ベルモント TABI 徹底レビュー|軽量チタン焚き火台の特徴・口コミ・気になるポイント

軽量焚き火台の定番「ベルモント TABI」とは

ソロキャンプやバックパッキング、バイクキャンプなど、とにかく荷物を軽くしたいアウトドア派の間で注目を集めているのが、ベルモントのチタン製焚き火台「TABI(タビ)」です。

「とにかく軽い焚き火台が欲しい」「コンパクトに収納できるモデルを探している」という方にとって、TABIは選択肢のひとつになります。しかし、その軽さゆえのデメリットや注意点も存在します。

この記事では、ベルモント TABIの基本スペックから実際の使用感、メリット・デメリット、さらに同クラスの焚き火台との比較まで、購入前に知っておきたい情報を詳しく解説します。

ベルモント TABIの基本スペックをチェック

まずは、現行モデル(BM-246)の公式スペックを確認しておきましょう。

ベルモント 焚き火台 TABI BM-246

ベルモント TABIは、本体をはじめとするパーツのほとんどに軽量なチタンを採用することで、トータル重量を約478gに抑えているのが最大の特徴です。

各パーツの重量は以下のようになっています。

  • 本体:約298g
  • 側板:約29g
  • 網:約96g
  • グリルエクステンション:約55g

使用時のサイズは237×360×170mmで、収納時には178×360×15mmまで薄くなります。この薄さがバックパックの隙間に収められる大きなポイントです。

耐荷重は火床が約15kg、網が約5kg、グリルエクステンションが約3kgと、軽量ながら実用的な強度を備えています。特に現行モデルでは網の耐荷重が従来の3kgから5kgに向上しており、安定性が増しています。

材質はチタン+ステンレス(側板のネジ部分)で、本体は日本製です。

ベルモント TABIのここがすごい!主なメリット

圧倒的な軽さと携行性

TABIの最大の魅力は、なんといってもその軽さです。約478gという重量は、同サイズの焚き火台と比較してもトップクラスの軽量さ。バックパッキングのように歩いて移動するスタイルや、バイクの積載スペースが限られるツーリングキャンプでは、この軽さが大きなアドバンテージになります。

収納時の厚みが約15mmしかないため、リュックのポケットやサイドポケットにもスッと収まります。かさばらないので、他のギアを多く持ちたいという方にも使いやすい設計です。

大きな薪が使える

コンパクトな見た目に反して、薪を置くスペースはしっかり確保されています。大きめの薪をそのまま使えるので、焚き火を楽しむうえでのストレスが少ないのが特徴です。薪割りの手間を減らしたい方にも向いています。

グリルエクステンションが付属

現行モデルにはグリルエクステンションが標準付属しています。このパーツを装着することで、調理スペースを広げることが可能です。直火で調理したい場合にも対応しやすくなっています。

オプションでさらに使い勝手アップ

公式からは「TABI 五徳エクステンション(BM-368)」というオプションパーツも販売されています。これを追加すれば、より安定した調理ができるようになり、焚き火をしながらの料理がさらに楽しくなります。

知っておきたいベルモント TABIのデメリットと注意点

軽量で優秀なTABIですが、いくつか注意しておきたいポイントもあります。

火床が熱で変形しやすい

チタンは軽くて丈夫な素材ですが、薄く加工されているため、強い熱が加わると火床が反ったり歪んだりすることがあります。これはTABIに限らず、薄型チタン製焚き火台に共通する傾向です。

ただし、ある程度の変形は想定されており、手で簡単に曲げて直せる程度のものです。使用後に元の形に戻すことを前提とした設計といえるでしょう。

地面に近いため焚き火シートが必須

TABIは火床の高さが地面から約170mmと低めに設定されています。このため、地面に熱が伝わりやすく、草や土を傷めるリスクがあります。

必ず焚き火シート(プロテクトシート)を敷いて使用するようにしてください。フィールドによってはルールで焚き火シートの使用が義務づけられている場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

組み立てに慣れが必要

パーツが複数に分かれているため、最初は組み立てに少し戸惑うかもしれません。慣れてしまえば数分で組み立てられるようになりますが、初心者の方は事前に練習しておくことをおすすめします。

調理にはコツがいる

火床と網の距離が近いため、火力が強くなりやすく、食材が焦げやすいという声もあります。調理をする際は火力調整をこまめに行い、火から離して調理できるグリルエクステンションを活用するのがポイントです。

よくある口コミ・レビューの傾向

実際に使用したユーザーからは、さまざまな声が上がっています。

良い評価としては、「デザインがかっこいい」「使うほどにチタンブルーに焼けて愛着が湧く」「大きな薪が楽に使える」「軽くて持ち運びが本当にラク」といった意見が多く見られます。

一方で、「組み立てが面倒」「地面が焦げるのでシートが必須」「火力が強すぎて料理が焦げやすい」といった指摘もあります。特に調理に関しては、慣れや工夫が必要だと感じるユーザーが多いようです。

これらの口コミはあくまで参考情報として、自分の使い方や目的に合うかどうかを判断する材料にするとよいでしょう。使用感には個人差があることも念頭に置いておいてください。

気になる競合製品との比較|ピコグリルとの違いは?

軽量焚き火台の選択肢として、よく比較されるのが「ピコグリル」です。ここでは簡単に違いを整理しておきます。

ピコグリルもTABIと同じく軽量コンパクトな焚き火台ですが、高さが約245mmとTABI(約170mm)よりも高い設計になっています。この違いが地面への熱影響や風の受け方、薪の消費量などに影響を与えます。

TABIは地面に近いロースタイルなので、薪の消費を抑えやすい一方で、焚き火シートが必須になります。ピコグリルは高さがある分、地面への熱影響は軽減されますが、そのぶん薪の消費量が多くなる傾向があるといわれています。

重量はどちらも約500g前後と大きな差はなく、価格帯も近いため、どちらを選ぶかは好みや使用シーンによるでしょう。地面近くでの焚き火を楽しみたいか、ある程度の高さを確保したいかで選ぶとよいかもしれません。

ベルモント TABIはこんな人におすすめ

  • ソロキャンプやバックパッキングで荷物を徹底的に軽量化したい人
  • バイクキャンプなど収納スペースが限られている人
  • コンパクトながら大きな薪を使いたい人
  • 日本製の質感やデザイン性を重視する人
  • 焚き火をメインに楽しみ、調理はあまりしない人

こんな人には向いていないかも

  • ファミリーキャンプなど大人数での焚き火を想定している人
  • 組み立ての手間を煩わしく感じる人
  • 焚き火シートを用意するのが面倒だと思う人
  • 本格的なダッチオーブン料理などを楽しみたい人(五徳エクステンションの追加が必要)

ベルモント TABIに関するよくある疑問

Q. 組み立ては難しいですか?

パーツが複数あるため、最初は少し時間がかかるかもしれません。ただし、慣れれば数分で組み立てられるようになります。付属の説明書をしっかり読んでから使うことをおすすめします。

Q. 地面は焦げますか?

火床が地面に近いため、必ず焚き火シートを使用してください。シートがないと地面を傷める可能性が高いです。キャンプ場によっては焚き火シートの使用が必須の場合もあるので、事前にルールを確認しましょう。

Q. 料理はできますか?

可能です。ただし、網と火床の距離が近いため火力が強くなりやすく、慣れが必要です。付属のグリルエクステンションを使うと、火から少し離して調理できるので活用してみてください。

Q. 火床が変形しましたが故障ですか?

薄いチタンを使用しているため、熱による変形はある程度想定されています。多くの場合、手で軽く曲げて元の形に戻せます。もし強い負荷がかかっていなければ、使い続けても問題ないでしょう。

購入前に確認しておきたいポイント

ベルモント TABIを購入する際は、以下の点をチェックしておくと安心です。

  • 現行モデルはBM-246であること(旧モデルBM-263と混同しないように注意)
  • グリルエクステンションが付属していることを確認する
  • 焚き火シートは別途購入が必要なこと
  • 価格や在庫状況は販売ページで最新情報を確認する
  • オプションの五徳エクステンションは別売りのため、必要に応じて検討する

まとめ|ベルモント TABIは軽量化を極めた一台

ベルモント TABIは、軽さとコンパクトさを徹底的に追求した焚き火台です。約478gという重量と収納時の薄さは、持ち運びを重視するキャンパーにとって大きな魅力となるでしょう。

一方で、地面に近い構造や熱による変形、組み立ての手間など、軽量化に伴うデメリットも存在します。これらの特徴を理解したうえで、自分のスタイルに合うかどうかを判断することが大切です。

特にソロキャンプやバックパッキングなど、装備の軽量化が必須のシーンでは、TABIは強力な選択肢のひとつになるでしょう。購入を検討している方は、公式サイトで最新のスペックや価格を確認してから決めることをおすすめします。

ベルモント 焚き火台 TABI BM-246

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