100均コーヒードリッパーおすすめ比較!ダイソー・セリアの種類と選び方

コーヒーハンドドリップを始めたいけど、専門器具をそろえるのはちょっとハードルが高い…。そんなときに頼りになるのが100均のコーヒードリッパーです。

でもいざ店頭に立ってみると、素材も形もいろいろあって「どれを選べばいいんだろう?」と迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥで実際に買えるコーヒードリッパーの種類や特徴を比較しながら、あなたにぴったりの選び方を解説していきます。

100均コーヒードリッパーを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント

100均のコーヒードリッパーを選ぶとき、まず押さえておきたいのが「形状」「素材」「サイズ」の3つです。これらを意識するだけで、自分に合ったドリッパーがぐっと見つけやすくなります。

形状で選ぶ:台形型と円錐型の違い

ドリッパーの形状は大きく分けて「台形型」と「円錐型」があります。

台形型は、底が平らで穴が3〜4つ開いているのが特徴です。お湯が均等にコーヒー粉に行き渡りやすく、安定した味わいを再現しやすいので、初心者にもおすすめです。100均で見かけるドリッパーのほとんどはこの台形型です。

円錐型は、先が尖った円すい形で、中央に1つの大きな穴が開いています。お湯の通り道が一本なので、抽出速度を調整しやすく、コーヒーの個性を引き出したい中級者以上に向いています。ダイソーでは折りたたみ式の円錐型ドリッパーも販売されています。

素材で選ぶ:プラスチック・陶器・金属・紙

素材によって使い勝手や味わいが変わってくるのも面白いポイントです。

プラスチック製は軽くて割れにくく、価格もリーズナブル。100均のドリッパーで最も多く見かける素材です。耐熱温度は製品ごとに異なるのでチェックが必要です。

陶器製(磁器製)は保温性が高く、お湯の温度が下がりにくいのがメリット。見た目もおしゃれで、自宅でゆったりコーヒーを楽しみたい人に向いています。ただし重くて割れやすいので、アウトドアには不向きです。

金属製(ステンレス)は軽量でコンパクト。折りたたみ式のものは収納にも困らず、キャンプなどの持ち運びに最適です。熱伝導が良い分、温度が下がりやすいので、抽出スピードには注意が必要です。

紙製(使い捨てタイプ)はドリッパーとフィルターが一体になっていて、洗い物がまったくいらないのが魅力。旅行やアウトドア、忙しい朝に重宝します。

サイズで選ぶ:1〜2杯用か2〜4杯用か

普段どれくらいの量のコーヒーを飲むかでサイズを選びましょう。一人暮らしで1杯だけ淹れたいなら1〜2杯用、家族や来客用にまとめて淹れたいなら2〜4杯用がおすすめです。使うペーパーフィルターのサイズも変わるので、あわせて確認してください。

【ダイソー・セリア・キャンドゥ】100均コーヒードリッパーを比較

それでは実際に各店舗で販売されているコーヒードリッパーを紹介していきます。価格はすべて税込110円(一部商品は550円)です。

1. 【ダイソー】コーヒードリッパー(1〜2杯用)

コーヒードリッパー(1〜2杯用)【ダイソー】

ダイソーのスタンダードな台形型ドリッパーです。AS樹脂製で日本製。耐熱温度は100度なので、普通に淹れる分には安心して使えます。

穴は3つ。サイズは幅12.2cm×奥行10.2cm×高さ6.4cmとコンパクトで、1〜2杯用の台形フィルターがぴったり収まります。

  • メリット:日本製で品質が安定している。スッキリとしたクリアな味わいに仕上がりやすい。
  • デメリット:特にありませんが、1杯用フィルターとは相性が異なる場合があるので注意。
  • 向いている人:安心の日本製を探している人。スッキリした味わいが好きな人。
  • 向いていない人:特に該当なし。
  • 注意点:1〜2杯用の台形フィルターを別途用意してください。

2. 【セリア】コーヒードリッパー クリア

コーヒードリッパー クリア【セリア】

セリアで見つかる透明なドリッパーです。AS樹脂製で、2〜4杯用の大きめサイズ。穴は4つ開いています。

見た目がクリアなので、コーヒーが落ちていく様子を眺められるのが楽しいですね。製造元は株式会社まるきです。

  • メリット:透明で淹れ具合がひと目でわかる。デザイン性が高い。
  • デメリット:耐熱温度が90度とやや低め。沸騰直後のお湯は少し冷ましてから使う必要があります。
  • 向いている人:デザインや見た目を重視する人。2〜4杯用の大きさが欲しい人。
  • 向いていない人:沸騰直後の熱湯をそのまま注ぎたい人。
  • 注意点:電子レンジ・オーブン・食器洗浄機・乾燥機は使用できません。2〜4杯用の台形フィルターを用意してください。

3. 【セリア】コーヒードリッパー(ブラック)

コーヒードリッパー【セリア】(ブラック)

セリアのもうひとつの定番。ポリプロピレン製で耐熱温度は100度。台形型で穴は3つ、2〜4杯用です。

本体下部に小さな窓がついていて、ドリップ量を目で確認できるのが特徴。製造元はスルガ株式会社です。

  • メリット:窓からコーヒーの滴下量がチェックできて、抽出調整がしやすい。耐久性が高い。
  • デメリット:特になし。
  • 向いている人:抽出量をきちんと確認しながら淹れたい人。耐久性を重視する人。
  • 向いていない人:特に該当なし。
  • 注意点:2〜4杯用の台形フィルターを用意してください。

4. 【キャンドゥ】珈琲ドリッパーBK

珈琲ドリッパーBK【キャンドゥ】

キャンドゥの公式オンラインショップで確認できるポリプロピレン製ドリッパーです。耐熱温度は-20〜100度で、3穴・2〜4杯用。

サイズは約12.3×10.7×H8.5cmと、手頃な大きさです。日本製で、自然な滴下でコーヒーの風味を引き立てると案内されています。

  • メリット:公式オンラインショップでも購入できる。価格は110円とお手頃。
  • デメリット:食洗器・乾燥機・電子レンジは使用不可です。
  • 向いている人:キャンドゥでほかの商品と一緒に買い物をしたい人。
  • 向いていない人:食洗器で洗いたい人。
  • 注意点:食洗器・乾燥機・電子レンジの使用は避けてください。2〜4杯用の台形フィルターが必要です。

5. 【キャンドゥ】コーヒードリッパー 1杯用 8枚(紙製使い捨て)

コーヒードリッパー 1杯用 8枚【キャンドゥ】

ドリッパーとフィルターが一体になった紙製の使い捨てタイプ。1杯用で8枚入り、価格は110円です。マグカップに直接引っかけて使うシンプル設計。日本製でサイズは約8.2×12.9cmです。

  • メリット:洗い物が完全に不要。軽量で携帯に便利。アウトドアや旅行に最適。
  • デメリット:1回使い切りなので、毎日使うとランニングコストがかかる。抽出速度の調整が難しい。
  • 向いている人:キャンプや旅行などアウトドア利用が多い人。手間をかけたくない人。
  • 向いていない人:毎日コーヒーを淹れる人(コスパ面)。味にこだわりたい人。
  • 注意点:別途フィルターを用意する必要はありません。そのままマグカップにセットして使いましょう。

6. 【ダイソー】磁器製コーヒードリッパー

磁器製コーヒードリッパー【ダイソー】

ダイソーで買える陶器(磁器)製のドリッパーです。価格は200円(税抜)で、3穴の台形型。保温性が高く、見た目も美しいので、自宅でのコーヒータイムがちょっと特別な気分になります。

  • メリット:蓄熱性が高く、抽出中の温度低下を抑えやすい。おしゃれなデザイン。
  • デメリット:落とすと割れる。重くて持ち運びには不向き。
  • 向いている人:自宅で見た目や保温性を重視する人。陶器ならではの質感を楽しみたい人。
  • 向いていない人:アウトドアで使いたい人。落とす心配をしたくない人。
  • 注意点:使用前に湯通し(予熱)をすると温度が安定しやすいです。ペーパーフィルターのおさまりに個体差がある場合があるとのレビューもあります。

7. 【ダイソー】ステンレス製折りたたみコーヒードリッパー

ステンレス製折りたたみコーヒードリッパー【ダイソー】

ステンレス製で、折りたたむと厚さ約2.5cmになるコンパクトドリッパー。円錐型で、ユニフレームの「コーヒーバネット」に似た形状です。価格は110円(税込)です。

  • メリット:収納に場所を取らない。軽量で、アウトドアに持っていきやすい。
  • デメリット:カップへの安定感がやや悪いというレビューがある。ペーパーフィルターのおさまりが悪い場合があり、抽出速度が速くあっさりした味になりがちです。
  • 向いている人:キャンプなどアウトドア利用を考えている人。収納スペースを重視する人。
  • 向いていない人:味わいにこだわりたい人。自宅専用で安定感を重視する人。
  • 注意点:円錐型フィルターを別途用意してください。味が薄いと感じたら、注ぎ方を工夫してみると良いでしょう。

8. 【ダイソー】ステンレスコーヒードリッパー(ペーパーレス)

ステンレスコーヒードリッパー【ダイソー】(ペーパーレス)

ペーパーフィルターを使わないステンレス製のドリッパーです。二重メッシュ構造になっていて、コーヒーの油分もそのまま抽出できるのが特徴。価格は500円(税込550円)と、100均にしてはやや高めの設定です。

  • メリット:ペーパーフィルターが不要で、ランニングコストがかからない。コーヒーオイルが抽出されるのでコクのある味わいになります。
  • デメリット:微粉がカップの底に残ることがある。メッシュの目詰まりを防ぐために丁寧な洗浄が必要です。
  • 向いている人:フィルター代を節約したい人。コクのある味わいが好きな人。
  • 向いていない人:微粉が気になる人。メンテナンスを面倒に感じる人。
  • 注意点:使用後はすぐに中性洗剤で洗い、定期的に油分を落とすメンテナンスが必要です。

ダイソーとセリア、どっちがおすすめ?品揃えを比較

100均コーヒードリッパーを探すとき、まず気になるのが「ダイソーとセリア、どっちがいいの?」という点です。

ダイソーは種類が豊富で、樹脂製・陶器製・ステンレス製・紙製とバリエーションが揃っています。折りたたみ式やペーパーレスなど少し変わり種もあり、自分のスタイルに合わせて選びやすいのが魅力です。

セリアは樹脂製の台形型が中心で、クリアタイプとブラックタイプの2種類を展開しています。種類は多くないものの、どちらも実用的でコスパが高いと評判です。また、セリアではコーヒーサーバー単体の販売はほとんどないので、サーバーは別途用意するか、マグカップで代用する必要があります。

キャンドゥは公式オンラインショップで商品を確認できるのが便利です。プラスチック製と紙製の2種類を扱っており、ネットで在庫をチェックしてから店舗に買いに行くことも可能です。

100均コーヒードリッパーに関するよくある疑問

100均のドリッパーでも美味しいコーヒーは淹れられますか?

はい、淹れられます。重要なのはドリッパーそのものよりも、コーヒー豆の新鮮さや挽き方、お湯の温度、蒸らし時間などの抽出テクニックです。100均のドリッパーでも、基本を押さえれば十分に美味しいコーヒーが楽しめます。

初心者におすすめのドリッパーはどれですか?

初心者には台形型のプラスチック製ドリッパーがおすすめです。安定した抽出がしやすく、扱いも簡単。ダイソーの「コーヒードリッパー(1〜2杯用)」やセリアの「コーヒードリッパー クリア」などが良い選択肢になるでしょう。

耐熱温度はどのくらいあれば安心ですか?

お湯の温度は一般的に80〜90度前後で抽出することが多いので、耐熱温度が90度以上あれば問題ありません。ただし沸騰直後のお湯(100度近く)をそのまま使いたい場合は、耐熱100度の製品を選ぶと安心です。セリアの「コーヒードリッパー クリア」は耐熱90度なので、お湯の温度には少し気をつけてください。

自分に合った100均コーヒードリッパーの選び方まとめ

100均コーヒードリッパーを選ぶときは、以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 初めてハンドドリップを始める人:扱いやすい台形型・プラスチック製がおすすめ。ダイソーかセリアのスタンダードモデルから始めると良いでしょう。
  • 自宅でじっくり楽しみたい人:陶器製の磁器ドリッパーは保温性が高く、コーヒータイムが特別なものになります。
  • キャンプや旅行で使いたい人:軽量コンパクトな折りたたみ式か、洗い物いらずの紙製使い捨てタイプが便利です。
  • ランニングコストを抑えたい人:ペーパーレスのステンレス製ドリッパーはフィルター代がかからず経済的です。

いずれの場合も、価格や仕様は変更される場合があります。購入前には必ず店頭や公式オンラインショップで最新情報を確認してください。100均ならではの手軽さで、自分にぴったりのコーヒードリッパーを見つけて、毎日のコーヒータイムをちょっとだけ豊かにしてみてはいかがでしょうか。

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