キャンプ用コットのおすすめ人気モデル比較!選び方のポイントも徹底解説

キャンプの寝具選びで「コットって実際どうなの?」と気になっていませんか?

地面から浮いて寝られるコットは、寝心地を大きく変えるアイテムです。でも、種類が多くてどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事では、キャンプ用コットの選び方のポイントを解説しながら、おすすめモデルを紹介します。自分にぴったりのコットを見つけるための判断材料にしてください。

コットとは?マットとの違いを簡単に

コットは、地面から浮いた状態で寝られる簡易ベッドのことです。キャンプ用の寝具としては、マットと並ぶ選択肢です。

コットとマットの大きな違いは、地面から浮くかどうか。マットは地面の上に敷くのに対し、コットは脚で支えられて地面と空間ができる構造です。

この「地面から浮く」という特徴が、以下のようなメリットを生みます。

  • 地面の凹凸を気にしなくていい
  • 地面の冷気を伝えにくい
  • 地面の湿気や虫から守られる
  • 地面の傾斜を吸収できる
  • 荷物置きや簡易ベンチとしても使える

特にフロアレスのテントやタープ泊では、マットよりも快適に過ごせる場合が多いです。

一方で、コットにはこんなデメリットもあります。

  • マットより荷物が増える
  • 組み立てに少し力がいる場合がある
  • マットより価格が高い傾向がある
  • テントのサイズによっては入らないことも

テントのフロアがある場合はマットでも十分快適ですが、フロアレスの場合はコットがあるとかなり快適さが変わります。キャンプスタイルに合わせて選びましょう。

コットの種類と選び方のポイント

キャンプ用コットは、大きく分けて「ハイコット」「ローコット」「2WAYコット」の3タイプがあります。

それぞれの特徴を理解してから、自分のキャンプスタイルに合ったものを選びましょう。

ハイコット(高さ30〜40cm台)

ハイコットは、座面の高さが椅子と同じくらいあるタイプです。約30〜40cmの高さがあります。

ベンチ代わりにも使えるので、夕食時の座る場所としても活躍します。寝るときも、地面からの距離がある分、冷気や湿気の影響を受けにくいのが特徴です。

車での移動がメインのキャンパーや、ファミリーキャンプに向いています。重量があるモデルが多いので、徒歩やバイクでの持ち運びには不向きです。

ローコット(高さ15〜20cm台)

ローコットは、地面に近いロープロファイルタイプです。高さは約15〜20cmが目安です。

コンパクトに折りたためて軽量なモデルが多く、持ち運びに優れています。ソロキャンプやバックパッキング、バイクキャンプに向いています。

収納時のサイズが小さく、軽量なのが魅力です。一方で、地面に近い分、冷気や湿気の影響をハイコットより受けやすいので、寒い季節はマットと併用すると快適です。

2WAYコット(高さ調整可能)

2WAYコットは、脚のパーツを変えることでハイコットとローコットの両方の高さで使えるモデルです。

季節やテントのサイズに合わせて使い分けられるので、汎用性が高いのが特徴です。コットを初めて買う人や、複数のキャンプスタイルを楽しむ人におすすめです。

キャンプ用コットを選ぶ5つのチェックポイント

ここからは、コットを選ぶときに確認したいポイントを5つにまとめました。

1. 高さで選ぶ

前述したハイコット・ローコット・2WAYコットのどれにするかは、最初に決めるべきポイントです。

テントの高さや天井の形状、寝るときの圧迫感の好みも考慮しましょう。テントが小さい場合はローコットのほうが圧迫感が少ないです。

2. サイズで選ぶ

自分の体格に合ったサイズを選びましょう。横幅が60cm以下のモデルは、体格が大きい人だと寝返りが打ちにくい場合があります。

また、テントのフロアサイズとの相性も重要です。購入前にテントのサイズとコットの展開時のサイズを確認してください。予想以上に場所を取ることがあります。

テントのフロアにコットの脚を直置きすると、テントのフロアを傷める可能性があります。専用のフットパッドや保護シートを使うか、下に何か敷くのがおすすめです。

3. 重量と収納サイズで選ぶ

持ち運び方を考えて選びましょう。

車載キャンプなら重量や収納サイズはそれほど気にしなくて大丈夫です。一方、徒歩やバイク、電車でのキャンプなら、軽量でコンパクトなモデルが必須です。

同じ軽量モデルでも、DODのバッグインベッドは約2.6kg、Helinoxのライトコットは約1.2kgと、倍以上の差があります。持ち運びの頻度が高い人は、軽量性にこだわって選びましょう。

4. 耐荷重で選ぶ

耐荷重は製品ごとに異なります。80kg〜120kg程度のモデルが一般的です。

体格に余裕のある耐荷重のモデルを選べば、寝返りを打っても安定感があります。自分が気持ちよく使える耐荷重かどうかは、購入前に必ず確認してください。

5. 素材と設営方法で選ぶ

フレームの素材は、スチールとアルミニウムが主流です。

  • スチール:丈夫で安定感があるが重い
  • アルミニウム:軽量で持ち運びやすいが高価格帯に多い

生地の素材もチェックしましょう。ポリエステル素材が一般的で、デニール数(生地の厚さ)が大きいほど耐久性が高い傾向があります。

また、設営方法にも注目です。ポールを通すだけの簡単なものもあれば、少しコツがいるものもあります。キャンプ初心者の方は、簡単に設営できるモデルを選ぶとストレスが少ないです。

キャンプ用コットのおすすめモデルを紹介

ここからは、実際に購入を検討できるキャンプ用コットのおすすめモデルを紹介します。

各モデルの特徴やメリット・デメリットを比較して、自分のスタイルに合うものを見つけてください。

ハイコットのおすすめ

1. Coleman トレイルヘッドコット

Colemanのトレイルヘッドコットは、幅87cmのゆったりサイズが魅力のハイコットです。

  • 特徴:ベンチとしても使えるワイドサイズ。サイドに収納ポケット付き
  • メリット:広々とした寝心地で寝返りが打ちやすい。耐荷重80kg
  • デメリット:重量9kgと重めで収納サイズも大きい
  • 向いている人:車載キャンプ、ファミリーキャンプ、ゆったり寝たい人
  • 向いていない人:ソロキャンプや徒歩・バイクキャンプ

重さはあるものの、安定感と快適さを求める人にはおすすめのモデルです。ベンチとしても使えるので、サイトでの過ごし方の幅が広がります。

2. Snow Peak コットハイテンション

Snow Peakのコットハイテンションは、包み込まれるような寝心地が特徴の高品質モデルです。

  • 特徴:ステンレスフレームと600Dポリエステル生地を使用。スタイリッシュなデザイン
  • メリット:しっかりとした安定感と上質な寝心地。高さ30cm
  • デメリット:価格が高め。収納サイズ125cmと長め
  • 向いている人:品質やデザインを重視する人、Snow Peakファン
  • 向いていない人:予算を抑えたい人、収納スペースが限られる人

価格は高いですが、長く使える品質を求める人に選ばれています。一度使うと他のコットに戻れないという声もあるほどの寝心地です。

3. Coleman パックアウェイコット

Colemanのパックアウェイコットは、約3秒で設営完了を謳う簡単セッティングが魅力のモデルです。

  • 特徴:生地とフレームが一体型で、広げるだけで完成。アルミフレーム採用で軽量
  • メリット:設営が非常に簡単。重量4.6kgとハイコットとしては軽量
  • デメリット:耐荷重80kgとやや低め
  • 向いている人:設営の手間を省きたい人、初心者
  • 向いていない人:体格が大きい人(耐荷重に注意)

設営の簡単さは、キャンプ初心者や設営・撤収を時短したい人に大きなメリットです。

4. LOGOS Tradcanvas 抗菌防臭FDコット

LOGOSのTradcanvas 抗菌防臭FDコットは、衛生面に配慮したモデルです。

  • 特徴:DuPont社のSILVADUR(シルバデュール)抗菌防臭加工を施した生地を使用。銀イオンの効果で菌の繁殖を抑える
  • メリット:清潔に使い続けられる。耐荷重120kgと高め。幅76.5cmのゆったりサイズ
  • デメリット:重量6kgとやや重め
  • 向いている人:衛生面を気にする人、横幅のあるコットが欲しい人
  • 向いていない人:軽量化を最優先する人

抗菌防臭加工が施されているので、汗をかく夏場や連泊のキャンプでも気になりにくいのがポイントです。

ローコットのおすすめ

5. Helinox ライトコット

Helinoxのライトコットは、最軽量を誇るソロキャンパーの定番モデルです。

  • 特徴:重量なんと1.2kg。コンパクトに収納できる
  • メリット:極めて軽量で持ち運び抜群。耐荷重120kgと高い
  • デメリット:幅60cmとやや狭い。価格が3万円超と高価格帯
  • 向いている人:ソロキャンプ、バックパッキング、軽量化を徹底したい人
  • 向いていない人:予算を抑えたい人、体格が大きい人

軽さと強度のバランスが非常に高いモデルで、多くのソロキャンパーから支持されています。価格は高いですが、その分の価値があると評価されています。

6. DOD バッグインベッド

DODのバッグインベッドは、収納コンパクトでコスパに優れたモデルです。

  • 特徴:収納サイズ51×16×12cm。バッグに入るコンパクト設計
  • メリット:収納が非常にコンパクト。耐荷重120kg。価格は1万円台と手頃
  • デメリット:生地の張りがヘリノックスより弱いという口コミがある
  • 向いている人:車載〜バイクキャンプ、コスパ重視の人
  • 向いていない人:最軽量を求める人

価格と性能のバランスがよく、初めてのコットとして選ぶ人も多いモデルです。口コミでは「ヘリノックスと比べると沈み込みが気になる」という声もあるので、その点は参考にしてください。

7. DOD ワイドキャンピングベッド

DODのワイドキャンピングベッドは、幅広サイズのローコットです。

  • 特徴:幅77cmのゆったりサイズ。サイドポケット付き
  • メリット:寝返りが打ちやすい。小物収納に便利。重量4.4kg
  • デメリット:耐荷重100kg。収納サイズ83cmとやや長め
  • 向いている人:体格が大きい人、寝相が激しい人
  • 向いていない人:収納コンパクトを最優先する人

幅広で寝心地が良く、サイドポケットにスマホやメガネを入れておける細かい便利さも魅力です。

8. Coleman コンパクトローコット

Colemanのコンパクトローコットは、設営の簡単さが特徴のモデルです。

  • 特徴:生地とフレーム一体型で設営・撤収が簡単
  • メリット:設営が簡単。サイドポケット付き。安定感がある
  • デメリット:重量5kg。耐荷重80kgと低め
  • 向いている人:初心者、簡単設営を重視する人
  • 向いていない人:体格が大きい人、軽量化を重視する人

設営のしやすさと安定感で評価の高いモデルです。耐荷重に注意が必要ですが、初心者が最初の一台として選ぶには十分な性能です。

2WAYコットのおすすめ

9. WAQ 2WAYフォールディングコット

WAQの2WAYフォールディングコットは、ハイ・ローを切り替えて使える汎用性の高いモデルです。

  • 特徴:ハイコットとローコットの両方の高さで使える。600Dポリエステル生地+ジュラルミンフレーム
  • メリット:季節やテントに合わせて高さを調整できる。汎用性が高い
  • デメリット:価格が高めの傾向
  • 向いている人:様々なキャンプスタイルに対応したい人、コット初心者
  • 向いていない人:最軽量や最安値を求める人

2WAYタイプは1台で2通りの使い方ができるので、キャンプスタイルが定まっていない人や、季節によって使い分けたい人におすすめです。

コットに関するよくある疑問

Q. コットはテントの中で使えますか?

使えますが、テントのサイズを必ず確認してください。特にハイコットは高さがあるので、テントの天井が低いと圧迫感を感じる場合があります。

また、テントのフロアにコットの脚を直置きすると、フロアを傷めることがあります。フロア保護のために、コットの脚の下に何か敷くか、専用の保護キャップを使うのがおすすめです。

Q. 冬場のキャンプでコットだけでは寒くないですか?

コットは地面から浮いている分、地面からの冷気は遮断されます。ただし、コットの下は空気が通るので、マットと比べて体の下からの冷えを感じやすいことがあります。

冬場は、コットの上にマットを併用するのがおすすめです。また、コットの下にサーマルブランケットを垂らすなど、冷気を遮断する工夫をすると快適に過ごせます。

Q. コットとマット、どちらを選ぶべきですか?

テントにフロアがある場合はマット、フロアレステントの場合はコットが基本の選択です。

ただし、腰の痛みが気になる人や、地面の凸凹が気になる人は、フロアありのテントでもコットを選ぶことがあります。キャンプスタイルや体の状態によって選びましょう。

まとめ

キャンプ用コットを選ぶときは、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • ハイコット・ローコット・2WAYコットの違いを理解する
  • 自分のキャンプスタイル(車載・ソロ・ファミリー)に合ったモデルを選ぶ
  • 重量・収納サイズ・耐荷重・サイズ感を確認する
  • テントとの相性を必ずチェックする

コットがあるだけで、キャンプの寝心地は格段に良くなります。特にフロアレステントを使うなら、快適な睡眠のためにコットは強い味方です。

紹介したモデルを参考に、自分にぴったりのコットを見つけて、キャンプの夜をもっと快適にしてください。

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