キャンプやアウトドアシーンで、焚き火を囲みながらみんなで集まれる「囲炉裏テーブル」。暖かくて雰囲気も良くて、一度は使ってみたいアイテムですよね。
でも、「アウトドア用の囲炉裏テーブルって、結構いい値段するし…」「手軽に買えるお店はないかな?」と思ったことはありませんか?
そんなとき、真っ先に思い浮かぶのが「ニトリ」ではないでしょうか。
今回の記事では、「ニトリで囲炉裏テーブルは買えるのか?」という疑問にズバリお答えします。もし買えない場合の代替アイテムや、ニトリの製品を使ったDIYアイデア、そして安全に使うための注意点まで詳しく解説していきます。
ニトリに囲炉裏テーブルはある?
まずは気になる結論からお伝えします。
ニトリでは、「囲炉裏テーブル」という名称の商品は販売されていません。
ニトリの公式通販サイト「ニトリネット」で「囲炉裏テーブル」を検索しても、該当する商品はヒットしませんでした。ニトリは家具やインテリア用品が中心のブランドなので、専門的なアウトドアギアはあまり扱っていないのが現状です。
では、ニトリにはアウトドアテーブル自体が一切ないのかというと、そういうわけでもありません。
実際にニトリでは、アウトドア向けのテーブルが販売されています。それがこちら。
ニトリの「高さ調整可能 熱いものも直接置けるアウトドアテーブル」
ニトリが販売しているアウトドアテーブルは、通常のピクニックテーブルやキャンプテーブルとはひと味違います。
- 天板はステンレススチール製で、耐熱温度は約300℃
- そのため、熱い鍋やヤカンを直接置くことができる
- 脚はアルミ製で、高さを44~66.5cmの間で調整可能
- 収納バッグ付きで持ち運びもラク
- 耐荷重は30kgと、アウトドアテーブルとしてはしっかりした強度
サイズは幅88×奥行61cmと、大人2~3人で使うのにちょうどいい大きさです。
このテーブルは、囲炉裏テーブルではありませんが、熱いものを直接置ける点は大きなメリットです。キャンプでの調理台や、ちょっとした食事スペースとして使うには十分な性能を持っています。
ただし、あくまで簡易テーブルという位置づけなので、横からの力には弱かったり、上に立ったり座ったりするのは想定されていません。その点は注意しておきましょう。
ニトリ製品で囲炉裏テーブルをDIYする方法
「やっぱり囲炉裏テーブルっぽいものが欲しい!」という人には、ニトリの製品を使ってDIYする方法もあります。
ネット上では、ニトリの「折りたたみ式キッチンラック」を複数組み合わせて、囲炉裏テーブルの天板部分を作る方法が紹介されています。
使うのは「折りたたみ式キッチンラックNT積み重ね棚」
この製品は、もともとはキッチンで調味料などを置くためのラックです。スチール製で、折りたためるのが特徴。
- サイズ:幅31.5cm×奥行27.5cm×高さ16cm
- 耐荷重:5kg
- 重量:750gと軽量
このラックを4台横に並べて組み合わせることで、囲炉裏テーブルの天板のような広さを確保するというアイデアです。
DIYのメリット
- とにかく安価に作れる
- 使わないときはバラしてコンパクトに収納できる
- アレンジの自由度が高い
- 軽量なので持ち運びがラク
DIYのデメリットと注意点
ここが一番大事なポイントです。
このキッチンラックはあくまで収納棚であって、アウトドアテーブルとして設計されていません。
- 耐荷重が1台あたり5kgと低い
- スチール製ではあるものの、耐熱設計ではない
- 組み合わせて使う場合、安定性に欠ける可能性が高い
焚き火の熱や火の粉が直接当たると、変形や塗装の劣化、最悪の場合火災のリスクもあります。DIYで使う場合は、自己責任であることをしっかり理解しておいてください。
もしDIYに挑戦するなら、以下の点を必ず守りましょう。
- 実際に火を囲む前に、十分な耐熱テストを行う
- 火の粉が直接かからない位置で使う
- 不安定な場合は、何かで固定するなどの工夫をする
- 絶対に上に乗ったり、重いものを載せたりしない
そもそも「囲炉裏テーブル」とは?
「囲炉裏テーブル」という言葉、あまり聞き慣れない方もいるかもしれません。
簡単に言うと、中央に焚き火台やコンロを置けるように設計された、アウトドア用のテーブルのことです。
普通のテーブルと違って、天板の中央がくり抜かれていたり、金属製のトレーがはめ込まれていたりします。そこに焚き火台やシングルバーナーを置いて、周りで囲みながら食事を楽しむのが一般的な使い方。
焚き火をしながら料理をしたり、暖を取ったり、みんなで顔を合わせて会話を楽しんだりと、キャンプの醍醐味を存分に味わえるアイテムです。
市販の囲炉裏テーブルを検討するなら?
「DIYはちょっと不安…」「やっぱり専用のものが欲しい…」という方のために、一般的な市販の囲炉裏テーブルの特徴も簡単に紹介しておきます。
アウトドアブランド各社から、さまざまなタイプの囲炉裏テーブルが販売されています。
| ブランド名 | 特徴 |
|---|---|
| フィールドア | 比較的リーズナブルな価格帯。初心者にも人気。 |
| バンドック | 軽量・コンパクトタイプが充実。ソロキャンプ向け。 |
| テントファクトリー | 高品質でデザイン性の高い製品が多い。 |
| 尾上製作所 | 日本のメーカーで、丈夫で長持ちする製品を製造。 |
これらの製品は、安全性や耐久性がしっかりテストされた専用品です。値段は張りますが、長く使うことを考えると、最初から専用品を買うのもひとつの手です。
ニトリのアウトドアテーブルが向いている人
- キャンプ初心者で、まずは手軽に始めたい
- 予算をなるべく抑えたい
- テーブルはあくまで調理台や食事スペースとして使いたい
- 囲炉裏テーブルにこだわりはない
ニトリ製品でDIYが向いている人
- とにかくコストをかけずに囲炉裏テーブル風を楽しみたい
- DIYそのものが好き
- 自己責任でリスクを管理できる
- レイアウトを自由に変えたい
市販の専用囲炉裏テーブルが向いている人
- 安全性を重視する
- 長く愛用したい
- 焚き火を囲むスタイルをしっかり楽しみたい
- デザインや質感にもこだわりたい
よくある質問
Q. ニトリのこたつを囲炉裏テーブルの代わりにできますか?
結論から言うと、できません。
ニトリでは「こたつ」も豊富に販売されていますが、こたつはあくまで屋内用の暖房器具です。アウトドアでの使用は想定されておらず、防水性もありません。火を使うわけではないので、焚き火を囲むという本来の囲炉裏テーブルの用途とはまったく別物です。
Q. ニトリで囲炉裏テーブルは今後発売される予定はありますか?
現時点では、ニトリから「囲炉裏テーブル」が発売されるという公式発表はありません。
ただし、アウトドア需要の高まりを受けて、今後新しい商品が登場する可能性はゼロではありません。最新情報はニトリの公式サイトや公式SNSで確認するのが確実です。
Q. ニトリのアウトドアテーブルは、直火で使えますか?
「高さ調整可能 熱いものも直接置けるアウトドアテーブル」は、耐熱温度が約300℃なので、熱い鍋などを直接置くことは可能です。
しかし、直火(焚き火の炎が直接当たる状態)での使用は想定されていません。あくまで熱い調理器具を置くための耐熱性であり、焚き火台を直接置いたり、直火で加熱したりするのは危険です。
まとめ|ニトリで囲炉裏テーブルを探すなら、目的をはっきりさせよう
ニトリには「囲炉裏テーブル」という商品はありませんでした。
でも、「熱いものを直接置けるアウトドアテーブル」や、「折りたたみ式キッチンラックを使ったDIY」といった代替案があることもわかりました。
- 安全で確実な専用品が欲しいなら、アウトドアブランドの囲炉裏テーブルを検討する
- とにかく安く済ませたい、DIYを楽しみたいなら、ニトリ製品を活用する
- 特別なことはせず、普通のアウトドアテーブルが欲しいなら、ニトリのアウトドアテーブルを選ぶ
自分のキャンプスタイルや予算、そして何より安全面をしっかり考えて、最適な選択をしてください。
「ニトリに囲炉裏テーブルがない」というのは事実ですが、工夫次第で素敵なキャンプギアに出会えるのも事実です。この記事が、あなたのキャンプライフをより豊かにするヒントになれば嬉しいです。

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