キャンプに最適なキャリーカートのおすすめ人気モデル10選と選び方のポイント

キャンプにキャリーカートは必須アイテム!選び方のポイントを解説

キャンプ場で荷物を何度も往復して運ぶのは、想像以上に体力を使います。テント、タープ、テーブル、椅子、クーラーボックス……。重い荷物を何往復もすれば、せっかくのキャンプが始まる前からヘトヘトになってしまうことも。

そんなときに頼りになるのがキャリーカートです。1台あれば、大量の荷物を一気に運べて、設営も撤収もぐっとラクになります。でも、いざ選ぼうとすると、容量や耐荷重、タイヤの太さ、収納サイズなど、チェックすべきポイントが多くて迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、キャンプにぴったりなキャリーカートの選び方と、おすすめの人気モデルを10選でご紹介します。自分のキャンプスタイルに合った1台を見つけるための判断材料として、ぜひ最後まで読んでみてください。

キャリーカートを選ぶ前にチェックすべき5つのポイント

キャリーカートを選ぶときは、次の5つのポイントを押さえておくと失敗しにくくなります。

まずは「容量」と「耐荷重」です。キャンプではクーラーボックスやテントなど、かさばるものと重いものが混在します。デイキャンプがメインなら80L〜100L程度でも十分ですが、ファミリーキャンプやグループキャンプなら100L以上、できれば130L以上あると安心です。耐荷重は80kg以上あれば、標準的なキャンプギアをほぼカバーできます。

次に「タイヤの太さ」も重要です。キャンプ場は砂利道や芝生、砂浜など、舗装されていない場所も多いです。そんな悪路をスイスイ進むには、タイヤが太くて幅広いモデルがおすすめです。特にワイドタイヤ(幅5cm以上)を採用したものは、接地面積が大きく、ぬかるみや砂浜でもスタックしにくくなります。

また「収納性」も見逃せません。車のトランクに積めるサイズかどうかは、購入前に必ず確認しましょう。折りたたみサイズがコンパクトなものや、自立して収納できるものは、自宅での保管もしやすくて便利です。

「ハンドルの形状」も使い勝手に直結します。片手で操作できるO型ハンドルは、荷物を引きながらでもバランスを取りやすく、初心者にもおすすめです。両手で押せるタイプは重量物を運ぶときに安定しますが、やや場所を取ることがあります。

最後に「メンテナンス性」もチェックポイントです。泥や砂で汚れた布地を丸洗いできるモデルや、タイヤが交換できるモデルは、長く愛用できるのでおすすめです。

これらのポイントを頭に入れたうえで、キャンプにおすすめのキャリーカートを10選ご紹介します。

キャンプにおすすめのキャリーカート10選

1. Coleman アウトドアワゴンNX

キャンプ用キャリーカートの定番といえば、Coleman(コールマン)のアウトドアワゴンシリーズです。こちらは最新モデルの「アウトドアワゴンNX」。従来モデルから約1.7kgの軽量化に成功し、収納時の高さも約15cm短くなりました。

O字型のハンドルは引っかかりにくく、ストッパー機能も付いているので、坂道でも安心して使えます。収納時には自立するため、狭い車のトランクや自宅の収納スペースにもすっきり収まります。キャンプだけでなく、普段の買い物やフェスにも活躍する万能選手です。

メリット:信頼性の高いブランドで、オプション品(レインカバーや専用テーブル)も豊富。収納ケース付きで保管も便利です。

デメリット:エントリーモデルよりは価格が高め。人気商品のため在庫切れになることがあります。

向いている人:初めてのキャリーカート選びで失敗したくない人。機能とデザインのバランスを重視する人。

向いていない人:とにかく安さを優先する人。大容量(200L以上)を必須とする人。

注意点:容量の表記はありませんが、耐荷重は約100kg。バリエーションによって仕様が異なるので、購入時に確認しましょう。

2. DOD ペリーワゴン C2-178-TN

ミリタリーテイストがかっこいいDOD(ディーオーディー)のペリーワゴンは、容量130Lの大容量モデルながら、本体重量は約8.9kgと軽量です。フレームを縮めるだけで簡単に収納できるオートロック機能が搭載されており、収納時のストレスがほとんどありません。

タイヤは交換可能なので、長く使いたい人にもおすすめです。DODブランドのテントやタープと統一感のあるサイト作りを楽しみたい人にもぴったりです。

メリット:大容量でありながら軽量で、女性やシニアでも扱いやすい。デザイン性が高く、SNS映えもする。

デメリット:タイヤが小型のため、深い砂浜やぬかるみでは走行性が落ちる可能性があります。

向いている人:荷物は多いが、できるだけ軽いモデルが欲しい人。DODブランドが好きな人。

向いていない人:砂浜メインのキャンプをする人。価格を最重視する人。

注意点:耐荷重は約100kg。別売りの専用テーブルもあります。

3. WAQ アウトドアワゴン DX

WAQ(ワック)のアウトドアワゴンDXは、なんと容量を106Lから178Lに拡張できる2WAY仕様が最大の特徴です。荷物が少ない日はコンパクトに、家族やグループでのキャンプではフル拡張して使えます。

業界最大級のワイドタイヤ(幅9.5cm)を採用しており、砂利道や砂浜、芝生などの悪路でも安定した走行が可能です。耐荷重は約200kgとパワフルで、大量の荷物や重いクーラーボックスでも余裕で運べます。

メリット:荷物の量に合わせてサイズ変更ができる柔軟性。悪路での走破性が非常に高い。

デメリット:重量が約12.6kgと重め。拡張時は車のトランクに入るか要確認。

向いている人:ファミリーキャンプやグループキャンプで荷物が非常に多い人。悪路を走行することが多い人。

向いていない人:軽量コンパクトなモデルを最優先する人。主に舗装路での短距離移動が中心の人。

注意点:耐荷重200kgは静止時の値である可能性があります。走行時はもう少し余裕を持って使いましょう。

4. LOGOS 丸洗いキャリーカート

LOGOS(ロゴス)の丸洗いキャリーカートは、その名の通り、生地部分をフレームから取り外して丸洗いできるのが最大の特徴です。泥はねや砂まみれになっても、自宅でさっと洗えるので、清潔に保ちやすいのが魅力です。

長尺物が積めるモデルもあるので、テントやタープのポールをそのまま運びたい人にもおすすめです。LOGOSならではの実用的なデザインで、価格帯も比較的リーズナブルなのがうれしいポイントです。

メリット:メンテナンス性が非常に高く、いつでも清潔に使える。信頼できるブランドでコスパが良い。

デメリット:デザインが実用的で、おしゃれさを求める人には物足りないかもしれません。

向いている人:頻繁にキャリーカートを使い、汚れることが気になる人。メンテナンスの手間をかけられない人。

向いていない人:デザイン性を何よりも重視する人。

注意点:丸洗いできるのは基本的に布地部分のみです。フレームは洗えないので、拭き掃除などで対応しましょう。

5. フィールドア ワイルドマルチキャリー 2wayタフ

フィールドアのワイルドマルチキャリー 2wayタフは、「引く」だけでなく「押す」ことも可能な2way仕様。両手ハンドルは8段階で角度調整ができるので、自分の身長に合わせて最適な姿勢で使えます。

坂道や段差が多い場所では、押すほうが楽に感じることもあります。特に重量物を運ぶときは、この2way機能が大きなメリットになります。耐荷重は約150kgと高めで、家族分の荷物もまとめて運べます。

メリット:押して使えるため、腕や腰への負担が軽減される。ハンドル調整機能で快適な姿勢をキープできる。

デメリット:重量が約13kgと重め。収納サイズも大きめです。

向いている人:坂道や段差が多い場所で使用する人。腕の力に自信がない人。

向いていない人:軽量コンパクトなモデルを強く求める人。

注意点:カバーは取り外してお手入れ可能です。

6. BRICKS ベンチワゴン

BRICKS(ブリックス)のベンチワゴンは、荷物運搬用のワゴンから、なんと耐荷重200kgのベンチに変形する2WAYモデルです。カラーバリエーションも豊富で、キャンプサイトの雰囲気に合わせて選べます。

オプションのサイドテーブルや屋根を取り付ければ、さらに快適な空間を演出できます。ワゴンとベンチの2役をこなすことで、サイトのスペースを有効活用できるのが大きな魅力です。

メリット:ワゴンとベンチの2役でサイトの省スペース化に貢献。クッション付きで座り心地が良い。

デメリット:変形機構により重量が増す(約12kg)。価格が高めです。

向いている人:キャンプサイトで座る場所を増やしたい人。多機能アイテムを好む人。

向いていない人:とにかく軽量なモデルを求める人。シンプルな構造のワゴンが良い人。

注意点:ベンチとして使用する場合も、耐荷重は200kgまでです。

7. QUICK CAMP キャリーワゴン コンパクトモデル

QUICK CAMP(クイックキャンプ)のキャリーワゴン コンパクトモデルは、従来モデルより収納サイズを33%小さくしたモデルです。容量は110Lで、デイキャンプや公園での使用にぴったり。

キャリーバッグ型の収納袋が付属しており、折りたたんで持ち運ぶのもラクラクです。価格も手頃で、初めてのキャリーカートとしてもおすすめです。

メリット:収納サイズがコンパクトで車のトランクに積みやすい。コスパが非常に良い。

デメリット:タイヤが標準的なサイズのため、悪路での走行性はワイドタイヤモデルに劣る可能性があります。

向いている人:車の積載スペースが限られている人。デイキャンプや公園での使用がメインの人。

向いていない人:大型のファミリーキャンプで大量の荷物を運ぶ人。

注意点:耐荷重は80kgです。他のモデルよりやや低めなので、重い物をたくさん積むときは注意しましょう。

8. ラーテルワークス アウトドアワゴンテクニカル

ラーテルワークスのアウトドアワゴンテクニカルは、開閉式のリアゲートを備え、長尺のギア(テントポールなど)をはみ出させて積載できるユニークなモデルです。巾着状のカバーで荷物の落下を防止し、安全に運べます。

別売りの天板を装着すれば、サイトでテーブルとしても使える多機能ぶり。メカニカルで機能的なデザインが好きな人に刺さる1台です。

メリット:長尺物を運べる希少なモデル。メカニカルで機能的なデザイン。

デメリット:価格が高め。耐荷重が80kgとやや低めです。

向いている人:テントやタープなど、長い荷物を頻繁に運ぶ人。メカニカルなデザインが好きな人。

向いていない人:重い荷物(クーラーボックス×複数など)をメインに運ぶ人。

注意点:タイヤは標準サイズです。悪路走行を重視する人は別モデルを検討しましょう。

9. ラジオフライヤー 3-in-1 イージー フォールド ワゴン

アメリカの老舗ブランド、ラジオフライヤーの3-in-1 イージー フォールド ワゴンは、ワゴンとしてだけでなく、ベンチや子供の乗用カートとしても使える3-in-1モデルです。

小さな子どもがいるファミリーキャンプに最適で、クッション性の高いシートで子どもを乗せても快適です。ブランドの信頼性と、クラシックでありながらスタイリッシュなデザインも魅力です。

メリット:子ども連れのアウトドアシーンで大活躍。ブランドの信頼性と高いデザイン性。

デメリット:耐荷重が68kgと他のモデルより低め。価格が高めです。

向いている人:小さな子どもがいる家族。公園やピクニックでの使用がメインの人。

向いていない人:大人数分の重いキャンプギアを運ぶ人。

注意点:乗用として使う場合の耐荷重など、安全基準を必ず確認してから使用してください。

10. TMZ アウトドアワゴン 屋根付き

TMZのアウトドアワゴンは、なんと屋根付き。日差しが強い夏のキャンプや、急な雨でも荷物を守りたい人にぴったりです。容量は約150Lと大容量で、耐荷重も約100kgと十分なスペックを備えています。

タイヤはワイドタイヤを採用し、悪路でも安定した走行が可能です。サイドポケットも付いており、小物の収納にも便利です。

メリット:屋根付きで荷物を紫外線や雨から守れる。大容量でファミリーキャンプにも対応。

デメリット:屋根の分だけ収納サイズが大きくなる可能性があります。ブランドの認知度はやや低め。

向いている人:夏場のキャンプや天候が不安定な場所で使用する人。とにかく荷物を守りたい人。

向いていない人:収納サイズを最優先する人。ブランドの信頼性を重視する人。

注意点:屋根の着脱が可能かどうかなど、使い方に合わせて確認しましょう。

キャリーカート購入前に知っておきたいよくある質問

ここでは、キャリーカートを選ぶときに多くの人が疑問に思うポイントをまとめました。

Q. キャリーカートで子どもを乗せても大丈夫?
A. 耐荷重を確認し、メーカーが「乗用可」と明記しているモデルに限り乗せることができます。ただし、走行中の転落や横転のリスクがあるため、必ず説明書に従い、安全に配慮して使用しましょう。多くのモデルは「乗用不可」です。

Q. 砂浜でも使えるキャリーカートは?
A. タイヤが太くて幅広いワイドタイヤモデルがおすすめです。特にタイヤ幅が5cm以上のものを選ぶと、砂浜でも沈み込みにくくなります。WAQ アウトドアワゴンDXは幅9.5cmのワイドタイヤで、砂浜でも高い走行性能を発揮します。

Q. 車のトランクに収まるサイズの目安は?
A. 軽自動車でも収納できるのは、収納時サイズがおおむね幅40cm×奥行30cm×高さ70cm程度までと言われています。ただし車種によって異なるので、購入前に自分の車のトランク寸法を測っておくことをおすすめします。

自分のキャンプスタイルに合ったキャリーカートを選ぼう

キャンプ用キャリーカートは、容量、耐荷重、タイヤ、収納性、ハンドルの形状、メンテナンス性など、チェックすべきポイントがいくつもあります。何を優先するかは、あなたのキャンプスタイルによって異なります。

ファミリーキャンプで荷物が多いなら、大容量&ワイドタイヤのモデル(WAQ アウトドアワゴンDXやTMZ 屋根付きなど)がおすすめです。デイキャンプや公園メインなら、コンパクト&軽量モデル(QUICK CAMPやDOD ペリーワゴン)が使いやすいでしょう。長く使いたいなら、丸洗いできるLOGOSやタイヤ交換可能なDODも候補になります。

価格やスペックは変更される場合があります。購入前には必ず各メーカーの公式サイトや販売ページで最新情報を確認し、自分にぴったりの1台を見つけてください。キャンプの設営と撤収がもっと楽しくなること間違いなしです!

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