法。これは家庭ではなかなか難しいので、今回は割愛します。

ダイソー燻製キットでおすすめの食材

実際に燻製しやすい食材をいくつかピックアップします。

チーズ(特にプロセスチーズ)

燻製の定番中の定番です。市販のスティックチーズやブロックチーズをそのまま燻すだけで、格段に美味しくなります。初心者の最初の一発目にぴったりです。

ゆで卵

これも外せません。燻すと香りが染み込んで、普段のゆで卵とはまったく別物になります。

ウインナー・ベーコン

すでに加熱済みの加工肉は温燻にぴったりです。スモークの香りがしっかりついて、おつまみに最高です。

タコ

ゆでダコを燻すと、ビールが進む一品に早変わり。歯ごたえも香りも楽しめます。

ひと手間:燻製前に乾燥させる

どの食材にも共通する鉄則があります。それは燻製前に食材の表面の水分をしっかり拭き取ることです。

表面に水分が残っていると、燻製中に酸っぱい匂いが発生したり、風味が落ちたりする原因になります。キッチンペーパーでしっかり拭いてから網に並べるようにしましょう。

安全に楽しむための注意点(超重要)

ここは絶対に守ってほしいポイントです。燻製は楽しいですが、火を使う以上、危険も伴います。

屋外で必ず行う

ダンボール燻製器、スモークチップのどちらを使う場合でも、必ず屋外で行ってください。アパートやマンションの室内は絶対にNGです。

煙が充満するだけでなく、火災のリスクもあります。

近隣に配慮する

ベランダや庭でも、煙が近所に流れる可能性があります。風の強い日や、洗濯物が干してある時間帯は避けたほうが無難です。

必ずその場を離れない

火を使っている間は絶対にその場を離れないでください。たとえダンボール燻製器でも、予期せぬトラブルは起こりえます。

消火用の水を用意する

念のため、バケツやボウルに水を用意しておきましょう。万が一のときにすぐ対応できるように。

スモークチップをダンボール燻製器で使わない

何度も言いますが、スモークチップはダンボール燻製器では使えません。熱でダンボールが燃える危険があります。絶対にやめてください。

よくある質問

Q. ダイソーの燻製キットは今も売っていますか?

A. 販売状況は店舗によって大きく異なります。ある店舗では売っていても、別の店舗では入荷していないことがよくあります。また、シーズン商品的な扱いのため、キャンプシーズン前などに入荷が増える傾向があります。「ダイソー 燻製キット 在庫」などで事前に情報を集めてから出かけるのがおすすめです。

Q. スモークウッドとスモークチップは何が違うの?

A. スモークウッドはブロック状で温燻用。スモークチップは小片状で熱燻用です。形が違うだけでなく、使い方もまったく異なります。

Q. ダンボール燻製器は何回使えますか?

A. 個人差がありますが、数回程度が目安です。使うたびに段ボールが焦げたり湿気を含んだりするので、使い続けると煙漏れが多くなったり、形が崩れたりします。使い捨て感覚で考えておいたほうがいいでしょう。

Q. 生の肉や魚も燻せますか?

A. ダンボール燻製器(温燻)では非推奨です。加熱が不十分だと食中毒のリスクがあります。生ものを燻す場合は、しっかりと加熱できる熱燻対応の方法を選びましょう。初心者はまず加熱済みの食材から始めるのが安全です。

Q. スモークウッドがダイソーにない場合はどこで買えますか?

A. ホームセンター(カインズ、コーナン、コメリなど)や、キャンプ用品店、Amazonなどの通販で購入できます。スモークウッドは「ウッドチップ」や「スモーク用チップ」ではなく、ブロック状の「スモークウッド」を選びましょう。

ダイソー燻製キットで失敗しないためのコツ

最後に、せっかく買った燻製キットを失敗させないためのポイントをまとめておきます。

スモークウッドはしっかり炙る

これが最大のコツです。ライターでちょっと炙ったくらいでは煙は出ません。表面全体がしっかり黒くなるまで、バーナーで炙り続けてください。「これで大丈夫かな?」と思うくらいでOKです。

温度計があると便利

ダンボール燻製器に温度計を取り付けておくと、煙が出ているかどうかがひと目で分かります。煙が止まって温度が下がってきたら、スモークウッドが燃え尽きたサインです。

燻製時間は短めから始める

最初は20〜30分程度の短い時間で試してみてください。時間が短くても香りはしっかりつきます。長く燻しすぎると苦くなることがあります。

まずはチーズかゆで卵から

慣れないうちは、失敗しにくい食材から始めるのがおすすめです。チーズやゆで卵は、多少の失敗でも美味しく仕上がることが多いので、練習にぴったりです。

まとめ:ダイソー燻製キットは「試す価値あり」のコスパアイテム

ダイソーの燻製キットは、本当に手軽に燻製を楽しめる優れたアイテムです。

価格は100円〜300円台。この値段で本格的なスモークの香りを楽しめるのは、他にはなかなかありません。

ただし、「ダンボール燻製器にはスモークウッド」「スモークチップは熱燻用」というルールを必ず守ること。そして、安全に楽しく使うための注意点をしっかり押さえておくことが大切です。

もしあなたが「燻製に興味はあるけど、大きなスモーカーを買うのはちょっと…」と考えているなら、ダイソーの燻製キットはまさにうってつけの選択肢でしょう。

まずはチーズやゆで卵で試してみて、その手軽さと美味しさを体感してみてください。きっと燻製の魅力にハマること間違いなしです。


⚠️ 最後にひとこと

この記事の情報は、執筆時点(2024年5月)の調査に基づいています。価格や在庫状況、商品ラインナップは予告なく変更される場合があります。購入前にダイソー各店舗の在庫状況をご確認ください。また、火を使用する際は十分な安全対策を講じ、自己責任でお楽しみください。

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