「100均の焚き火台」って実際どうなの?
「焚き火台って高いイメージがあるけど、100均で買えるなら試してみたい…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
結論から言うと、100均でも焚き火台は買えます。そして、100均の材料で自作することもできます。
ただし、「100円で買える」わけではありません。この記事では、実際に販売されているダイソーの焚き火台をはじめ、自作アイデアや安全に使うためのポイントまで詳しく解説します。
「まずは安く焚き火を始めてみたい」「コンパクトな焚き火台が欲しい」という人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
100均の焚き火台はどこで買える?
100均ショップの中で、実際に焚き火台が買えるのは主にダイソーです。
セリアやキャンドゥでも似たようなアイテムが見つかることもありますが、現時点で確認できているのはダイソーの商品が中心。とはいえ、すべての店舗に置いてあるわけではないので、見つからない場合はオンラインショップや大きめの店舗をチェックしてみてください。
ダイソーの焚き火台「ファイアースタンド」を詳しく紹介
1. ダイソー ファイアースタンド
ダイソーで販売されている「ファイアースタンド」は、SNSやキャンプ雑誌でも話題になったモデルです。
価格: 1100円(税込)
サイズ: 43.4cm × 42.7cm × 9cm
材質: ステンレス製
特徴:
- ロースタイルのコンパクト設計
- 折りたたんで収納できる
- ソロキャンプにぴったりのサイズ感
メリット:
- 1100円という低価格で購入できる
- 気軽に焚き火デビューできる
- 見た目がシンプルでスタイリッシュ
デメリット:
- 大きな薪は入りにくい(バトニングなどで調整が必要)
- 高価な焚き火台と比べると強度は控えめ
- 火床が低いので、地面に熱が伝わりやすい
向いている人:
- キャンプ初心者で、まずは安く試してみたい人
- ソロキャンプやデイキャンプを楽しむ人
- コンパクトな装備を重視する人
向いていない人:
- 大人数で大きな焚き火を楽しみたい人
- 長期間ガシガシ使い続けたい人
- 薪をそのまま置ける大きさが欲しい人
購入前の注意点:
- 店舗によって取り扱いがない場合がある
- 直火禁止のキャンプ場では、別途焚き火シートが必要
- 水で急冷すると変形する可能性がある
ダイソーのその他の焚き火台(500〜1000円程度)
ファイアースタンド以外にも、ダイソーでは500円〜1000円程度の折りたたみ式焚き火台が販売されていることがあります。
商品名は統一されていませんが、以下のような特徴があります。
特徴:
- ステンレスまたはスチール製
- 超低価格(500円〜1000円)
- コンパクトに折りたためる
メリット:
- とにかく安い
- 使い捨て感覚で試せる
デメリット:
- 薄い金属を使っているため、熱で歪みやすい
- 初期にオイルのようなベタつきがある個体も(口コミ情報)
- 商品ごとに品質のバラつきがある
向いている人:
- 予算を最優先したい人
- 頻繁に使わず、たまに楽しめれば十分な人
向いていない人:
- 長く使い続けたい人
- 安定した品質を求める人
注意点:
一部の口コミでは「2021年に購入して問題なく使えた」という声がある一方で、「ベタつきが気になった」という意見もあります。現行商品とは仕様が異なる可能性もあるため、購入後は必ず使用前に状態を確認してください。
100均の材料で焚き火台を自作するアイデア
「既製品じゃなくて、自分で作ってみたい」という人向けに、100均の材料を使った自作アイデアも紹介します。
2. 100均ブックスタンド型焚き火台(自作)
金属製のブックスタンドを2つ組み合わせて作るV字型の焚き火台です。SNSで話題になった方法で、多くの人が実践しています。
必要な材料:
- 金属製ブックスタンド ×2
- ボルトとナット(固定用)
作り方のイメージ:
ブックスタンドの背中合わせにし、ボルトで固定してV字型にするだけ。簡単に作れます。
メリット:
- 材料費が数百円〜1000円程度
- 折りたたんで薄く収納できる
- 自作の楽しさがある
デメリット:
- 加工に工具が必要
- 安定性に課題がある場合がある
- 自己責任での使用になる
向いている人:
- DIYが好きな人
- よりコンパクトさを追求したい人
向いていない人:
- 手間をかけたくない人
- 工具を持っていない人
注意点:
この方法はあくまでアイデアの一つです。耐熱温度や安全基準が確認されているわけではないので、使用は完全に自己責任でお願いします。火の粉対策も別途考える必要があります。
3. 100均ボウル・ザル型焚き火台(自作)
ステンレスのボウルやザルに脚をつけて作る円形タイプの焚き火台です。
必要な材料:
- ステンレスボウルまたはザル(直径20〜30cm程度)
- 金属製の脚(またはボルト)
特徴:
- 安定感がある
- 初心者でも作りやすい
メリット:
- 材料費が数百円〜
- 比較的簡単に作れる
デメリット:
- 収納時に場所を取る場合がある
- 空気穴を適切に開ける必要がある
向いている人:
- DIY初心者
- ファミリーキャンプのサブとして使いたい人
向いていない人:
- 超軽量・超コンパクトを求める人
注意点:
空気の通り道がないと火がうまく燃えません。ボウルの底や側面にドリルで穴を開けるなど、燃焼に必要な空気を取り入れる工夫が必要です。
100均焚き火台を「買う」か「作る」か。どっちがお得?
| 比較軸 | 既製品(ダイソー) | 自作(ブックスタンド型) |
|---|---|---|
| 価格 | 1100円前後 | 数百円〜1000円 |
| 手間 | 買うだけ | 作る手間・工具が必要 |
| 耐久性 | それなり | それなり(ただし未検証) |
| 収納性 | コンパクト | さらに薄く収納可能 |
| 安心感 | 商品として販売されている | 完全自己責任 |
「とにかく楽に手に入れたい」という人は既製品がおすすめ。逆に「自分で作るのが楽しい」「もっと薄く収納したい」という人は自作にチャレンジしてみてもいいでしょう。
ただし、自作の場合は安全性を自分で確保する必要があるということを忘れないでください。
100均の焚き火台を安全に使うための5つのルール
どんなに安く手に入れても、安全に使えなければ意味がありません。以下のルールは必ず守ってください。
1. 焚き火シートは絶対に敷く
100均の焚き火台は全般的に火床が低めです。芝生の上で直接使うと、地面を焦がしてしまう可能性が高いです。
必ず焚き火シートまたは耐熱性のシートを敷いてから使いましょう。100均でも売っていることがあります。
2. キャンプ場のルールを事前に確認する
すべてのキャンプ場で焚き火ができるわけではありません。直火禁止の場所や、焚き火台の使用に制限がある場合もあります。
「100均の焚き火台ならOK」というわけではないので、事前にキャンプ場のルールを必ず確認してください。
3. 水で急冷しない
使用後、早く冷ましたいからといって水をかけるのは絶対にやめてください。熱いうちに急冷すると、金属が歪んだり、最悪の場合破損する原因になります。
自然に冷めるまで待ちましょう。
4. 強風時の使用は避ける
風が強い日は火の粉が飛びやすく、非常に危険です。風が落ち着いている日を選ぶか、ウインドスクリーンなどで対策をしましょう。
5. 消火は完全に確認する
火が消えたように見えても、中心部がまだ高温になっていることがあります。水をかけるか、灰をかき混ぜながら完全に消火したことを確認してください。翌朝まで放置するのは絶対にやめましょう。
100均焚き火台に関するよくある疑問
Q. 100均の焚き火台って安全なんですか?
正しく使えば問題なく楽しめます。ただし、高価な製品と同じ耐久性や安全性を求めるのは無理があります。
「絶対に安全」とは言えませんが、「正しい使い方を守れば、十分に実用的」というのが正直なところです。
Q. どのくらいの大きさの薪が入りますか?
サイズ感としては、直径5〜8cm程度、長さ30cm前後の薪が限界です。市販の薪(長さ30〜40cm)は入らない場合もあるので、バトニング(薪割り)などで長さを調整する必要があります。
Q. 100均の網と組み合わせられますか?
口コミ情報では、「100均で売っている40cm×40cm程度の網がジャストサイズだった」という声があります。網を使うと調理もしやすくなるので、合わせてチェックしてみてください。
Q. 実は爆発するって噂を聞いたのですが…
「100均の焚き火台が爆発する」という噂を見たことがある人もいるかもしれません。
しかし、複数のメディアや実際の使用者の報告を調べた範囲では、この噂を裏付ける確かな情報は確認できていません。原因不明の噂が広がった可能性が高いです。
とはいえ、安価な製品である以上、過信は禁物。必ず安全に使うためのルールを守ってください。
まとめ:100均焚き火台は「気軽に試す」なら十分アリ
100均の焚き火台は、「キャンプ初心者がまずは安く試してみる」「ソロキャンプの小さな焚き火を楽しむ」という目的なら、十分に選択肢になります。
ダイソーのファイアースタンド(1100円)は特にバランスが良く、口コミでも高評価が多いアイテムです。
一方で、以下のような人は別の選択肢も考えたほうがいいでしょう。
- 毎週のようにがっつり焚き火をする人
- 大人数で大きな火を楽しみたい人
- 何年も同じ道具を使い続けたい人
「とりあえず焚き火を体験したい」「コスパ最強のアイテムが欲しい」という人は、ぜひ一度100均の焚き火台をチェックしてみてください。思った以上に楽しめるはずです。
そして何より、安全第一で。楽しいキャンプライフを!

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