100円ショップのイメージが強いダイソーですが、実はキャンプ用品にも力を入れています。中でも「キャンプテーブル」は、価格の安さから「本当に使えるの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ダイソーで実際に購入できるキャンプテーブルや関連アイテムを7つ紹介します。価格やサイズはもちろん、良い口コミだけでなく注意すべきポイントもまとめているので、買って後悔しないための判断材料にしてください。
なお、価格や仕様は変更される場合があります。購入前に公式情報や店頭での実物を確認することをおすすめします。
ダイソーのキャンプテーブルはどんな人が買うべき?
ダイソーのキャンプテーブルは、以下のような人に向いています。
- ソロキャンプやデイキャンプが中心
- コストをあまりかけたくない
- 軽量・コンパクトなギアを探している
- セカンドテーブルやサブギアが欲しい
逆に、以下のような人は、他の専門メーカーの製品も検討した方がよいでしょう。
- 家族や大人数でのキャンプが多い
- 重い調理器具や熱々の鍋を置く
- 不安定な地面でも使いたい
- 小さな子どもがいて、高い安定性が必要
それでは、実際の製品を詳しく見ていきましょう。
1. アウトドアミニテーブル
ダイソーのキャンプテーブルの中でも、特に注目を集めているのがこの「アウトドアミニテーブル」です。
- 価格:770円(税込)
- 耐荷重:約3kg
- カラー:黒
- 特徴:折りたたみ式で数十秒で設営可能。天板はエンボス調(ざらざらした質感)で、見た目は高級感があります。
メリット
価格の割に高見えする見た目で、設営が非常に簡単な点が最大の魅力です。ソロキャンプのサイドテーブルとして使うには十分なサイズ感です。
デメリットと注意点
実はこのテーブル、いくつか注意すべきポイントがあります。
- 脚の固定機能がない:使用中に知らず知らずのうちに脚が収納方向に動いてしまうことがあります。使用時は定期的に脚の状態を確認しましょう。
- 天板が滑りやすい:エンボス加工はありますが、コップや食器が思った以上に滑ります。滑り止めマットの併用が必須です。
- 表示サイズと実際のサイズが異なる:パッケージの表記より実際の天板面積が小さいという報告があります。
- 耐荷重が約3kgと軽め:重いクッカーや飲み物を複数載せるのは避けた方が無難です。
向いている人・向いていない人
- 向いている人:軽いものだけを置くソロキャンパー、設営の手間をかけずにオシャレな雰囲気を出したい人
- 向いていない人:熱々の鍋や重い調理器具を置く人、不安定な地面で使う人
特に熱いものを載せる場合は、脚がしっかり開いているか必ず確認してください。滑り止めマットを使うこともおすすめします。
2. ハンギングラック+ハンギングラック用ウッド天板
こちらは「テーブル」というより「吊り下げ式ラック+天板」の組み合わせですが、自立させてテーブル代わりに使えるアイテムです。
- 価格:ハンギングラック770円+ウッド天板550円=合計1320円(税込)
- 特徴:スチール製フレーム、収納ポーチ付き。ポールを差し込むだけで設営でき、工具は不要です。
メリット
- コストパフォーマンスが非常に良い:2年使ってもぐらつきや変形が少ないという口コミがあります。
- コンパクトに収納できる
- 吊るして使うことも可能:ハンギングラックとしても機能します。
デメリット
- 自立しない:吊るすためのポールや構造(木や専用スタンドなど)が必要です。
- 高さ調整はできない
向いている人・向いていない人
- 向いている人:ソロキャンパー、デイキャンパー、吊り下げ収納を活用したい人
- 向いていない人:大きなテーブルが欲しい人、何にも頼らず自立するテーブルが欲しい人
「吊るせない場所でもちょっとした物置として便利」という口コミもあるので、状況に応じて使い分けられるのが強みです。ハンギングラック本体と天板は別売りのため、両方購入する必要があります。
3. キャンプマルチグリドル(20cm)
厳密にはテーブルではありませんが、キャンプテーブルの上で使う調理器具として大人気のアイテムです。
- 価格:20cmサイズ770円、25cmサイズ1100円(税込)
- 重量:20cmで約210g
- 素材:本体アルミ合金、表面フッ素樹脂加工
メリット
- 軽量・コンパクト:ソロキャンプの荷物を増やしません。
- 焦げ付きにくい:フッ素加工により、「目玉焼きが全く焦げ付かずスルッと滑った」というレビューがあります。
- 底面が凸状:ストーブにフィットしやすく、油が中央に溜まる形状です。
デメリット
- サイズが小さい:大人数での調理には不向きです。
- 直火対応か確認が必要:使用前にパッケージの注意書きを必ず読みましょう。
向いている人・向いていない人
- 向いている人:ソロキャンプで焼き肉や目玉焼きを作りたい人
- 向いていない人:家族やグループで調理したい人
「サムギョプサル後の油汚れも布で拭くだけでキレイになった」という声もあるほど、お手入れのしやすさも好評です。説明書きには「必ず軽く油を塗ってから使用すること」とあるので、初回使用時は守りましょう。
4. ファイヤースタンド
こちらもテーブルではありませんが、キャンプではテーブルと一緒に使うことが多い焚き火台です。
- 価格:1100円(税込)
- サイズ:外寸43.4×42.7cm
- 素材:ステンレス製
メリット
- 価格が非常に安い:本格的な焚き火台が1100円で手に入ります。
- ロースタイルで安定感がある
- 組み立てが簡単
- ソロキャンプに最適なサイズ
デメリット
- ゴトク(五徳)が付属しない:ケトルなどを直接載せる場合は、フレーム部分に置くことになりますが、火床が中央盛り上がり形状のため傾斜に注意が必要です。
- 大きな焚き火には向かない
向いている人・向いていない人
- 向いている人:ソロキャンパー、焚き火初心者、セカンド焚き火台を探している人
- 向いていない人:大人数で大きな焚き火を楽しみたい人
「このクオリティでこの価格はコスパ良すぎ」という口コミがある一方、ゴトクがない点は事前に知っておきたいところです。別売りのゴトクを用意するか、傾斜に注意しながら使う必要があります。
5. アウトドアミニテーブルの使い方アイデア
同じ製品の繰り返しになりますが、もう少し具体的な使い方のコツを紹介します。
滑り止め対策
前述した通り、このテーブルは天板が滑りやすいです。100円ショップで売っている滑り止めマットを天板と食器の間に挟むだけで、かなり安定します。キャンプ用の滑り止めシートを持ち歩くのもおすすめです。
脚の固定を習慣化する
設営時はもちろん、何かを置くたびに「脚が収納されていないか」を確認する習慣をつけましょう。熱い飲み物をこぼす原因になりかねません。
耐荷重を守る
約3kgという耐荷重は決して大きくありません。コップ数杯とスマホ程度を想定しておくとよいでしょう。ランタンを吊るすのは問題ありませんが、重めのクーラーボックスなどを載せるのは避けてください。
6. その他の関連アイテム(キャンプ用ランタン・チェア)
ダイソーでは、テーブル以外にもキャンプに役立つアイテムがたくさん売られています。
- キャンプ用ランタン:電池式(単四電池使用)のものが多いです。明るさはそれほど強くないため、メインの照明というより「ムード照明」や「テーブルライト」として使うとよいでしょう。
- キャンプ用チェア:値段なりの作りであることがほとんどです。体格の大きな人が座ると壊れる可能性もあるため、軽量な人や子ども向けとして考えるとよいでしょう。
ただし、これらのアイテムについては「バッテリー式ではなく単四電池なのが残念」といった口コミもあるので、購入前に実物を確認することをおすすめします。
7. ダイソーキャンプテーブルの選び方まとめ
最後に、ダイソーのキャンプテーブルを選ぶ際のチェックポイントをまとめます。
チェックすべき3つのポイント
- 安定性を確認する
- 脚に固定機能があるか
- 天板が滑りにくい加工か(または滑り止めを併用する)
- 実際に店頭で組み立ててみて、ぐらつきがないか確認する
- サイズと重量を確認する
- 使用時のサイズ(特に天板面積)が自分の目的に合っているか
- 収納時のサイズと重量が持ち運びできる範囲か
- 耐荷重を守る
- 何を載せるかイメージして、耐荷重を超えていないか確認する
- 熱いものを載せる場合は特に注意する
結局どれを買うべき?
- 「とにかく安くて軽いテーブルが欲しい」人 → アウトドアミニテーブル(ただし滑り止めと脚の確認を忘れずに)
- 「ちょっとした物置や吊り下げ収納が欲しい」人 → ハンギングラック+ハンギングラック用ウッド天板
- 「調理もしたい」人 → テーブル+キャンプマルチグリドル
- 「焚き火も楽しみたい」人 → テーブル+ファイヤースタンド
どの製品にも言えることですが、「100均だから」と過信せず、できる範囲で実物を確認するのが失敗しないコツです。特に脚の固定機能や天板の滑りやすさは、実物を見ないと分かりにくいポイントです。
また、ダイソーのキャンプ用品は店舗によって在庫が大きく異なり、人気商品はすぐに売り切れてしまいます。「これが欲しい」と決めたら、複数の店舗を回るか、頻繁に入荷をチェックするとよいでしょう。
それでも見つからない場合は、無理に数を増やすよりも、他の100円ショップやエントリーモデルの専門ブランドも比較対象に入れてみてください。選択肢のひとつとして、ダイソーのキャンプテーブルを検討するのがおすすめです。

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