キャンプで使うホットサンドメーカーの選び方とおすすめモデル

キャンプの朝ごはんやランチに大人気のホットサンド。外で食べる焼きたてのホットサンドは、特別な美味しさですよね。「キャンプにホットサンドメーカーを持っていきたいけど、どれを選べばいいんだろう?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、キャンプで使うホットサンドメーカーの選び方をわかりやすく解説し、おすすめのモデルを紹介します。自分のキャンプスタイルにぴったりの一台を見つけてくださいね。

キャンプのホットサンドメーカーは「直火式」が基本

キャンプでホットサンドメーカーを選ぶなら、まず「直火式」を検討しましょう。家庭用の電気式もありますが、キャンプ場では電源が使えるサイトも限られます。コンロの火や焚き火の上で直接焼ける直火式が、アウトドアでの使い方にぴったりです。

直火式ホットサンドメーカーには、大きく分けて「シングル」と「ダブル」の2種類があります。

シングルタイプ
1度に1セット(食パン2枚分)が焼けるタイプ。コンパクトで持ち運びやすく、初心者やソロキャンプにおすすめです。火加減を調整しやすいのもポイントです。

ダブルタイプ
1度に2セット(食パン4枚分)が焼けるタイプ。ファミリーキャンプで大人数を一度に作りたい場合に便利ですが、火の通りにムラが出やすい、持ち運びに場所を取るというデメリットもあります。

キャンプでの使用を考えると、まずはシングルタイプから選ぶのが無難です。

キャンプ用ホットサンドメーカーの選び方5つのポイント

それでは、具体的な選び方を見ていきましょう。ここでは、特に押さえておきたい5つのポイントを紹介します。

1. 耳はプレスされるか

ホットサンドメーカーを選ぶときにまず見てほしいのが「耳の処理」です。食パンの耳をしっかりとプレスしてくれるモデルは、焼き上がりがきれいで、具材がはみ出しにくくなります。逆に耳をプレスしないモデルは、具材がパンからはみ出しやすく、焼きムラができやすいので注意が必要です。

2. 仕切り(中央の線)の有無

焼き上がったホットサンドが中央で切れ目なくつながっているモデルと、仕切りがあって切り離せるモデルがあります。仕切りがあると2人で分けやすいですが、その分、具材が入るスペースが小さくなるというデメリットも。たっぷり具材を楽しみたい人は、仕切りのないタイプがおすすめです。

3. フッ素加工の有無

焦げ付きにくさやお手入れのしやすさを重視するなら、フッ素加工が施されたモデルを選びましょう。フッ素加工がない鉄製のモデルは、シーズニング(油をなじませる処理)が必要だったり、焦げ付きやすいというデメリットがあります。キャンプ初心者や、お手入れをシンプルにしたい人にはフッ素加工付きがおすすめです。

4. 上下分離できるか

焼き上がったパンを取り出しやすく、洗いやすいのが上下に分離できるモデルです。特に具材がくっつきやすいチーズやジャムを使う場合は、分離できると後片付けが格段に楽になります。コンパクトに収納できるのも嬉しいポイントです。

5. IH対応かどうか

「キャンプだけでなく、家でも使いたい」という人は、IH対応かどうかをチェックしましょう。ガスコンロやキャンプ用コンロで使えるモデルでも、IHには非対応という製品もあります。自宅でも使いたい人は、IH対応モデルを選ぶと便利です。

キャンプにおすすめのホットサンドメーカー6選

ここからは、キャンプでの使用におすすめの直火式ホットサンドメーカーを紹介します。価格帯や特徴が異なるので、自分の目的に合ったモデルを選んでくださいね。

1. LOGOS ホットサンドパン-BJ

特徴
パンが真ん中で分割される仕様で、耳がプレスされてパリッとした食感に仕上がります。取っ手が取り外せるので、収納時はコンパクトになります。

メリット

  • 価格が手頃で、初めての一台に最適
  • 収納性が良く、荷物をコンパクトにまとめたいキャンプにぴったり
  • LOGOSのロゴが焼き印で入る

デメリット

  • 仕切りがあるため具材が入るスペースが少なめ
  • IHには非対応

向いている人
シンプルなホットサンドをメインに楽しみたい初心者や、収納スペースを重視する人。

向いていない人
具材をたっぷり入れたい人や、パン以外の料理も作りたい人。

購入前の注意点
仕様が”BJ”と”BA”で若干異なる場合があるので、購入時に確認しましょう。

2. Coleman ホットサンドイッチクッカー

特徴
パンが斜めに分割される仕様で、耳がプレスされます。取っ手が取り外せて、ランタンの焼き印が入るのが特徴です。

メリット

  • LOGOSと同様に価格が手頃で初心者向け
  • Colemanらしいデザインが人気
  • 収納性が良い

デメリット

  • 具材の容量は少なめ
  • IH非対応

向いている人
Colemanブランドが好きな人や、斜めの切り分けが好みの人。

向いていない人
たっぷり具材を楽しみたい人。

購入前の注意点
LOGOSのモデルとほぼ同スペックのため、デザインの好みで選ぶと良いでしょう。

3. CHUMS ホットサンドウィッチクッカー

特徴
仕切りも耳の圧着もない、たっぷりタイプのホットサンドメーカーです。上下に分離可能で、ペンギン(ブービーバード)とロゴの焼き印が入る日本製のモデルです。

メリット

  • 具材をたっぷり入れられる
  • パン以外の調理(肉まんやお好み焼き風など)にも向いている
  • フッ素加工でお手入れが簡単
  • デザイン性が高い

デメリット

  • 他社と比べて価格が高め
  • IH非対応

向いている人
ホットサンド以外の料理も作りたい人や、見た目にもこだわりたい人。

向いていない人
とにかく安さを重視する人。

購入前の注意点
焼き印(ペンギン)の部分に汚れが溜まりやすいので、お手入れの際は意識して洗いましょう。

4. SOTO ミニマルホットサンドメーカー (ST-952)

特徴
ハンドルが折りたためてコンパクトになる、ソロキャンプ向けのモデルです。収納ポーチ付きで、フッ素コーティングが施されています。

メリット

  • 持ち運びに非常に優れている
  • ソロキャンプに最適
  • スタイリッシュなデザイン

デメリット

  • IH非対応
  • 価格はやや高め

向いている人
ソロキャンパーや、荷物をコンパクトにしたい人。

向いていない人
ファミリーキャンプで複数人分を一度に作りたい人。

購入前の注意点
焼き印はありません。

5. アイリスオーヤマ 具だくさんホットサンドメーカー (NGHS)

特徴
深めの構造で具材がはみ出しにくく、耳が潰れずにサクッと焼ける設計です。何より嬉しいのが、IH・ガス火両用という汎用性の高さ。

メリット

  • 家庭(IHコンロ)でもキャンプでも使える
  • Amazonでも高評価の人気モデル
  • 価格が手頃

デメリット

  • 重量が980gとやや重い

向いている人
自宅でもキャンプでも使いたい人や、IHコンロを使用している家庭の人。

向いていない人
とにかく軽量なギアを求める人。

購入前の注意点
他のモデルと比べてやや重量があるので、持ち運びの負担になる場合は他のモデルも検討しましょう。

6. キャプテンスタッグ ホットマンサンドトースター

特徴
非常に安価で、機能は必要最低限に絞られたモデルです。フッ素加工がなく、分離もできません。

メリット

  • 価格が非常に安い

デメリット

  • 焦げ付きやすい
  • 洗いにくい
  • IH非対応

向いている人
予算をとにかく抑えたい人や、ホットサンドをたまにしか作らない人。

向いていない人
頻繁に使う人や、お手入れの手間を省きたい人。

購入前の注意点
水分の多い具材を使うとパンがくっつきやすいので、使う具材を選びます。

直火式ホットサンドメーカーの使い方のコツ

せっかくホットサンドメーカーを買っても、うまく焼けなければ意味がありません。ここでは、美味しく焼くためのコツを紹介します。

火加減は弱火〜弱中火が基本

直火式ホットサンドメーカーは、強火で焼くと外側だけ焦げて中が生焼けになってしまいます。必ず弱火〜弱中火で、片面1分半〜2分程度を目安に焼きましょう。焦げるのが心配な人は、途中で焼き色をチェックしながら調整するのがおすすめです。

熱いうちに水をかけない

焼き終わったホットサンドメーカーを熱いうちに水に浸けたり水をかけたりすると、急激な温度変化で変形やコーティングの剥がれの原因になります。しっかり冷めてからお手入れをしましょう。

シーズニングが必要なモデルもある

フッ素加工のない鉄製のモデルを使用する場合は、最初にシーズニング(空焼きして油をなじませる処理)が必要です。説明書に従って、最初の一回はしっかりと油をなじませてから使い始めましょう。

よくある疑問

Q. 直火式と電気式、どっちがいいの?
キャンプでは直火式が基本です。電気式は家庭用で、キャンプ場で使うには電源が必要なため不向きです。キャンプでの使用をメインに考えるなら、迷わず直火式を選びましょう。

Q. シングルとダブル、どっちを選べばいいの?
ソロキャンプや少人数ならシングルで十分です。ファミリーキャンプで大人数を一度に作りたいならダブルも検討しましょう。ただし、ダブルは火加減の調整が難しく、持ち運びもかさばるので、まずはシングルから始めるのがおすすめです。

Q. 何枚切りのパンが最適?
一般的には5枚切り〜6枚切りの食パンが使いやすいと言われています。厚すぎると具材がはみ出しやすく、薄すぎると具材が入りにくいので、まずは標準的な厚さの食パンから試してみてください。

キャンプホットサンドメーカーを選ぶなら、自分のスタイルに合った一台を

キャンプでホットサンドメーカーを選ぶ際は、直火式であること、耳のプレスや仕切りの有無、フッ素加工、分離の可否、IH対応の有無といったポイントをチェックすることが大切です。

今回紹介したモデルは、どれも実在し、各メーカーから販売されている信頼できる製品です。価格や特徴は異なりますが、自分のキャンプスタイルや求める使い勝手に合わせて選ぶことで、きっと満足できる一台に出会えるはずです。

また、価格や仕様は変更される場合があるので、購入前には必ず各メーカーの公式サイトや販売ページで最新情報を確認するようにしてくださいね。口コミも参考程度に、自分の目的に合うかをしっかり見極めて選びましょう。

さあ、あなたも自分だけのホットサンドメーカーを見つけて、キャンプでのアウトドアクッキングをもっと楽しんでください!

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